ことし4月、三重県松阪市にある飲食店の名前をあげて、「従業員が新型コロナウイルスに感染している」などとSNS上にうその書き込みをしたとして、20代の男女2人が名誉毀損の疑いで書類送検されたことがわかりました。 警察によりますと、2人はことし4月、松阪市内の中華料理店の名前をあげて、「従業員が新型コロナウイルスに感染している」などとSNS上にうその書き込みをしたとして、名誉毀損の疑いが持たれています。 SNS上でこのデマが広がり、店では、「予約がキャンセルされるなどの影響が出た」として、今月、警察に告訴していました。 調べに対し、2人は「書き込んだことに間違いありません。反省しています」と供述し、容疑を認めているということです。 中華料理店の店主の妻、陳小燕さんはNHKの取材に対し「なぜ私たちの店だったのかわからず、今でもとても怖いです。私たちだけでなく誰に対しても、二度とこのようなことはし
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