米Microsoft(マイクロソフト)が生成AI(人工知能)アプリケーションの開発と運用に必要となるツールを「Azure AI Foundry」として統合した。2024年11月19日(米国時間)に米イリノイ州シカゴで開催した年次開発者会議「Microsoft Ignite 2024」で発表した。 マイクロソフトのSatya Nadella(サティア・ナデラ)CEO(最高経営責任者)はIgnite 2024の基調講演で新しく発表したAzure AI Foundryについて「モデル、ツール、セキュリティー機能、監視機能などの全てを、最も人気のある開発者ツールに統合した単一のプラットフォーム」と説明した。従来の開発機能に加えて運用機能も統合することで、複雑性を増す生成AIアプリの開発を効率化できるという。 Azure AI Foundryは、米OpenAI(オープンAI)の大規模言語モデル(LL
パヴァン ダヴルリ (Pavan Davuluri) Windows + Devices 担当 コーポレート バイス プレジデント ※本ブログは、米国時間 11 月 19 日に公開された “Microsoft Ignite 2024: Embracing the future of Windows at work” の抄訳を基に掲載しています。 Windows は、約 40 年にわたり、最新のコンピューティングの中心的存在であり続けています。世界中の教育、政府、軍、病院、企業など、さまざまな業界で重要な役割を果たすコンピューティング体験を支えるユビキタスなオープンプラットフォームとなっています。そして、その多くが、高度なセキュリティとレジリエンスを必要とするミッションクリティカルなサービスを提供しています。あらゆる規模のビジネスを継続させるという Windows の責任を私たちは真剣に受け
イトーキ、オフィスワーカーの働き方をリデザインしながら、会議室不足を解決する新ソリューション「Reserve Any」を発表東京大学が設立した経済学コンサル会社とタッグを組み、いま注目のマーケットデザインを応用したアルゴリズムを実装 株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は、会議室不足を解決する新ソリューションとして、次世代会議室予約システム「Reserve Any(リザーブエニー)」を2025年に提供開始します 。アルゴリズム開発パートナーである、東京大学エコノミックコンサルティング株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:川原田 陽介、以下UTEcon)と マーケットデザインを応用した「リソース利用価値最大化アルゴリズム」を開発し、ソリューションに実装。会議室の非効率な利用を最小限に全体最適を図り、オフィスワーカーの行動変容を促すことで組織全体の生産性向上を目指します。
2020/08/03 これまでのWindows版に加えて、macOS版を試験リリースしました。 Excelファイル比較ツール「方眼Diff」1 こんな感じです。 ※財務省が公開している2018年度および2019年度の一般会計歳入予算明細書を比較しています。 できること 2つのExcelファイルの差分を取ることができます。 元のExcelファイル(をコピーしたもの)に対して、差分箇所に色を付けて表示します。加えて、差分箇所をテキストでレポートすることもできます。 行や列の挿入/削除を自動で検出することができます。キー列やキー行を指定する必要はありません。 Excelブック同士または特定のシート同士を比較することができます。Excelブック同士を比較する場合は、シート名が似たもの同士を自動でマッチングして比較します。 コマンドラインから起動することができます。すなわち、TortoiseGit等
企業の生成AI(人工知能)活用が進むにつれ、「RAG(Retrieval Augmented Generation、検索拡張生成)」という言葉を耳にする機会が増えてきた。RAGは、外部データベースの情報を検索して生成AIの出力に反映させ、回答の精度を高める技術だ。エクサウィザーズが2024年5月に302社/402人を対象として実施した調査では、約5割がRAGに取り組み中もしくは検討中、約4割が関心ありで、関心がないのは約1割に過ぎなかった。企業は生成AI活用の入り口としてRAGに挑戦し、チャットボットなどを導入しようとしている。もっとも、RAGの扱いは意外に難しい。この特集ではRAGの基本的な知識から導入の成功法まで具体的なユースケースを基に解説していく。 「以前、社内の人事規定についての問い合わせに回答するRAGシステムを作成してPoC(概念実証)を実施したものの、回答精度が全く出なかっ
リハ協ブログ2018年8月26日より転載 アメリカ疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention :CDC)は、2018年8月17日、2016年の行動危険因子サーベイランスシステム(Behavioral Risk Factor Surveillance System :BRFSS)のデータを分析し、障害の出現率と障害別および年齢別医療サービスの利用状況をまとめました。 それによれば、アメリカの在宅の障害者数は、6,140万人で、人口の25.7%が何らかの障害があるとしています。 また、障害別の数は、移動障害(13.7%)、認知障害(10.8%)、自立生活障害(6.8%)、聴覚障害(5.9%)、視覚障害(4.6%)、日常生活管理障害(3.7%)となっています。 また、年齢階級別では、18-44歳は、移動障害(4.8%)、認知障害(1
情報セキュリティは、JIS Q 27000(すなわちISO/IEC 27000)によって、情報の機密性、完全性、可用性を維持することと定義されている[1]。それら三つの性質の意味は次のとおりである[2]。 機密性 (Confidentiality): 情報へのアクセスを認められた者だけが、その情報にアクセスできる状態を確保すること 完全性 (Integrity): 情報が破壊、改ざん又は消去されていない状態を確保すること 可用性 (Availability): 情報へのアクセスを認められた者が、必要時に中断することなく、情報及び関連資産にアクセスできる状態を確保すること これらを情報セキュリティの3要素といい、英語の頭文字を取って、情報のCIAということもある。 JIS Q 27001 では、これらを次のとおりに定義している。これらは、ISO/IEC 27001 の定義を翻訳したものである
マイナンバーカードの健康保険証利用について 現行の健康保険証は2024年12月2日で廃止され、以降の新規発行や再発行はされなくなりました。 マイナ保険証をご利用ください。 参考リンク マイナンバーカードを健康保険証として使うには 参考リンク カンタン!便利!マイナンバーカードの保険証利用(厚生労働省) 参考リンク マイナ保険証 2024年12月2日マイナ保険証を基本とする仕組みへ。(政府広報オンライン) マイナンバーカードの保険証利用に関するお問合せはこちら マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178 受付時間:平日 9:30~20:00、土日祝 9:30~17:30(年末年始を除く) 参考リンク マイナンバー制度に関するお問合せ(デジタル庁) そもそも「マイナンバーカード」って何? マイナンバーカードは、氏名、住所、生年月日、性別などが記載された顔写真つきのプラスチック製の
ダイナブック(東京都江東区、覚道清文社長)は、現実空間と仮想空間を融合して新たな体験を提供するクロス・リアリティー(XR)用グラスを開発する。グラスにつないだパソコン(PC)の画面や、音声の翻訳結果をグラスを通じて空間に表示する。作業効率の向上や円滑な会話に役立つほか、表示内容は周囲から見えないため、安全性を確保できる点を訴求する。試作品は開発済み。2025年の製品化を目指す。 XRグラスをPCにケーブルで接続すると、PC画面に映った内容をグラスで見られる。また3種類の映像をグラスを通じて同時に表示できるため、作業の効率を高められる。テレワークとオフィスへの出社を組み合わせた働き方「ハイブリッドワーク」での需要など、企業向けにグラスを用いたサービスを提案していく。 さらに相手が話した内容を翻訳し、文章として空間に表示する。例えば英語を日本語に翻訳し、両言語をグラスで確認することも可能だ。米
生成AI(人工知能)をITシステムの構築に活用する動きが進んできた。代表的なのがシステム開発だ。生成AIがコーディングの候補を提案するなどでプログラミングを支援する。こうした生成AIをシステム構築全般に活用する動きは、運用保守業務の1つである障害対応にも広がりを見せている。今回は日本IBMの取り組みを紹介する。 ITシステムにおける運用保守とは、システムなどを安定稼働し続けるために管理・維持する活動だ。稼働状況の監視や脆弱生対応など、様々な業務がある。この1つである障害対応は、システムなどで発生するエラーや不具合を検知し原因を突き止めて解決する業務だ。障害対応に生成AIを活用することで、障害対応にかかる時間を短くしたり品質向上を図ったりする狙いがある。
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。 いよいよiPhone16の予約受け付けも開始され(記事執筆時点)、新型iPhoneが盛り上がってきました。 今年はハードウェアの進化の他にソフトウエアの進化、特にApple独自のAI機能「Apple Intelligence」が話題になっております。 今回はAppleIntelligenceで出来ることを記事執筆時点(2024年9月15日現在)で分かっていることをまとめます。 Apple Intelligenceとは?Apple公式サイトより画像引用 Apple Intelligence概要Apple Intelligenceは、Appleが開発した高度な人工知能プラットフォームです。 2024年6月10日に開催されたWWDC 2024の基調講演で発表され、デバイス上での処理とAppleのサーバーでの処理を組み合わせた革新的なシステムとして注目を集
こんにちは。デジタルペンテスト部オフェンシブペンテストグループの田端です。 7月26日に開催された、NPO日本ネットワークセキュリティ協会(以下、JNSA)で活動するワーキンググループ「U40部会」主催の勉強会で、IoTデバイスに対するセキュリティテスト「IoTデバイスペネトレーションテスト」を紹介しました。サービスオーナーの藤原が、IoTデバイスに特有のサイバー攻撃技術や、セキュリティ検証のプロセスについてご説明しました。 JNSAのU40部会とは、所属する会員企業メンバーの知識・スキル向上を目的に、勉強会を企画・開催しているワーキンググループです。テーマに応じてJNSA会員以外にも参加者を募り、部会員同士やJNSA会員、外部講師との人脈形成を図っています。 U40部会で勉強会のテーマについてアンケートを実施したところ、「先端技術(IoT、ブロックチェーン、AIなど)を用いたシステムに対
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