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メディア+報道とエジプトに関するxyn9のブックマーク (2)

  • アハラーム紙編集長、社説で編集方針の変化について語る

    ■変革はエジプトを害するのではなく利するもの 2011年02月10日付『アル=アハラーム』 【ウサーマ・サラーヤー紙編集長】 外国人特派員に質問された。「アハラーム紙が“民衆革命”と言うようになったのは何を意味するのか?」。私はこう答えた。「それは、若者の革命あるいは若者のインティファーダ[蜂起]によって、エジプトに変革の足音が聞こえてきていると我々が認めていることを意味する。その革命あるいは蜂起は、今や明々白々な事実となった。エジプトで起きた出来事は大きい。だがこれはエジプトの若者にとって初めてではなく、ナーセル時代の1968年とサダト時代の1971年にも同様の事は起きた。ドゴール時代のフランスで起きたのと同じことだ。それを経てフランス共和国は発展した。これは歴史にとって、また革命の研究家たちにとっては事実である。変革は今とは違う世界があり得ることを証明してきた」。 さらにこの外国人記

  • 【漢詩の楽しみ】涼州詞(りょうしゅうし)

    葡萄美酒夜光杯 欲飲琵琶馬上催 酔臥沙場君莫笑 古来征戦幾人回 葡萄(ぶどう)の美酒、夜光の杯。飲まんと欲すれば、琵琶(びわ)馬上に催(うなが)す。酔うて沙場に臥(ふ)すとも、君、笑うこと莫かれ。古来(こらい)征戦(せいせん)幾人(いくにん)か回(かえ)る。 詩に云う。葡萄の美酒を、なみなみと注いだ夜光の杯。それを口に運ぼうとすると、馬上の誰かが琵琶をかきならして、さあ飲め飲めとせきたてる。酔いつぶれて砂の上に伏したって、君よ、私を笑っちゃいけないよ。古来より、遠い戦役に出て、どれだけの人が帰ってきたと言うのだね。 作者は王翰(おうかん 生没年は不詳)。国語の教科書にも採られているので、数ある漢詩のなかでも、日人に最もよく知られた一首と言えよう。 涼州詞とは、この詩につけられた固有の題名ではなく、楽府(がふ)という同類の詩歌の総称的な呼び名の一つである。そのため王翰以外の詩人にも「涼州詞

    【漢詩の楽しみ】涼州詞(りょうしゅうし)
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