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ブックマーク / apeman.hatenablog.com (34)

  • 佐藤正久を情報源にしちゃう“メディア・リテラシー自慢” - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20151016/1444988517 産経新聞の勇ましい()「歴史戦」記事でも、申請の審査を担当するのがユネスコの国際諮問委員会(IAC)であることは明らかにされているわけです。ところがこのブログ主はなにを勘違いしたのか、「アジア太平洋地域ユネスコ記憶遺産委員会(MOWCAP)」のメンバー構成にケチをつけてます。しかもソースが佐藤正久! これが「当ブログとして件の事実関係を徹底的に検証」した結果なんだそうです! 審査を行うのが IAC であることは極右アジビラたる『産経新聞』にすら書いてあるのに! で、すでにブクマでも指摘した通り、IAC のメンバーに中国人、韓国人はただの一人も含まれていません。 まあこのブログ主は、かつて「ここで「百人斬り競争」の真贋論争をするつもりはさらさらない」と言っておきながら、戦犯として処刑され

    佐藤正久を情報源にしちゃう“メディア・リテラシー自慢” - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2015/10/17
    ああ、キバシリさんか。
  • じゃあいったい「強制労働」とはなにを意味するんだろう? - Apes! Not Monkeys! はてな別館

    皆さんすでにご承知おきの件ですが。 日政府は5日の委員会発言で、韓国側がこだわった「強制労働」に関し「forced to work(働かされた)」との表現を使用。岸田氏はこの表現について「『強制労働』を意味するものでない」と説明した。さらに、財産請求権の問題は完全に解決済みとする従来の日政府の立場に変わりがないことを強調した。 http://www.sankei.com/politics/news/150706/plt1507060007-n1.html 安倍内閣は近現代史だけでなく日語まで“修正”するつもりのようです。 「性奴隷」という用語の否認についても言えることですが、結局のところ同じような事態を表現することになるにしてもとにかく直裁な表現を否認し、婉曲な表現を全面に出そうとするのも、歴史修正主義の手法の一つだということですね。 追記。 「金をもらったんだから性奴隷じゃない」論

    じゃあいったい「強制労働」とはなにを意味するんだろう? - Apes! Not Monkeys! はてな別館
    y-mat2006
    y-mat2006 2015/07/07
    農業研修生の問題も突っつかれそうだよなあ。不徳の致す限りではあるけれど。
  • 永井先生の論文をちゃっかり「お役に立て」ていた読売新聞 - Apeman’s diary

    掲示板で一読者さんから荻上チキ氏のツイートをご教示いただきました。 読売新聞編集局(著)の『徹底検証 朝日「慰安婦」報道」(中公新書ラクレ)は買っただけで未読だったのでさっそく参照してみました。問題の箇所は62ページ以降、「善意の関与」という小見出しがつけられた箇所です。同書はまず「永井教授の論文の要旨は次のような内容だ」として、こちらで明らかにされている永井先生の「返信」から修正分の「【論文の主旨の要約】」をそのままコピーしています。読売新聞編集局による要約ではなく取材に対する著者自身の返信内での要約であることを明記していないのは不誠実ですが、これに続く不誠実さに比べれば序の口。ついで書は【「慰安婦」と強制連行との関連】の(1)、(2)から(1)のみを引用します(数字は原文では丸囲み数字)。 現存する1937年末から1938年初にかけての警察報告をみるかぎり、和歌山での婦女誘拐容疑事件

    永井先生の論文をちゃっかり「お役に立て」ていた読売新聞 - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/10/22
    読売の捏造は良い捏造♪
  • 後ろ弾の名手たち - Apeman’s diary

    国連人権委員会・日政府第6回審査を終えて(海渡雄一) 第5 慰安婦問題をめぐる委員会内外のできごと 1 異常な事態 今回のセッションには、慰安婦は強制連行されておらず、売春婦だったと主張 している日米の団体の人たち約10人が来て、NGOのブリーフィングに入れる かどうかでもめたり、セッションで慰安婦が性奴隷ではないとした政府代表発言 に一斉に拍手したり、慰安婦問題について発言したマジョディナ委員をセッショ ンの終了後に取り囲んでつるし上げたりという事件が起きた。 日には悪質な二次加害者の組織がある、ということを身を以てアピールしてきた、ということですね。 政府代表の発言も安倍内閣の意向に沿った、従来以上に反動的なものになっていたようですが、とうてい国際社会の理解を得られる内容にはなっていませんね。

    後ろ弾の名手たち - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/07/19
    「人権の尊重がリソース次第という状況は日本のような先進国ではあってはならないことである。」もはや、日本は「先進国」ではないのかも知れぬ。
  • 「ホロコーストをどう読むか」 - Apeman’s diary

    ロバート・イーグルストン(聞き手:鵜飼哲)、「ホロコーストをどう読むか―『ホロコーストとポストモダン』をめぐって」、『みすず』、2013年12月号 『ホロコーストとポストモダン』、『ポストモダニズムとホロコーストの否定』などの邦訳書があるR・イーグルストンのインタビュー。 (……)ホロコースト否定論者たちは、プロパガンダ的主張、ヘイトスピーチ的主張をしますが、歴史学のルールにはまったく従っていません。彼らは歴史を書いているつもりで、学術雑誌らしきものさえ刊行していますが、まったく歴史家ではありません。彼らの言語ゲームをメタヒストリーの次元で検証すれば、彼らが歴史歴探究だと理解できるものをやっていないことが分ります。 (10ページ) あれあれ……? おかしいな? 「ホロコースト否定論者にも場を与えよ」とか「(きちんとしたテキストの解釈や、事実の配列をし得る地位や教養やバックボーンを持っている

    「ホロコーストをどう読むか」 - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/05/29
    もう東センセイかわいそうな存在だから、やめてあげなよー。
  • 「おんな坂本龍馬と呼んで下さい!」 - Apeman’s diary

    少し前に、グレンデール市まで出かけて二次加害にいそしんできた歴史修正主義者二人が日外国特派員協会で記者会見を行いました。 https://www.youtube.com/watch?v=LfL8f571hCU 二人のうち辻村ともこ狛江市議について掲示板でホドロフスキさんにご教示いただいたところによれば、彼女は「おんな坂龍馬と呼んで下さい」と言っているとのこと。「自分を坂龍馬になぞらえる男」と「自分をジャンヌ・ダルクになぞらえる女」がテッパンで地雷であることはもはや常識でしょうが、「自分を坂龍馬と呼ばせたがる女」という合わせ技まで繰り出すとは、おそるべし……。

    「おんな坂本龍馬と呼んで下さい!」 - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/04/20
    うへえ…/いやまあ、現代の坂本龍馬にロクな奴がおらんってのは鉄板。
  • 「河野談話さえ葬り去れば大勝利」脳の恐怖 - Apeman’s diary

    河野談話発表に至るまでの日政府による調査が不十分なものでしかなかったことは、私などもかねてから指摘してきたことです(例えばこれ)。そしてその後の研究者や市民団体による調査は河野談話の根拠を揺るがすどころか、より確かなものとしてきました。 したがって、いくら当時の聞き取り調査にケチをつけたところで河野談話をひっくり返せるわけではありませんし、維新の無責任な煽りに乗っかって安倍内閣が河野談話見直しを示唆するようなことでもあれば、深刻な「外交敗戦」が訪れるでしょう。「もういっそそこまで行った方がいいのじゃないか?」と思わないでもありませんが。 さらに、河野談話の根拠を問い直そうとするならば、第一次安倍内閣がついた嘘が改めて問題になる可能性もあります。当時日政府が集めた資料の中にはバタビア臨時軍法会議の記録が含まれていたにもかかわらず、「同日の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には、軍

    「河野談話さえ葬り去れば大勝利」脳の恐怖 - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/02/22
    共和党政権になれば大勝利ってのと同じ類?
  • 『つらい真実 虚構の特攻隊神話』(小沢郁郎、同成社) - Apeman’s diary

    「小泉と特攻隊員」というエントリへのコメント欄でフナずしさんからご教示いただいた『つらい真実 虚構の特攻隊神話』、近所の書店であっさりと見つかりました。この種のテーマのは「近代史」コーナーにある場合と「戦記」コーナーにある場合があるのでちょっとややこしいです。 爆弾を投下して無事帰還する度に再出撃させられ、「ついには、地上部隊による暗殺までの危険性が高く」なったためファンが身辺警護にあたったという特攻隊員のエピソードは第四章、「虚像と実態」に登場します。毎回無事帰還し、爆弾を命中させたこともあったのですからこのパイロットの技量はなかなかのものと考えられましょう。にもかかわらず陸軍が彼に「死ね」と言い張ったのは、最初の出撃での戦死を上奏してしまっていたから、です。 このパイロットは無事敗戦まで生き延びました。迫り来るアメリカ軍から司令官以下幕僚たちが逃亡してしまったからです。 第三章「犠牲

    『つらい真実 虚構の特攻隊神話』(小沢郁郎、同成社) - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2013/10/29
    松本零士の戦場マンガシリーズの絵で読みたい。
  • 日本社会はいい加減、欧米社会の反ユダヤ主義・ホロコーストに対する敏感さを学んだらどうか - Apeman’s diary

    ここ最近の当ブログの傾向から予想されていた方もおられるかもしれませんが、来る8月4日は「河野談話」20周年の日ですので、当時における「河野談話」報道をとりあげます。で、例によって縮刷版を調べていたのですが、1993年8月5日付け「日経済新聞」朝刊にこんな記事を見つけました。 例の『マルコポーロ』事件が起きるのはこの1年半後のことですが、ホロコーストや反ユダヤ主義の歴史に対する認識を欠いた振る舞いが当然のように抗議の対象になる、ということについては先例があったわけです。21世紀にもなって副総理という地位にある政治家が放言するなど論外にもほどがあるというものです。

    日本社会はいい加減、欧米社会の反ユダヤ主義・ホロコーストに対する敏感さを学んだらどうか - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2013/08/02
    歴史的にユダヤ系の人と大きな軋轢がなかったはずなのに、日本人のナチュラルな反ユダヤ傾向ってどこに由来してるのだろう?
  • どうやら七平メソッドは永遠に不滅のようで…… - Apeman’s diary

    http://getnews.jp/archives/300073 一国の首相のFacebookに「あなたたち韓国人は、現在最も世界で嫌われていて、それをまったく自覚できていない残念な民族なんだよ」なんてコメントが投稿されて、それが歓迎されている……なんて事態はそれこそ「欧州の各国」の基準ではかな〜りマズいことなんだけど、ホイホイと釣られている人がいますねぇ。しみじみとガメ*1のこととか思い出してしまいましたよ。 これに釣られた人は、自分がネット右翼と基的に変わらない世界観の持ち主だということを自覚した方がいいと思いますよ。 *1:まあ当たり前だけど知らない人も少なくないので注を追記。かつてそこそこの人気を誇っていた自称ニュージーランド人ブロガーのことです。ついネトウヨ的な欲望をポロリさせたのがきっかけで詐術がバレました。いまもツイッターはやってますけどね。

    どうやら七平メソッドは永遠に不滅のようで…… - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2013/03/18
    国士さまの中には白人に認められてこそ一人前と言う願望があるのだろうか?
  • 無責任きわまりない「河野談話撤回」論者たち - Apeman’s diary

    最初に不明を恥じておくと、07年のあの“国辱的”な事態のあとで、「慰安婦」問題へのこれほどのバックラッシュが起ころうとは、想像もしていませんでした。しかも5年間でレトリックをつくり直してきたならともかく、なんとかの一つ覚えよろしく「強制連行はなかった!」でどうにかなると思っている。弁解するなら、いくらなんでも日の保守派・右派がこれほどの阿呆揃いだと予測できなかったとしても、そりゃ私の責任ではないだろう、と。 先日のエントリでも分析しておいたように、「河野談話」は言葉遣いに関して極めて周到であり、その当時政府関係者が知り得たことを非常に忠実に反映していると考えられます。その後20年間で明らかになったこと、特に占領地における性暴力の実態を考慮に入れるなら、いまや「踏み込みが足りない」と評するのが妥当なくらいです。「河野談話」に依拠して「慰安婦」問題についての認識を形成した人間が「そうか、朝鮮

    無責任きわまりない「河野談話撤回」論者たち - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/09/02
    まあ、右派の人はたいてい米国様には逆らえないから、高いツケを払わされそうな感じ。
  • 台湾における「慰安婦」の強制連行 - Apeman’s diary

    野田正彰、『虜囚の記憶』、みすず書房 野田氏は台湾の元「慰安婦」16人を診察してこので紹介しているが、漢族の女性の場合「看護助手の仕事がある」などと騙されて「慰安婦」にされたケースが目立つのに対し、先住少数民族の女性の場合には拉致されたケースが少なくない。 12 タイヤル族。十七歳のとき、日兵に捕まり、「飯炊きをすればよい」と言って新竹の軍駐留地へ連れていかれた。八ヶ月間拘束。二一歳で結婚、子ども六人。 13 タロコ族。一一歳のとき、花蓮・瑞穂へ強制移住させられ、過酷な日々を送る。一八歳のとき(一九四四年冬)、近くの日軍駐留地へ連れていかれた。妊娠して出産、子どもは知人にあずけ、台北で働いて生き抜いてきた。 (……) 16 タロコ族。一七歳のとき、警察の車で花蓮の日軍駐屯地へ、四人の村の娘と共に連れていかれた。彼女は抵抗し、強姦されていない、その日のうちに帰ったという。 (279-

    台湾における「慰安婦」の強制連行 - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/08/28
    「人種」に対するある種のヒエラルキー。八紘一宇の底の浅さがすけて見えそう。
  • m-matsuoka さんが「死ぬほど考え抜いて」みたら中共と同じ結論に到達したよ!(追記あり) - Apeman’s diary

    m-matsuoka これはひどい, 南京事件, 歴史 人口が30万以上だから30万殺せたはずという虐殺があったことを前提にしたハチャメチャな論。id:hahiho←軍の殲滅は兵隊皆殺しにあらず。組織的行動力を奪うこと。id:Gl17←30万人も殺された中国軍は無能の塊でしたね。 2012/06/14 (http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/Apeman/20120614/p1) m-matsuoka 南京事件, 歴史 id:Gl17←中国軍が南京防衛できなかった無能を指摘したら、30万人説への抗弁だとか、相変わらずピントがぼけぼけの反論ですか。あなたは死ぬほど考え抜いてからコメントしたほうがよいですよ。 2012/06/15 (http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena

    m-matsuoka さんが「死ぬほど考え抜いて」みたら中共と同じ結論に到達したよ!(追記あり) - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/06/15
    良い加減、個人攻撃はやめようよ。どうせ、この人はタダのお馬鹿な素人さんなんだしさあ。
  • 『海軍反省会2』雑感 - Apeman’s diary

    PHPからは今年の2月にすでに『[証言録]海軍反省会3』(戸高一成編)が出ているのだが、今回ようやく2を読んだ。 以前に1を読んだ時の感想にも似たようなことを書いたが、旧海軍についての私程度の知識では「読んで勉強になる」というところまでいかない。残りの部分の刊行が進んで専門家が資料として利用した成果を待つ方が生産的かも。もちろん、旧海軍に詳しい人にはいろいろと読みどころがあるのであろう。というわけで、以下は単なる雑感。 ・「ラボール」という語が出てくるので最初はフランス語の「ラポール rapport」と空目したのだがラバウル Rabaul のことだった。調べてみると発音は räˈboul だったのでなるほど「ラボール」の方が近い。さすが海軍士官。 ・第17回の最後に、保科善四郎率いる国防協会のメンバーが訪台して台湾軍に歓待されたという報告があるのだが、手みやげとして保科が艦長をしていた陸奥

    『海軍反省会2』雑感 - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/04/27
    失敗プロジェクトの記録。いつかは読まねばなるまい。
  • 「動画で出せや動画で」だってさ - Apeman’s diary

    歴史修正主義を批判するとコメント欄に実例が現れてエントリの正しさを証明してくれるという、よくある現象の最新のケースがこれであるわけですが。彼らがこの問題についてまともな文献の一つも読んだことがないことは、もちろん彼ら自身がよく承知しているはずです(彼ら自身のことなんだから)。『慰安婦と戦場の性』すら読んでないですよ。それでいてあれだけ自信たっぷりに語れてしまう、あるいは語る準備が自分にはあると思うことができる、というのはやはり注目に値することでしょう。だから私が「ちゃんとを読みなさい、を」とコメントした時にも、もちろん「彼らがまともなを読めば、考えを変えるだろう」と想定していたわけではなくて、「彼らは、戦時性暴力を問題視している論者のを自分で読むことは、断固として回避し続けるだろう」と想定してのことです*1。 そんな彼らの意識の一端を明らかにしてくれているかもしれないのが、「動画で

    「動画で出せや動画で」だってさ - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2011/12/25
    どうがしてる
  • 負け惜しみにもほどがある - Apeman’s diary

    id:sukemasa_fujiwara id:m-matsuoka id:akisima5031 id:Harnoncourt id:md2tak いや〜あんたらみたいな連中は楽でいいよな。事実を調べて提示するフリすらしないんだから。各年ごとの記事数調べるのなんて10分とか20分ですむ話で、こちらも大した手間をかけたわけではないんだけど、あんたらはその手間すらかけないんだから。4半世紀の間にたった一桁の記事があるだけなのに「ばらまいた」? 笑わせるんじゃないよ。 つーかさ、こっちはちゃんと(あんたらのようなインチキはせずに)『私の戦争犯罪』刊行から約半年間が調査対象になってないことを明示してるわけよ。絶好の突っ込みどころを真正面に晒してるわけよ。だったら、図書館いって半年分の縮刷版を総点検して何回くらいとりあげられたか調べてみるくらいのことはしてみたらどうなの? それをやろうと思わない時

    負け惜しみにもほどがある - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2011/12/22
    ぶコメも含めて、「今日はこのぐらいにしといたる」感
  • 捏造された「朝日新聞の捏造」?(追記あり) - Apeman’s diary

    従軍「慰安婦」問題をめぐる言説を玉石併せてフォローしている人間であれば、この問題の扱われ方の転機について2通りの説が語られていることを承知しているであろう。即ち、「吉田清治の証言」をもって「慰安婦」問題の転機とする説と、「金学順さんらの提訴」をもってそれとする説、である。前者を採用する者がほぼ間違いなく歴史修正主義者であることは、当ブログの読者の方にはいまさら指摘するまでもないことだが、彼らの主張の最大公約数は“従軍慰安婦問題とは、吉田清治証言をもとに朝日新聞が一大キャンペーンを繰り広げた結果(そしてそれに反日国家である韓国と、反日知識人たちが便乗した結果)として捏造された問題”、ということになる。 はたしてこれは当なのか? 朝日新聞のデータベースサービスである「聞蔵IIビジュアル」を利用して、検証してみた。なお、以下の記述は同サービスを利用しての至極単純な(一つ、ないし二つのキーワード

    捏造された「朝日新聞の捏造」?(追記あり) - Apeman’s diary
  • アパグループ第4回「真の近現代史観」懸賞論文、受賞作決定 - Apeman’s diary

    ロムえもんさんのツイートで受賞作決定を知る。 http://www.apa.co.jp/book_ronbun/vol4/index.html 今回から優秀賞(社会人部門、学生部門)もPDFで公開されるようになったのですが、サー中松義郎博士の「日は負けてない」は第1回の最優秀賞受賞作にも匹敵する、あるいはそれを凌駕するほどの高出力です。まあ元空自のトップのケースとは違ってこの人の場合はネタとして笑ってすますという誘惑にもかられるのですが、その元空自のトップや国会議員、右派論壇人がこれに「優秀賞」を与えるという役割を引き受けている、という事実は笑いごとではすまないでしょう。日の原爆開発についてはちょうど先日、ジョン・ダワーが書いた論文(『昭和 戦争と平和の日』所収)を読んだところなのですが、“昭和天皇が原爆開発を止めさせた”という伝説を唱える人びとがいることは初めて知りました。ちょっと

    アパグループ第4回「真の近現代史観」懸賞論文、受賞作決定 - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2011/11/04
    愛国者になるためには、こう言うのを受け入れないといけないんだったら、売国奴でけっこう。
  • 「自殺多発…自衛隊の闇」ほか - Apeman’s diary

    29日放送の「証言記録 兵士たちの戦争」シリーズ、「沖縄 終わりなき持久戦の結末 〜陸軍第24師団〜」。同師団からは南方へ派遣する部隊を組織するために一部が抽出されており、それを現地召集者で埋めたため、北海道(旭川歩兵第89連隊、同連隊から抽出された第3大隊はサイパンに派遣されたので、もちろん全滅)出身の兵士と沖縄出身の兵士とが混在していた。紹介された証言によると、沖縄出身の初年兵に対して、沖縄出身である以上「郷里を守る義務がある」と称して繰り返し切り込み攻撃への参加を命じた中隊長がいたとのこと。好意的に解釈するならば沖縄を「土決戦のための捨て石」ではなく防衛すべき対象と考えた現場の指揮官がいたということになるのかもしれないが、以前からの部下よりも新しく現地招集された兵士の命を軽く見たというのが真相に近いのではないだろうか。また、部隊の撤退に際して殺されるはずだったのに衛生兵が静脈を外し

    「自殺多発…自衛隊の闇」ほか - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2011/02/04
    いじめ][軍隊][いじめ]旧軍時代から、後ろ弾とか手榴弾が横から転がってくるとかあったらしいから…
  • 「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」第1回、第2回を見て(追記あり) - Apeman’s diary

    この番組について書く前にとりあげたいもあり、また第3回、第4回も見たうえで評価したいということもあって、とりあえず思ったことを漫然と書いておくことにする。 1月16日に放送された第2回「巨大組織“陸軍” 暴走のメカニズム」について、hokusyu さんが次のようにコメントしておられる。 昨日のNHK戦争話は、まあ実証歴史学の罠というか。よくあるホロコースト機能派批判がそのまま通用してしまう感じ。つまりカタストロフがあたかも「運命」であったかのように物語られることですが。 (http://twitter.com/#!/hokusyu82/status/26857725812019200) たしかに「暴走のメカニズム」といったタイトルは視聴者にそうした「物語」を暗示しかねない。第1回の導入部では当時の軍・政府関係者の戦後の発言が紹介されていたが、佐藤賢了の次のような発言*1は「カタストロフ

    「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」第1回、第2回を見て(追記あり) - Apeman’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2011/01/21
    デスマーチ後にPMが語る話のような感じ。