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ブックマーク / www.tachibana-akira.com (50)

  • ライドシェア導入を目指すのは保守政党という日本の絶望 週刊プレイボーイ連載(575) – 橘玲 公式BLOG

    今年5月にシンガポール、カンボジア、タイ、8月にフィリピンとインドネシアを訪れました。これらの国に共通するのは、どこもライドシェア・サービスが利用できることです。(シンガポールに社を置くGrabが普及していますが、インドネシアではGojekと市場を二分しています)。海外SIMを入れたスマホに配車アプリをインストールするだけで、いつでも車を呼ぶことができ、ものすごく便利です。 観光客がライドシェアを好むのは、これまでぼったくりタクシーで何度も嫌な思いをしてきたからです。配車アプリなら目的地までの金額が最初に提示され、到着時にドライバーにその金額を支払えばいいだけの明朗会計です。ドライバーは顧客から低い評価をされると次からマッチングできなくなるので、きれいな車で快適なサービスを提供しようと努力しています(新興国では廃車寸前のタクシーが走っていますが、ライドシェアに登録する車にはきびしい条件が

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    y-wood 2023/09/12
    『マイナ問題にしても、ライドシェアにしても、保守派がデジタル化やイノベーションを推進し、(自称)リベラルが「弱者」を盾にそれを阻もうとする奇妙な構図』
  • 社会学者がウェルス・マネージャーになったら – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2018年6月7日公開の「社会学の手法で解明した 超富裕層向けビジネスの内側」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 今回は、ブルック・ハリントン『ウェルス・マネージャー 富裕層の金庫番 世界トップ1%の資産防衛』(庭田よう子訳、みすず書房)を紹介したい。原題は“Capital without Borders(国境なき資)”で、よくある「お金持ち」の類ではなく、著者はコペンハーゲン・ビジネス・スクール社会学准教授だ。タックスヘイヴン(オ

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    y-wood 2023/09/12
    富裕層がいかにして税金から逃れるか。財団の説明も。
  • ”超富裕税”は格差社会を終わらせるか? – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2020年11月19日公開の「アメリカの極端な経済格差は持続不可能だが 超富裕層の資産に高率の課税をすれば、多くの社会問題が解決する」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 雑誌『フォーブス』によると、資産10億ドル(約1000億円)以上のビリオネアがアメリカには705人もいる(2019年)。その一方で、国民の半分ちかくがその日暮らしの生活をしている。この極端な経済格差は新型コロナでさらに広がっているとされるが、こんな異常な状況が長く維持で

    y-wood
    y-wood 2023/07/22
    米国の税制はよく分からんが、日本でも(法人税納税後の)配当所得は20%課税、だから超富裕層の課税率が20%に収れんする。故に日本でも金融資産$10million以上には懲罰的税制があってもいい気がする。
  • 極右すらリベラル化した社会での「保守派」の役割とは? – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2016年1月29日公開の「極右もみんなリベラルになった社会で「保守派」の役割を考える」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 前回、「世界でいちばん幸福な国」デンマークの“右傾化”について書いた。デンマーク国会で、難民申請者の所持金や財産のうち1万クローネ(約17万円)相当を超える分を政府が押収し、難民保護費に充当するという法案が審議されていて、EUや国連から批判を浴びているという話だが、先日(1月26日)、この法案は出席した議員109人

    y-wood
    y-wood 2023/07/09
    なんとなく理解できる。ちなここでいうリベラルは左翼にあらず。
  • ウクライナ紛争をどのように終わらせるのか 週刊プレイボーイ連載(565) – 橘玲 公式BLOG

    G7広島サミットはウクライナのゼレンスキー大統領が急遽参加し、世界の注目を集めました。その意味では成功といえるでしょうが、ウクライナの置かれた状況を考えれば、ゼレンスキーがたんなる儀礼のために訪日したわけではないとわかります。 ロシアウクライナに進行してから、すでに1年が過ぎました。当初は1~2週間でキエフが陥落し、ロシアが傀儡政権を立てると予測されていたことを思えば、ウクライナの抵抗には驚嘆すべきものがありますが、それも欧米の支援があってこそです。ただし、この戦争をどのように終わらせるかについては、まったく目途がたっていません。 これまで明らかになったことは、ロシアにはウクライナ全土を占領するほどの軍事力はないものの、欧米による経済制裁の効果は限定的で、戦争の長期化にも耐えられることです。それに対してヨーロッパは、ロシアからの天然ガス供給が滞ったことで光熱費が高騰し、物価高に抗議するデ

    y-wood
    y-wood 2023/06/12
    『休戦と同時に欧米が大規模な経済援助を行なうことを約束し、10年後、あるいは20年後には西欧並みのゆたかさが手に入るという希望をひとびとがもてるようにします』なるほどねぇ
  • コロンビア大学黒人名物教授はなぜ「ドラッグ合法化」を主張するのか – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2017年3月30日公開の「コロンビア大学黒人名物教授が提言する ”「ドラッグの非犯罪化」による黒人の救済”」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 今回は名門コロンビア大学の名物教授カール・ハートの『ドラッグと分断社会アメリカ』(寺町朋子訳、早川書房)を紹介したい。 ハートがなぜ「名物」なのかというと、人も認めるように、彼がアメリカの黒人のなかではきわめて数少ない心理学教授だからだ(同様に経済学の教授も少なく、数学や物理学などではもっと

    y-wood
    y-wood 2023/06/11
    ドラッグ抗争での死者数を考えると妥当な気がするが、まぁ無理か。/ 酒というドラッグで身を持ち崩す人は居るが、極一部だもんな。
  • リベラル化によって異世界は一般社会に回収されていく 週刊プレイボーイ連載(564) – 橘玲 公式BLOG

    綺羅星のごとく男性アイドルを輩出してきたジャニーズ事務所の創設者(故人)に少年愛の性癖があることは、1960年代から業界関係者のあいだでは公然の秘密で、80年代末には元アイドルの告発がベストセラーになって広く知られることになりました。90年代末には『週刊文春』が連続キャンペーンを行ない、それに対してジャニーズ事務所が提訴、一審では文春側が敗訴したものの、東京高裁は「セクハラに関する記事の重要な部分について真実であることの証明があった」と認定し、2004年に最高裁で判決が確定しています。 ところが、日のほとんどのメディアはこの裁判を報じませんでした。ジャニーズ事務所の圧力を恐れたからだとされ、たしかにそうした事情もあるでしょうが、その背景には「しょせん芸能人の話」という認識があったはずです。 事態が動き出したのは今年3月、イギリスのBBCが「J-POPの捕者 秘められたスキャンダル」と

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    y-wood 2023/06/05
    ジャニーズ問題もこれくらいシンプルに対応、できないんだろうな。
  • アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年8月1日公開の「アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 の増加が意味するものとは?」です(一部改変)。この話は『ノマドランド』として映画化され、第93回アカデミー賞作品賞を獲得しました。 ****************************************************************************************** 『上級国民/下級国民』(小学館新書)では、欧米先進国を中心に、「白人」や「男性」などこれまで社会の主流派(マジョリティ)とされていた一部が中流階級から脱落し、下層(アンダークラス)に吹きだまっていることを述べた。日

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    y-wood 2023/03/31
    日本でも可能かしら?
  • 「病は気から」を科学する – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2021年3月19日公開の「「病は気から」のプラセボは実際に「薬効」があった。 条件づけにより薬を投与せず完全にがんが消えたマウスも」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 代替医療は「エビデンスのない治療法」のことで、ホメオパシーやハーブ療法だけでなく鍼や漢方も含まれる。近代医学においてエビデンスというのは、二重盲検によるランダム化比較試験で統計的に有意な効果を得ることだ。それ以外の治療法は、効果がないのにあるように見せかけている「エセ医

    y-wood
    y-wood 2023/02/24
    プラセボ以上の薬効が無い薬剤の評価はどうなるのかしら?
  • 男と女のちがいは生得的なものか、社会的なものか? – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2020年3月12日公開の「「男女差は生得的なものか、社会的ものか?」アメリカで行なわれているリベラルvs保守の政治的争点とは?」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 「男と女のちがいは生得的なものか、社会的なものか?」はアメリカリベラルvs保守の政治的争点になっており、その論争はヨーロッパや日など先進諸国に影響を及ぼしている。最近、関連するを何冊か読んだので、備忘録も兼ねて、いったいなにが問題になっているのかをまとめてみたい。 社

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    y-wood 2023/02/15
    リベラルの方が劣勢だな。科学よりも先に信念による結論があるのだから当然か。/ 保守のLBGTが生得的では無いという主張も同様に劣勢。(というより両者科学で分かったことを取り入れろや)
  • こころを自在にコントロールする驚異の脳深部刺激療法 – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなってしまったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2020年12月17日公開の「「脳の特定の箇所に電流を少々流すだけで、人は別の誰かになってしまう」ヒトの脳を直接電極で刺激する「脳深部刺激療法」が、いま「最先端医療」として確立されつつある」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 有名なパブロフのイヌの実験では、ベルの音を聴かされてからエサを与えられることを繰り返したイヌは、ベルの音だけで唾液を出すようになった。これが「条件付け」だが、同じことを人間で試した研究者がいる。それも、同性

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    y-wood 2022/12/26
  • 【アクセス1位】自己家畜化という「人類のやっかいな遺産」 – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなってしまったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回から、アクセスが多かった記事を順にアップしてきます。アクセス1位は2016年5月20日公開の「「知能や気質は、人種ごとに遺伝的な差異がある」言ってはいけない残酷すぎる真実」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** イギリスの科学ジャーナリスト、ニコラス・ウェイドの『人類のやっかいな遺産 遺伝子、人種、進化の歴史』( 山形浩生、 守岡桜訳、晶文社)は、これまでPC(political correctness/政治的正しさ)の観点から「言っ

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    y-wood 2022/10/02
    主張とその背景にある問題点が簡便に提示してあって、読みやすい文章だな。/ 正義と事実が異なってもおかしくない。
  • フェアトレードで貧困をなくせるのか? – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなってしまったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2014年1月23日公開の「フェアトレード”の不公正な取引が貧しい国の農家をより貧しくしていく」です(一部改変)。 コーヒー農園(Photo:ⒸAlt Invest Com) ****************************************************************************************** まるでカルト宗教の集会 フェアトレードは、「市場経済は貧しい国や貧しいひとたちを搾取している」として、「公正な取引Fair trade」を企業に求めるアンチ・グローバリズムの運動のことだ。欧米(とくにイギリス)では「倫理的に意識高い系(et

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    y-wood 2022/09/18
  • 単純な因果論では説明できないこと 週刊プレイボーイ連載(532)  – 橘玲 公式BLOG

    不気味なことが起きたとき、ひとは無意識のうちに、その原因を探します。なぜなら、理由もなく襲ってくる脅威ほど恐ろしいものはないからです。 科学の知識がなかった時代(人類が生きてきた大半)では、天変地異は神の怒りであり、感染症などの病気は悪霊の仕業でした。そして、神の機嫌を損じたり、呪術をかけた相手を特定し、その「悪」を罰することで世界に秩序をもたらそうとしてきたのです。 大量殺人や要人の暗殺のような異常な事件が起きると、ひとびとは不安になります。そこでメディアは、わかりやすいストーリーを探し出してきて、視聴者や読者の要望に応えようとします。 秋葉原で起きた無差別殺傷事件では「非正規雇用」、京都のアニメ制作会社が放火され70人が死傷した事件では「孤立」、今回の元首相暗殺では「カルト宗教」が事件の原因だとされています。 もちろんこれは、いずれも重要な背景ではあるでしょう。しかし当たり前ですが、非

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    y-wood 2022/08/17
    「僕は「反カルトのカルト性」をずっと追及し続けてきて、今テレビに盛んに出ているような反統一教会の人たちに「お前らも(統一教会と)同じだよ」ということを前から指摘してきました」
  • 遺伝人類学が解き明かす「人類誕生」と「人種」の謎 – 橘玲 公式BLOG

    人類学者の篠田謙一さんと対談させていただいたので、関連記事として、デイヴィッド・ライク『交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史』(日向 やよい 訳、NHK出版)の紹介をアップします。一緒にお読みいただければ。 原題は“Who We Are and How We Got Here: Ancient DNA and the new science of the human past(我々は何者で、どのようにしてここに至ったのか 人類の過去を探る古代DNAと新しい科学)”(「海外投資の歩き方」のサイトでの公開は2018年10月19日。一部改変)。 ****************************************************************************************** 30億ドル(約3300億円)の予算をかけたヒトゲノム計画が

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    y-wood 2022/07/28
  • 大学教育に意味はあるのか? – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載しています。 前回は「あなたの一票には意味があるのか?」をアップしましたが、今回はリバタリアンの経済学者ブライアン・カプランの『大学なんか行っても意味はない? 教育反対の経済学』(みすず書房)を紹介します。原題は“The Case Against Education; Why the Education System Is a Waste of Time and Money(「教育」を被告人とする訴訟事例 教育システムが時間とカネの無駄である理由)”。(公開は2021年5月20日。一部改変)。 ********************************************************************

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    y-wood 2022/07/24
    『国家が教育から手を引く』正確には大学教育のことだけど、まぁそうだろうね。僕の仕事は高校教育があれば十分だ。
  • 同性婚を「類似の制度」で認めることは「不当な人権侵害」なのか 週刊プレイボーイ連載(528) – 橘玲 公式BLOG

    同性婚を認めない民法や戸籍法の規定が憲法に違反するとして、3組の同性カップルが国に損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は「違憲とはいえない」と原告の訴えを退けました。 この判決で興味深いのは、「婚姻は、両性の合意のみに基づいていて成立」とする憲法24条1項が、「明治民法下の封建的な家制度を否定し、婚姻は当事者間の合意だけに委ねられるとした」ものだと述べながらも、「両性」とは英語原案の「both sexes」の翻訳で、「(婚姻が)異性間でするものであることが当然の前提」だったとしたことです。この英語原案はGHQがつくったものなので、日国憲法がアメリカから敗戦国の日に与えられたものであることを認めたという意味で「画期的」かもしれません。 判決では、同性カップルが法制度の保護を受けられないことで不利益を被っていると認定しつつも、「婚姻類似の制度やその他の個別的な立法」で解消可能で、どのような制度

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    y-wood 2022/07/13
    確かに「類似の制度」でいいような。そもそも(出自関係なく)戸籍要らねで、マイナンバーで一元管理の方がいいんだけど、世論は盛り上がらないな。
  • 「性交を金銭に変えるな」はエロス資本の搾取 週刊プレイボーイ連載(527) – 橘玲 公式BLOG

    なぜかほとんど指摘されませんが、AV女優という職業は、アジアでは日にしか存在しません。 世界価値観調査では、日は一貫して、スウェーデンと並んで世界でもっとも「世俗的価値」の高い国になっています。わたしたちは、冠婚葬祭で複数の宗教を適当に使い分け、生まれ故郷をさっさと捨てて都市に集まり、伝統は歌舞伎や相撲など娯楽として楽しむだけの究極の「世俗社会」に生きているのです。――日人が北欧と異なるのは「自己表現価値」が低いことで、これが他者を気にする同調圧力(ムラ社会)を生みます。 世俗的な社会では、性を含むさまざまなタブーがなくなっていきます。スウェーデンは世界に先駆けてポルノ大国になりましたが、アジアでは日がその地位を独占しています。売春産業が発達した国はアジアにもありますが、日以外では、若い女性がアダルトビデオに出演することなど考えられないのです。 マッチングサイトのビッグデータでは

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    y-wood 2022/07/05
    数人が自分の周り数メートルの意見を集約して作った法律だから、その法が論理的であることを前提とするのはかなりの無茶があるよ。
  • 第88回 年金受給、75歳からは不利(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

    「生涯現役で活躍できる社会」を掲げる安倍政権は、「人生100年時代」に合わせて年金の受け取りを75歳まで繰り下げられるようにするという。受給額は65歳受給と比べて84%多くなり、安心した老後を送ることができるとされる。 しかし私は、年金受給の70歳への繰り下げは有利だが75歳への繰り下げは意味がないと考えている。その理由を、65歳の男性が厚生年金を受給するときの平均月額16万5668円(2018年)を元に説明してみよう。 現行のルールでは、受給開始を65歳より繰り上げると1カ月あたり0.5%ずつ減り、繰り下げると0.7%ずつ増える。その結果、年金を70歳に繰り下げると月額23万5249円(42%増)に、75歳なら月額30万4829円(84%増)になる。 一見いい話のようだが、これだけでは有利かどうかを判断することはできない。年金を繰り下げれば、その分だけもらえる期間が減るからだ。それを考慮

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    y-wood 2022/04/27
    各年代での年金受給による総額の比較
  • 第102回 年金、繰り下げ過ぎは不利 (橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

    2020年2月のこの欄で、「年金受給の70歳への繰り下げは有利だが75歳への繰り下げは意味がない」と書いた。この私見はずっと無視されていたのだが、田村正之編集委員が紙「お金を殖やすツボ」(3月13日付)でこのことに触れてくれた。 それによれば、受給開始の年齢が上がるほど年金の繰り下げが不利になることを、厚労省は知っていた。それにもかかわらず、「60代後半は増額率を下げ、70代は高くするとややこしいので、いわば『えいや』で、どの年齢でも(増額率を年)0.7%にした」のだという。 厚労省の説明では、年金は受給開始年齢にかかわらず、全体の受給額が同じになるように設計されている。しかしこれは、ファイナンス理論の基からして間違っている。 目の前のある1万円か、1年後にもらえる1万円か、どちらか選べといわれたら、よほどの変人でもないかぎり来年まで待とうとは思わないだろう。年金も同じで、後払いの選択

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    y-wood 2022/04/27
    なるほど、覚えておこう。