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読み物に関するy-yoshihideのブックマーク (173)

  • 卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。 | 立教新座中学校・高等学校

    諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、校教職員を代表して心より祝意を述べる。 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。 とりわけ、強く、大きく、校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうして

    卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。 | 立教新座中学校・高等学校
  • みそ文 非日常への祈りと日常の中での覚悟

    どこかでのたいへんななにかを知るたびに、誰かが大きく意ではない境遇に身を置いていることを思うたびに、そのときそんなに言うほどにはたいへんというわけではないと思える自分は、不意よりも意が多い境遇にあると思える自分は、自分の手元のこの「日常」を守って回し続ける責任と責務があるのだと、いつも強くそう思う。思いもよらず過酷な境遇に遭遇した人たちが、よりすみやかに日常を回復し日常に戻ってゆけるように、彼らの日常とどこかで繋がっているはずの自分のこの日常を、いつも以上に丁寧に取り扱いながら紡いで生きてゆくのだと誓う。 自分が意でない上にどうにも抗いようのない境遇にあるときには、自分以外の人たちがその人たちの日常を保ち続けてくれていることが、自分のそのときの境遇をなんとかやり過ごす勇気と、ふたたび自分を日常の中へと運んで連れてゆく気概を、支えてくれるものだから。 自分の日常を回しながらただ見守る

  • ウェディングプランナー有賀明美『優しい記憶』

    ウェディングプランナー有賀明美オフィシャルブログ Powered by Ameba ウェディングプランナー有賀明美オフィシャルブログ Powered by Ameba 先日、お手伝いさせていただいた結婚式で とっても素敵なキセキが起きました。 お父様のことがとても大好きなご新婦。 一足さきに海外で挙げた結婚式で お父様とバージンロードを歩いた時の 幸せだったそのときの気持ちを嬉しそうに何度もお話してくだいました。 バージンロードを歩くご新婦とお父様のお写真も見せて頂き、 お父様の表情を見ていたら、 きっとお父様も愛する娘へ伝えたいお気持ちが たくさんあるんだろうなぁと感じました。 花嫁の父こそきっと心に秘めた様々な想いがたくさんあるはず。 でも、なかなか披露宴の中で花嫁の父が想いを伝える機会はありません。 なければ、つくればいい。 というわけで、 ご新郎のご協力のもと ご新婦のお父様へ連絡

    ウェディングプランナー有賀明美『優しい記憶』
  • 私の異常なお見合いZ・または私は如何にしてAKBコスプレイヤーの策略にはまり式の日取りを決めるようになったか - Everything You’ve Ever Dreamed

    桃栗三年柿八年、時間がかかるかもしれませんが頑張りませうとお医者さんがいってくれたがまさかここまで時間がかかるとは想定外、インポテンツ丸三年、桃栗超え、僕は柿。僕はギャルが好きなピーチジョン、マロングラッセ…ではなく、囲碁クラブで提供される柿ピー。ピーの明るさがやけに悲しい。酒を飲まずにいられない。 ノッピー☆の勇姿(2010年夏) そのうえ年末から公私ともにうまくいってない。上司にはさらに疎まれるようになったし、祖父は病に倒れた。日曜の夜。現状を嘆きピーピーめそめそひとり飲んでいると携帯が鳴る。見なくてもわかる。シノさんからのメールだ。シノさんは僕とお見合いをしたお嬢さんで母親の友人の娘さん。趣味コスプレとお人形と戦国時代。レイヤー時の名前はノッピー☆。バストはDカップ(推定)(当社比)。今年の大河ドラマ「江」はシノさんが愛している戦国時代を舞台にしている。その感想メール。メールの末には

    私の異常なお見合いZ・または私は如何にしてAKBコスプレイヤーの策略にはまり式の日取りを決めるようになったか - Everything You’ve Ever Dreamed
    y-yoshihide
    y-yoshihide 2011/02/04
    「来たる6月4日は『戦国BASARA劇場版』公開日、両家族合同鑑賞会をシノさん主催でおこなうそうです」 結納頑張ってください!
  • それでも俺はコースターを止められない - 関内関外日記

    この二日くらい、俺の頭の中を占領していっこうに出て行かないニュースがある。 http://alfalfalfa.com/archives/2088803.html http://www.asahi.com/national/update/0201/TKY201101310542.html 倉野内さんは発車前、一緒に乗っていた知人に「バーがしっかり下りない」と話していたという。 遊園地のコースターでの落下死亡事故。俺はもとより、高所恐怖症だからどんなコースターにも乗りたくない。観覧車にも、外が見えるエレベータにも、乗りたくない。問題はそこではない。この男性が、ロックの不完全さについて気づいてたらしいというところだ。気づいていながらも、そのままコースターは発進し、彼は死んだ。 もちろん、コースターの構造上の欠陥、すなわちロック不完全でも発車してしまうこととか、あるいは係員のマニュアルの、あるい

    それでも俺はコースターを止められない - 関内関外日記
  • みそ文 タイヤのお礼の宴

    今朝、わたしが、すやすやと眠っている間に、車のタイヤ交換を、一人で済ませたという夫への感謝の気持ちをこめて、「どうやらくん、今日は、何がべたい? なんでも言ってみて」と声をかける。最初は「うーん、なにかなあ。考えとく」と言っていた夫と、夕方よりも少し早い頃に、一緒に出かける。 まずは、ガソリンスタンドで、ガソリンを入れる。給油してもらっている間に、タイヤの空気圧調整機を借りて、交換したばかりの冬用タイヤの空気圧を調整する。夫がタイヤから外した空気注入口部の蓋を私が手のひらで受けて、夫がタイヤの圧を一定の数値にし終えたら、私がきゅきゅっと蓋を閉める。四個のタイヤの空気をそうして全部調整し終えて、これで安心して冬の道路を運転できるね、と、安堵する。 それから、少し離れたところにある、個人商店の日酒屋さんに向かう。そこで、実家の父の誕生日プレゼントに日酒を選んで送る。夫は「おとうさんは、純

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/12/06
    ほっこり。
  • みそ文 子どもと大人とみんなのカレー

    小さい頃、夕ご飯がカレーだと、やったー、と思った。少し大きな子どもになると、自分でも作れるようになって、やったー、の采配が、少しだけ自由になる。もっと大きくなって、県外の大学に通うようになり、一人暮らしをする頃には、その自由度はさらに高くなり、いろんなメーカーのいろんな種類のいろんな辛さのカレールーをべ比べたりするようになる。 小さい頃のカレーはいつも、ハウスバーモントカレー甘口。田舎の商店では他の選択肢はほとんどなかったとも言えるのだけど、十二分以上の至福感で、そのおいしさを堪能していた。中学生になって、高校生になって、もう少し辛いカレーべたいな、と思うときもあり、母にそうリクエストしてみたり、自分で中辛を購入して作ってみると、母は「あんまり辛いと、しめじ(弟)や、やぎ(妹)がべられんじゃろう」と、そっと言う。それならと、あまり辛くなりすぎないように、でも少しスパイシーさも楽しめ

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/09/22
    そういえば甘口のカレーなんて何年食べてないんだろう……
  • みそ文 雨に学ぶ

    「雨に歌う」 おそらく上記記事のいきさつにより、傘をささずに雨に濡れて歌うことに味をしめた私は、気が向くと、雨が降っても傘をささずに帰宅して、熱いシャワーを浴びる至福を好む大人に成長した。 大学生のときに、授業が済んだ大学から、当時住んでいたアパートまで、その日はルームシェアしていたルームメイトと一緒に歩いて帰った。そのときに、彼女は傘を持っていて、私は傘を持っていなかった。たぶん、登校するときには、雨が降っていなくて、でも帰る頃には雨が降る予報があったから、彼女は傘を持っていたのではないかな。あるいは、もしかすると、私が私の時間割で登校した時には雨が降っていなくて、彼女が彼女の時間割で登校したときには既に雨が降っていたから傘を持っていたのかもしれない。 ルームメイトは、傘を持たない私に「みそさんも一緒に入ろう」と言いながら傘を開いてくれる。「ありがとう。でも、いいん。私、帰ってすぐに熱い

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/09/18
    流石に大学生が雨の中傘さしてないと変な風に捉えられちゃうか。ましてや傘さしてる人間と一緒なら。
  • みそ文 雨に歌う

    あれは私が、小学校二年生の頃だっただろうか。 授業中、突然に雨が降りはじめる。その日の授業が全部終わっても、雨は降り止まない。「帰りの会」が終わる頃、同級生のお母さんたちが、傘を持って迎えに来る。 雨雨ふれふれかあさんがジャノメでお迎えうれしいな あの歌といっしょだ。だけど全員にお迎えがあるわけではない。学校のすぐ近くに住んでいる子たちは、さっさと走って帰っていく。近くじゃないけど、お迎えのない子どもたちは、学校の置き傘を借りて帰る。当時の学校置き傘は、大人用の大きくて黒い傘に、「○○○小学校」と、でかでかと、白毛筆で書いてあった。まだ体の小さい私にとって、その傘はとても巨大で、とても重く、お迎えのない寂しさを演出するのに充分すぎた。 帰宅してから母に少しだけ訴えるように「なんでお迎えに来てくれんのん?」と言ってみる。 「学校に傘あるでしょ。」 「重たいけん、子どもの傘のほうがいい。」 「

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/09/18
    「さっきから雨が降ってきたじゃろう。いっぱい降っててやみそうにないけど、お風呂沸かして待っとるけん、雨にぬれて帰っておいで。雨にぬれて走りながら歌をうたうとたのしいよ。」素敵なお母様だ……
  • みそ文 青年マミー

    私が働く職場の同僚に、乳性飲料マミーを愛する青年がいる。店長でもない、新人三年目くんでもない、おそらく二十代後半の男性社員の人で、彼は休憩時間になると、昼メニューのひとつとして、必ず、一リットル紙パック入りのマミーを一買ってから、休憩室へと向かう。 「お昼休憩、いただいてきます」と、私たちに声をかけて休憩室に向かう彼に、女性従業員たちは「お疲れ様です。ごゆっくり」と声をかけ返しながら、そして少し心配しながら、見送る。何が心配かというと、彼は、そんなに毎日マミーを一リットルも飲みほして、大丈夫なのだろうか、ということ。 「出勤した日は、一日も欠かさず毎日みたいだし、少なくとも、私がレジしたときには、必ずマミー買ってはるし、今はまだ若いから、問題ないんかもしれんけど、ずっとあんなの飲み続けたら、ぜったい、なんか体壊しそう」 「そうそう。私がレジの時もそう。休日以外は必ず毎日。そんなに毎日マ

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/09/12
    確かに毎日マミー1リットルは心配になるかも。しかし青年は周りの人間にそんな心配をされているとも知らずに今日もまた美味しそうにマミーを飲み干すのだった。
  • みそ文 ポケモンと緊急うんち

    職場の、飲料コーナーにいらっしゃったお客様(女性)が、医薬品コーナーで作業している私のところに近寄ってこられて「すみません」と声をかけてくださる。 「はい。なんでしょう」 「あの、実は、うちの子(三歳くらいの女の子)が、今、そこで、うんち出たって言うものですから、それで、あの、車の中に交換用のオムツとか全部乗ってるんで、取ってきたいんですけど、あの、この子が動くと、もしかすると、今つけてるオムツからうんちが出てくるかもしれないので、すみませんが、動かないように見ていてもらえないでしょうか」 「はい、はい。そういうことでしたら、こちらで、お子様と一緒にお待ちしておりますので、行ってらしてください」 「それから、この買い物かごの商品も、このままここに置いて行ってもいいですか」 「もちろんです。一緒に見てますから。焦らず、ゆっくり、どうぞ」 「ああ、ありがとうございます。よかったー。じゃ、ね、ち

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/09/12
    「はい。ひとりで、じょうずに、できます」3歳くらいでこれなら本当にたいした物ですねー。
  • みそ文 走るキンカン

    姪のみみがーは、蚊に刺されやすい種族のようだ。お盆に帰省したときに、実家の母がみみがーに「みみがー。そんな、スカートとジーンズを重ね着しとったら暑いじゃろうに。どっちがだけにしたほうがいいんじゃないん?」と言っていた。私は、みみがーのその重ね着は、ファッションとしての着こなしの一種なのかしら、と思いながら、みみがーの反応を待つ。 みみがーとむむぎー(甥)とゆなさん(弟の)は、この日、ゆなさんの実家(瀬戸内海の島にある)への帰省に出かける予定である。みみがーは、「おばあちゃん。これは、虫よ、虫。虫よけ。島のばあちゃんところに行ったら、わたしいっぱい刺されるじゃろ。できるだけ隠しといたら刺されんじゃろ」と説明する。母は「ああ、そうじゃね、なるほど。それじゃったら、スカートもジーンズも、両方とも、しっかりと穿いときんさい」と納得する。私も内心、なるほど、と納得する。 ゆなさんの運転でむむぎーと

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/09/07
    そういえば蚊に刺されやすい人って本当にいるのよね。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024年夏 かばんの中身記録 みんな大好きかばんの中身。 当然私も大好きで、人様のブログ記事やSNS投稿を飽きもせず読み込みまくっています。なぜこんなにも見飽きないのか… 自分も以前同じようにかばんの中身の記事を書いたんですが、気づけばもう3年前!去年くらいの気分だった、月日がたつの…

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    y-yoshihide 2010/08/28
    今夏近所で70円セールやってたのはローソンだけだったからローソンの人なんだろうな。暑い中食べる夏のおでんもなかなか美味しいよ!
  • みそ文 りららちゃんのキス

    りららちゃんの祖母である同僚が、「ピーマンごちそうさまでした。おいしく全部いただきました。ピーマンの葉っぱがついてるのがかわいくて、ああ、どうやら先生は、ご両親に愛されて育った方なんだなあ、って思いました」と声をかけてきてくれた。 「こちらこそありがとうございました。それにしてもピーマンの葉っぱで、そんなことまでわかるなんて、すごいですねえ」 「なんでですかね。でも、わかります。それより、聞いてくださいよ。るうとが、今日、退院できることになったんですよ」 「わあ、それは、おめでとうございます。るうとくん、すごい、すごい」 「ずっと体調も検査数値もあんまりよくなかったのに、昨日の夜、急にぐんぐんよくなって、血液検査してみたら、数値もすっごくよくなってて、もうこれなら大丈夫ですね、って、でも、念のため、もう一晩様子を見て、今日の午前中に抗生物質の注射も念のために打ってから、お昼くらいまで見てみ

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    y-yoshihide 2010/08/27
    「感染の原因、あれはきっと、りららの濃厚すぎる、ちゅう(キス)、なんじゃないかって、保育園から持ち帰ったものが、りららの唾液経由で、るうとに入ってるんじゃないかって」 女児の反抗期は理屈系なのか。
  • 私の異常なお見合い・回天篇 または私は如何にしてお見合い相手と温泉旅行に行き、そのスッピンをネットに公開するに至ったか - Everything You’ve Ever Dreamed

    鎌倉駅前の居酒屋で、「わたしはロックンロールを愛している」と英国言語で胸に書かれたTシャツを着たシノさんに、僕は、生ビールを飲みながら会社や身体の不調について愚痴っていた。シノさんは僕のお見合い相手で、趣味はコスプレと戦国時代、バストは推定Cカップの26歳秘書課勤務のお嬢さん。「発起して会社で立ち上がれば叩かれる。勃起させようと甲斐性で叩いてもピクリとも…もうだめ…あ、中ジョッキ追加」夏バテして痩せてしまったシノさんの胸のロックンロールが萎んでいるようで、なんだか僕をもの哀しい気持ちにさせた。黙って話を聞いていたシノさんが担いできた楽器ケースからノートパソコンを取り出しカタカタやりだした。「あの〜何をなさってるんでしょうか?」「フミコ君がもう、会社に行かなくていいようにする」「シノさん何をする気ですか?」「断腸の思いで槍を売って君の…当面の…一年分の生活費を捻出します。ヤフオクですう〜」「

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    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/08/26
    「だってそのライフスタイル…猪狩り、現地でホモ部下を調達…、温泉療養…、源頼朝公が伊豆国に流されたときとそっくり…」 シノさん……w
  • 上司がキレちゃった。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    真夏に四月バカがあるとは今の今まで僕は知らなかった。営業二課課長である僕の上司にあたる営業部長が会社に来なくなった。最後に姿を見たのは僕とやりあった聴聞会だ。そのとき部長は、事業のひとつから手を引かされたのにもかかわらず、僕を徹底的に殲滅したと思ったらしく、「俺は明日から夏季休暇をとる」と胸を張って宣言していた。以来、出社拒否。五日ほど経過したときは、まあ部長はカレンダーも、数字も、読めないから仕方ないね(ウチの夏季休暇は三日間)、部長の妨害がないから仕事もサクサク進むし、顧客から部長へのクレームもなくていいねとみんなで笑っていた。 一週間後、部長から連絡がはいった。 部長は、身体に石がつまったので入院する、石が全身に飛び散らないよう手術しなければならないと告げた。脳が石ころ化しているのはわかっていたがまさか身体まで…愛人がいるらしいからアチラは石のようなんだろうが…だがしかし…と絶句と鼻

    上司がキレちゃった。 - Everything You’ve Ever Dreamed
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    y-yoshihide 2010/08/26
    「全部嘘だったなんて…部長が借り暮らしのアリエッティだったなんてありえんて…」 盛大に吹いたw
  • みそ文 りららちゃんの弟

    職場の同僚のお孫さんは、三歳女児の「りららちゃん」と、その弟(生後数カ月)の「るうとくん」。そのるうとくんが急な病気で入院治療することになった。零歳児で母乳育児中だから、りららちゃんとるうとくんのお母さんは、るうとくんの病室に泊まり込みで付き添い中。 同僚は、連日の泊まり込みで疲れているお嫁さん(りららちゃんとるうとくんの母)に、せめてべるものだけでも、と、お弁当を作って届ける。小児病棟で付き添いする大人用には病院は支給されず、院内売店か院外にあるコンビニで適当なものを購入してべるしかない。ずっとそれではおっぱいの出がよくないことになるであろう、いいおっぱいを飲んでこそ、るうとくんの回復も促されることであろう、と、同僚は弁当づくりに励む。 同僚には、二人の息子さんがいらっしゃって、二人ともすでに成人している。そのうちの一人が、りららちゃんとるうとくんのお父さんだ。 りららちゃんのお世

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    y-yoshihide 2010/08/25
    「りららちゃんも、さみしくてかなしくて、いっぱい泣くかもしれないですけど、ままならなさの体験は、きっと確実に精神的な丈夫さを強化して成長の力になってるはず」
  • みそ文 アンパンマンと生理用品

    私が働く職場では、多くの品は、その品が分類された特定のコーナーにある。けれど、ものによっては、ひとつのコーナーだけでなく、別のコーナーにも定番場所がある商品がいくつかある。軽失禁用パッドもそのひとつなのだが、介護用品の並びに大きく棚一分の場所があり、それとは別に生理用品コーナーにも数段の場所がある。介護コーナーと生理用品コーナーと共通の商品もあれば、介護コーナー専用の商品もあり、また、生理用品コーナー専用商品もあり、軽失禁パッドの種類は様々だ。 介護用品と生理用品の共通品目に関しては、生理用品売り場担当者と折々に相談して、売れ数等を確認し、両方で常時いくつの在庫を持つようにするかなどを決めている。それぞれの担当売り場の在庫が少なすぎるときや多すぎるときには、両方の売り場を見てみて、どちらともが欠品しないように、品薄にならないように、商品を移動したりもする。 先日も、私の売り場(介護コーナ

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/08/24
    なんで子供はあんなにもアンパンマンが大好きなんだろう。
  • みそ文 長次郎さんと義務教育

    昨夜放映の「龍馬伝」の中で、亀山社中内で会計経理的業務を担当していた長次郎さんが亡くなられた。彼の悲しみや徒労感や後悔や彼の人生に対する満足感やそういういろいろな思いは、現代の中でどう昇華されているのだろうか。 「わしは難しいことはようわからんきい、長次郎に任せるきい」という龍馬さんの言葉に従って、グラバーさんと長州藩の武器お買いもの係の人との間に立って交渉を成した長次郎さん。けれど、そのお買い上げ品目のひとつである船の所有者名義と使用可能者についての契約内容はなかったことにしろという指示が出る。 おそらく交渉の現場にいた長州藩のお買いもの係の人は、グラバーさんにぼったくられることなくお買い物ができたのは、ひとえに長次郎さんの商い能力のおかげだと痛感したのだろう。だからこそ、亀山社中が「交渉手数料」をとらないというのであれば、せめて、船の使用権を認めることで、払わない手数料と同等以上の利益

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/08/24
    今の時代の政治や経済に対する関わり方に通じるものがあるような気がする。
  • みそ文 ばいばいたっち

    数日前の勤務中に、四歳くらいの女の子と、九歳くらいの女の子と、彼女たちの母と思われる若い女性との三人でご来店くださったお客様。おねえちゃんのほうが、足首をすりむいて怪我をしたとのこと。基的な処置はしてあるのだけれど、この気温の高さだから、化膿しそうな時にはどうしたらよいか、痛みが強いときにはどうしたらよいか、というお母様からのご質問に対して、いくつかの提案を行う。 しばらくすると、おねえちゃんのほうが、「おかあさん、わたし、けがしたとこの足が痛くなった。座りたい」と言う。お母さんが「一人で車に乗ってる?」と訊くと、おねえちゃんは「うん」と言う。お母さんは「あ、もしかして、車で座っていたい、というよりも、車でDVDが見たいんやろ?」と確認する。女の子は、ばれちゃった、という表情で「うん」と応える。 「いいけど、って車の鍵を渡そうと思ったけど、だめじゃん。エンジンかけないとDVDは見れないよ

    y-yoshihide
    y-yoshihide 2010/08/08
    何気ない日常の一コマ。頬が緩むお話。