先週のBDfileでもご紹介しましたが フランス漫画界がいま最も注目する新世代のBD作家 バスティアン・ヴィヴェスの『塩素の味』が先日発売され、 Twitterなどで、じわじわと高い評価の声をいただいています! 塩素の味 バスティアン・ヴィヴェス[著] 原正人[訳] B5判変、226ページ、上製、フルカラー 定価:2,800+税 ISBN 978-4-7968-7159-4 © Casterman, 2008, 2009 All rights reserved. 好評発売中! 作品自体の魅力もさることながら、 バスティアン・ヴィヴェスというBD作家の魅力の一つに、 BDと日本のマンガ、双方のいいところを柔軟に取り入れながら、 まったく新しい作品を生み出している、ということが挙げられると思います。 そこで今回は、ヴィヴェスが特に日本のマンガを意識して制作しているという 最新作『ラストマン』に