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ブックマーク / medium.com (25)

  • 真面目な人を本気にさせる方法

    先日、他社の開発の方々が、アジャイルに関する相談ということで、弊社にいるアジャイルに詳しい髪の長いおじさんに訪ねてきた。その中で、実感駆動開発の話になって、久しぶりに「気(マジ)と真面目(マジメ)」の話を聞いた。 この話を聞いてから、人がプロダクトの価値について考えられるようになるにはどうしたらいいのか考えてみた。 TL;TRありきたりな回答だけれど、さっさとリリースして、さっさと使ってもらう。それをできるためのことを、もちろんリスクを下げつつ、できるようにするためのことを頑張ろう。

    真面目な人を本気にさせる方法
  • 生命を燃やすことと失うことの違いと思考の関係と、二元論への終止符

    ある日唐突に、Twitterにこのような質問が飛び込んできましたので、皆さまが命を燃やすときに少しでもお役に立てればと書きました。 「鶏が先か、卵が先か」問題への終止符 鶏が先か卵が先か問題は、鶏がいないと卵が生まれないし卵がないと鶏が生まれないという、因果性のジレンマの例として使われ、私が世の中で最も危険だなと思うものの一つです。 例えばビジネスにおいては、市場が大きくならないと成功事例が出ないけど成功事例がないと市場が拡大しない、とか、多くの人が買ってくれないと原価を安くできないけど安くできないと多くの人が買わない、などのシーンです。このような行き詰った状況の場合に、「これは鶏が先か卵が先かという問題だ(だから打ち手がない)」という風に言う人もいます。 しかしほとんどの場合においては、AとBはそれぞれからしか生まれないという状況は視野を狭く定義しない限り、そんなことは成り立ちません(な

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  • 「物乞い」の行為をデザインする

    Summary*English report here ストリート・ディベートは路上で問題提起をし、世論を硬貨で可視化する職業である。これは、路上での「ものごい」に代わる行為でもあり、尊厳を損なわずにお金を稼ぐことができる誰もが出来る方法である。 路上で暮らすことを余儀なくされた人々が、友好的な会話を通して社会へ対等な立場で再接続する最初のステップとなることを目指している。 ロンドンではストリート・ディベートで1時間に平均13.5ポンドを稼ぎ、12.5人を議論に巻き込むことが明らかになっている。 Why I started designing the act of beggingもしあなたが、ロンドンやパリといったヨーロッパの都市を訪れたなら、道端で「ものごい」を行なう人を見ることは、そう珍しいことではないだろう。

    「物乞い」の行為をデザインする
  • オライリーから「仕事ではじめる機械学習」が出版されます

    どういうなの?まえがきのスクリーンショットを貼りましたが、このは多くの機械学習とは異なり、機械学習の実務で使えるようになるために知りたい、機械学習を含めたシステムのアーキテクチャや機械学習プロジェクトの進め方、効果検証をどうするのかということをまとめました。 めざすところのイメージ既に多く刊行されているTensorFlowやChainerでディープラーニングをしてみようというものでもなければ、機械学習の理論をわかりやすく解説するといった類のものでもありません。ゼロから作るDeep LearningやCourseraのMachine Learningで学んだけど、実際の仕事に活かすにはどうしたら良いだろう?という疑問に答えているつもりです。また、大学の講義などで機械学習は学んだけど、実際仕事機械学習プロジェクトを進めるときはどうすればいいんだろう?という人にも得るものがあると思い

    オライリーから「仕事ではじめる機械学習」が出版されます
  • CASHのデザインプロセスが凄すぎて思わずブログを書いてしまった話

    ここが決定的に違うんです。 微妙なサービスの多くは機能ドリブンのあやふやなゴールセッティングでデザインを始めてしまうため、要件がぶれてしまい「他行では○○だ」とか「マネジメントが××と言っている」という非論理的な要件をただ浴び続けるだけに陥りがちです。 どの高みを目指すかによってデザインの重要度は大きく変わります。 極論とりあえず1個の機能としてあればいいのなら、デザインなんかいらないわけです。存在することが付加価値なので。 凄さポイント:ゴールから逆算して論理的に要件が導き出されている 凄さ2:ありがちなデザインをなぞる ゴールが明確になり、要件が決まったとしても、その最適解を生み出すプロセスは違いを生む大きな要因になります。 特に金融系のようなどちらかというとオールドな業界の場合、新しいことやサービスをやろうとすると「新しいからOK!」的なデザインがまず出てくることが多いのですが、なぜ

    CASHのデザインプロセスが凄すぎて思わずブログを書いてしまった話
  • MBPからThinkpad X1 Carbon(2017)に移行した

    joker1007さんも煽っていることもあり、MacBook Pro Retina(2015) 15インチが重すぎてしんどいので、Thinkpad X1 Carbon(2017)を買いました。2.04kgから1.13kgへと大幅軽量化しました。外での打ち合わせや出張も結構増えてきて、Macは電源も含めると辛い重さになるので思いきって買いました。背中と腰が死にそうなので軽さは正義です。(msfmさん色々ご相談に乗っていただきありがとうございました!) 選定のポイントは 1.3kg以下英語キーボードメモリ16GB15万円くらいまでという条件で選んだのですが、最後まで残ったのはDell XPS13とX1 Carbonだけでした。最初は値段の安さと軽さに惹かれてZenbook 3をメインに機能と値段の比較表を書いていたんですが、途中で店頭でキーボード触ってみて、日語キーボードだとホームポジション

    MBPからThinkpad X1 Carbon(2017)に移行した
  • 入手までに半年かかったけど、ThinkPad X1 Carbon 2017はとても良い

    1月には発表され、2月には販売が始まったはずのThinkPad X1 Carbon 5th Generation (2017)。 WQHDのモデルが販売されるのを待っていたら、7月も半分終わってしまいました。もう、あと数か月すると来年のモデルの話が出てくるのでしょう・・・と思うとちょっとだけ悲しくなりますね。 とはいえ、僕の手元にやってきた5台目のX1 Carbon。 箱2016年モデルと同じく、一番外のシール張られまくり、汚れまくりの箱に始まり、3重の箱です。まぁ、そして、最初の印象は、無駄に軽い。中身、空っぽなんじゃって思うレベルの軽さです。 上が2017、下が2016。箱がちょっと小さくなっている。触り心地僕は毎年X1 Carbonを購入している信者ともいえるような馬鹿野郎ですが、キータッチに関しては、これはひょっとして初代に匹敵する良さじゃないでしょうか。2016は正直なところ、キ

    入手までに半年かかったけど、ThinkPad X1 Carbon 2017はとても良い
  • とにかく雑に作れ

    学生たちを見ていると、きちんと議論して、きちんと設計して、きちんと何かを作ろうとするみたいです。ときには副作用を考慮して、やっぱり作るのやめようかという話になり、再び議論に戻ることもあります。 ああ、もったいない、もったいない。私は適当な人間なので「なんてマジメなんだ、とりあえず何か作ればいいのに」と思います。デザイン思考ではそのことを「クイック&ダーティプロトタイプ」と呼んだりしますが、それだとなんだかカッコよすぎるので、私は「雑に作れ」と言ってます。 でも、言葉だけでうまく伝わるはずもなく、「どうすれば雑に作れるのか?」と再び議論を始めたりするので、なかなか難しいところです。 それでも「締め切り」というのは効果的なもので、次回までに何かを発表しなければいけないとなると、「議論してばかりじゃ話が進まない!」となり、ある種の覚悟を決めて雑に作ってくれるようになります。 私が印象的だったのは

    とにかく雑に作れ
  • 大学の講義でもSlackを使おう

    「東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト(EDP)」では、2015年度からチームのコミュニケーションツールとしてSlackを導入しています。情報系の学生にはおなじみのツールですが、EDPのように情報系以外の講義で使用している事例は珍しいのではないかと思います。 https://www.flickr.com/photos/kk/14372036093/使い方のルールは特に決めていません。ただし、各チームに「#チーム名」という公開チャンネルを必ず用意してもらい、誰でも(教員も含めて)閲覧できるようにしています。このようにチームの議論をすべてオープンにすることが重要だと考えています。また、他のチームのチャンネルを参考にしながら、よいところがあったら自分たちのチームにも取り入れ、お互いに学び合うことも大切です。実際、Slackでのコミュニケーションが活発なチームほど、よいプロダクトができ

    大学の講義でもSlackを使おう
  • 56歳からコードを書き始めて食べていく方法

    私は56歳、最近プログラミングを始めたんだ。 なぜかって?やりたいからに決まっているじゃないか。ようやく最近コツをつかめてきてね。でもコツをつかめたからといって簡単にはいかない。正直なかなか手こずっている。でもいいんだ。 アルゴリズムに挑戦して我を忘れるのは楽しいし、まだテストしたい事があって「あと数分だけ」と繰り返し自分に言い聞かせるのもいい。「今度こそ上手くいったかも、、」とドキドキしてから「やったぞ!ついに動いた。」となる瞬間も大好きだ。 でもこんな私には今まで趣味と呼べるものが何ひとつなかった。自分に見返りがない事に時間を費やすのは嫌だったんだ。ただ楽しみのためだけに何かをするのが好きじゃなかったのさ。休みの日にやる事といったら、ちょっとした小遣い稼ぎになるような事ばかりだった。 オーケー。もちろんコーディングだって小遣い稼ぎさ。上手くやればかなり稼げる。これだってあなたから見れば

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  • 大学院で身についたスキルのうち、はてなでの仕事で役に立ったもの

    ※この記事は、はてなディレクターアドベントカレンダーの8日目です。昨日は広告・アドテク関連の開発ディレクター id:minemuracoffee の「ビバ!ディレクター!」でした。 私は現在、株式会社はてなでWebアプリケーションエンジニアとして働いています。はてなIDはid:yanbeです。2011年4月に入社したので、6年目です。最近はエンジニアとして主に広告・アドテク関連の仕事をすることが多いですが、過去にはディレクター職を拝命していたこともありました。その関係で、このアドベントカレンダーに参加しています。社内のグループウェアの人事異動のログによると、担当する領域が途中で変わったりしながらも、2013年の後半から2015年の前半ぐらいまではディレクターとして働いていたようです。 はてなのディレクターやディレクター経験者の中には、いろいろなバックグラウンドを持った者がいます。その中での

  • デザインのバージョン管理をする世界

    僕の同僚のデザイナーはデザインツールにSketchを使っている。デザインは区切りのいいところまで出来ると保存してDropboxで共有してくれる。最近ではGitHubでSketchファイルを管理することも試しているようだ。GitHubで管理することで過去に遡ったり、ほかの人の作業をマージできたりする。ただ、Sketchファイルはプログラムのソースコードのようなテキストファイルではなくバイナリファイルだ。この違いでGitまたはGitHubの便利なものの多くが使えていないんじゃないか。 先日Sketchファイルをテキストファイル(JSON)として管理できるツールを公開したので、どういうモチベーションで作っているのか書いてみようと思う。ツールはまだ完璧ではないが、ぜひ使って意見をもらえたらと…思う 🙇🏻 テキストファイルになるとできることあぁ、デザイン全体のボーダーの色が淡くなったのいつだっけ

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  • うわっ、私のサイトBootstrapくさすぎ!? たった数文字変えるだけでBootstrapのくさみが抜ける7つのCSSテクニック。

    なんか、このサイトBootstrapくさい。そう感じることはありませんか? その理由はズバリ、欧文ベースでつくられたフレームワークを文字構造の違う日語で適用した際に不都合が出てしまっているからです。 それらが醸し出す違和感を放っておくと、Bootstrapくささを生み出す大きな原因になってしまいます。 そもそもの問題として、欧文と比較して和文は文字の要素が多く、文字自体のリズムも少ないため、どうしても複雑で単調に見えてしまいます。 しかし、和文だからといってあきらめることはありません。BootstrapCSSを少しだけ変えるだけでグッと見た目がよくなる隠し味をご紹介します。 1. line-heightで行間にゆとりを。明朝やゴシックなど、フォントの種類が言葉の印象を表すように、文字の行間は読みやすさ、文章全体の雰囲気を左右します。 欧文をベースに設計されたBootstrapをそのまま

    うわっ、私のサイトBootstrapくさすぎ!? たった数文字変えるだけでBootstrapのくさみが抜ける7つのCSSテクニック。
  • Kaizen Platform, Inc. エンジニア行動指針

    Engineering Teamの Akira MAEDA です。 今回はKaizen Platform, Inc.社内にあるエンジニア行動指針を紹介したいと思います。 このエンジニア行動指針は創業間もない頃に技術顧問のNaoya Itoが中心になって作成し、今から2年半ほど前にオフィスに遊びに行った私に、CTOのToshimasa Ishibashi、Naoya Itoの二人がKaizen Platformの実現しようとしている未来とともに熱心に説明してくれ、私のKaizen Platformへの転職のきっかけになったことを今でも思い出します。 以下内容 — - Kaizen Platform, Inc. エンジニア行動指針Message from CEO (Kenji Sudo)・ 我々はクラウドソーシングで新しい働き方を作り出していく集団なんだから、我々自身も新しい組織のあり方に挑戦

    Kaizen Platform, Inc. エンジニア行動指針
  • ボトムアップ組織のマネジメントとは何なのか

    いま所属している会社は、ボトムアップな会社ということになっている。正確にはボトムアップとトップダウンが混在していてたまにミスリーディングなのだが、だいたいはボトムアップな会社といえるだろう。 それで、たまに、学生と会ってくれといわれて、うちの会社がボトムアップの会社なんですよ〜、と話すことがある。だがこのボトムアップというやつ、採用活動では『いかに若いうちから活躍できるか』をぐいぐいアピールするための文句ではあるのだが、実際、現場でどういうコミュニケーションになっているのか、あまり説明されない。どういう会社が「良い」ボトムアップの会社なのか、わりとみんな意識していない。 とりあえず適当に若いのに丸投げてみたら、いつの間にかイケてる提案を持ってきた、なんてことは、ありえない。それを実現するためには、上司側の見えない努力がたくさん必要なのだ。 こんなマニアックな話をしている人は多くないと思うの

  • つい文章に入れてしまいがちな「いらない語」5選

    そういう「いらない語」は、意識して減らしたほうがいいでしょう。今日は、自分のブログを読み直して「これはいらなかったなぁ」と思う語を、理由と共に挙げていきます。 追記 ちなみにこれらの語は絶対使ってはいけないのではなくて、癖のようになり乱用しがちな言葉、という意味で書いています。 そういう意味で、タイトルも「いらない語」ではなく「多用しがちな語」くらいのほうが正しい気がしますが、1度このタイトルで公開していますので、変えないでおこうと思います。 「いらない語」がもっとも悪文章を書く上で、1番大切なことは「大事なことを書くこと」よりも、「いらない語を書かないこと」です。読んでもらえなくなってしまいますから。 わたしの過去の記事を読み返して「これはいらなかったな」と反省した言い回しや言葉を5つご紹介します。 今後は意識して減らしていきたい「いらない語」を5つご紹介します。 1. ~と思うたとえば

    つい文章に入れてしまいがちな「いらない語」5選
  • やっぱブロックチェーンダメっぽい

    デジタル台帳「ブロックチェーン」が支える仮想通貨ビットコインを何百万人にも紹介したステファン・トーマス氏は、心変わりした。 この記事、最初見たとき釣りかと思ったけど、釣りではなく「まあそうだよね」と言う意見だった。 ここで言われてるのは 金融機関の政治問題合意形成コストの2つが課題でブロックチェーンが実戦に不向き的なこと。 1個目は人の問題なので置いとくとして、2個目が散々。 計算にマシンパワーが必要なのと、その結果を全ノードに等しく伝えるのに何日もかかる & その過程で生じた履歴がもし採用されなかったら破棄される可能性もある。 これらの点から「速くて、堅牢な、低コストの取引台帳」なんてものはないの明らかなので、登壇テーマとして用いた身なのを棚に上げながら言うと、すぐさまこの界隈は沈静化してほしい。 ハッシュ値を最も早く生成し、その結果その解答者以外の履歴はあっていようが間違っていようが場

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  • シリコンバレー流デザイン思考で、月収ゼロから8ヶ月で月収150万円になれた30の理由

    (30,000訪問者御礼!はてなブックマークで4位を取りました) (もし共感頂いたら文末の❤️を押していいね!お願い致します) 先日伊藤忠の同期Tと酒を飲んだ時、 “お前、やるじゃん!なかなか凄いな!”と言われたので、 もしかしたら人様の役に立つかもと思い、 ノウハウとやった事リストを公開します。 情報商材っぽいタイトルで恐縮なのですが、、 月収150万円は分かりやすい数字かと思い、あえてそうしました。 お許しください。 あと、世の中の成功者から見たら月収150万円は全く大した事ないのはよくわかっております。 ポイントは、 全く何もない状態から自営業で月収150万円作るのは結構難しい事と、 私の手法を使うと、 多くの方が同じくらいは稼げる点です。 なので、生生しいストーリーとして公開する意味はあるかと思いました。 この話は、昨年好評いただき、6000訪問者を記録した私のブログ、 “ プログ

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  • GitHubを快適にブラウジングするための3種の神器

    みなさん、連日 GitHub をブラウジングしてると思うんですが、より快適にブラウジングできる拡張機能を紹介したいと思います。

    GitHubを快適にブラウジングするための3種の神器
  • プロカメラマンの価値について。「レタッチ前の写真も全て頂けますか?」に対する答え。

    by caleb kerr カメラマンとして、レタッチ過程の大切さについて思うこと。どんなカメラマンも、撮影の後に、こんな質問をされた経験があるのではないでしょうか。「いい写真が撮れましたねー。万が一あとで必要になったときのために、レタッチ前の写真も全て頂けますか?」 結論だけ言うと、答えは「いいえ」です。でも、私にとってはその理由を理解してもらうことが重要です。この記事では、レタッチ後の完成写真とレタッチ前の写真を比較してお見せします。高度な心理的テクニックを利用して(笑)、レタッチ前の写真を受け取ることに、どれだけ意味がないかをお伝えしましょう。 全ての写真を渡すことを断るのは、単に「いいえ」と言いたいからとか、面倒くさいから、という訳ではありません。よりによって、最高の写真1枚を出し惜しみしている、ということでもありません。 「でも、減るもんじゃないでしょう?」 …その答えが単純では

    プロカメラマンの価値について。「レタッチ前の写真も全て頂けますか?」に対する答え。