日本でもGCP(Google Cloud Platform)の利用がユーザー企業に広まってきた。データウエアハウス「BigQuery」やAI(人工知能)など、データ分析関連サービスの支持は高い。Webアプリやモバイルアプリが手軽に作れるプログラム実行基盤「Google App Engine(GAE)」も企業に浸透している。リクルートテクノロジーズ、ブレインパッド、富士ゼロックスの事例からGCPのメリット、活用手法をひも解こう。 BigQueryの分析スピードは桁違い リクルートテクノロジーズでは、2015年夏から秋にかけてデータ解析用途でGCPの利用検討が始まった。従来のAWS(Amazon Web Service)に加えて、GCPのデータウエアハウス「BigQuery」を利用し始めた。 AWSでは、仮想マシン「Amazon EC2」やストレージ「Amazon S3」、データウエアハウス「
標的型攻撃への対応、正解は「ファイルを開かない」……だけではない:半径300メートルのIT(1/2 ページ) 「これって、昨日の訓練でやったのと同じ詐欺のパターンだ!」――。そう気付いたコンビニ店員が特殊詐欺を見破るという大手柄を挙げました。この事件が示唆するこれからのセキュリティ対策のポイントとは? コンビニエンスストアの店員が、電子マネーのギフトカードを使った特殊詐欺を見破る――。先日、そんな報道がありました。 特殊詐欺とは、知人や家族を装い「大変なことが起きたので、電子マネーのギフトカードを買って番号をいますぐ送ってくれ」と、相手をだますもの。チャットツールのID/パスワードを盗んで行うパターンや、架空請求をかたって行うパターンなど、さまざまな手法があります。 比較的高額のギフトカードを要求されることから、このコンビニエンスストアでは、「高額のギフトカードを購入するお客さまには、その
Cisco Advent Calendar 2017 第4日目! はじめに ソフトウェアシステムから見たネットワーキング ネットワークにおけるシステムの捉え方 – 複雑適応系 複雑適応系的捉え方により、AIもブレークスルーした 生命モデルとしての複雑適応系 ネットワーク・エンジニアリングの重要性 むすびに代えて – The Network. Intuitive. 1. はじめに ネットワークエンジニアは最近肩身が狭い感じがします。「ネットワークがつながるのは当たり前。」「つながってくれさえいれば後は何も余計なことはしなくてよい。」「今勉強するならAIかな。 ネットワークは今更感ある。」 でも本当にそうでしょうか。私はソフトウェア技術者としてプログラミングとソフトウェア・エンジニアリングを経験してから、ネットワーキングの世界に入りました。そしてそれ以来ずっと、ネットワーキングから多くのことを
HIRT が、シーサート(CSIRT)活動の一環で携わっているトピックや、論文、レポートなどの参考情報です。 マネージドセキュリティサービス(MSS)選定ガイドライン Ver.2.0 マネージドセキュリティサービス(MSS)選定ガイドラインは、ユーザーがどのようにマネージドセキュリティサービス(MSS)を選ぶのか、その際のポイントや事前に検討しておくと選定がしやすいポイントについて記載しています。 (発行日:2020年7月13日) 詳細はこちら(日本セキュリティオペレーション事業者協議会のサイトへ) セキュリティインシデントから学べること 2017年12月11日~ 12 日に開催された第 14 回デジタル・フォレンジック・コミュニティ 2017 in TOKYO でのシーサート活動に関する報告です。この講演では、これまでに発生したセキュリティインシデントを題材に、セキュリティインシデントか
お知らせ公開日時:2017年12月1日 22:20 外部機関への不審メール送信が継続しているため、緊急措置として、全教員のLDAPパスワードを初期パスワードに変更しました。 既にご変更いただいている方も含め、全教員が対象となっております。初期パスワードでポータルにログイン後、パスワード変更画面に自動的に遷移しますので、推測されにくいパスワードにご変更ください。尚、初期パスワードがご不明の場合は、サポートラウンジまでお問い合わせください。 大変お手数をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 ※お問い合わせの際は、お手元に教職員証をご準備ください。 お問い合わせ先 情報メディアセンター サポートラウンジ 青山 03-3409-7850(内12201) 開室時間:9:00~21:00(月~土) 相模原 042-759-6047(内46047) 開室時間:9:00~20:00(
「Google Home」は、「OK Google」または「ねぇ Google」と呼び掛けると聞き取りを行うモードになり、続けてリクエストを行うと、その内容に合ったアクションを実行してくれる。 聞き取りを行っている最中は本体天板の4色のLEDがクルクルと回り、聞き取りと解釈が終わって返事をする際はLEDが点滅状態に移行する。この動きはキャラクター性があり、なかなかユーモラスだ。 もっとも、このLEDが目視できない位置から話し掛けた場合、きちんとこちらの音声が受け取られたのか確かめる術がない。暗い部屋であれば、LEDの明かりが天井や壁面に反射することで察知できなくもないが、よそ見をしていてはそれもできない。可能性としては、ACアダプターが抜けた状態の本製品に必死に話し掛けるという、マヌケな事態も起こりうるわけだ。 実は初期設定ではオフになっているのだが、Google Homeにはリクエストの
昨年あたりから、Macやめたい病を患っていたのですが、2度の故障を経て、重たい腰を上げました。別にWindows使いたいわけもなく「ローカルが煩わしい」だけなので、Windowsアプリは一切インストールしていません。で、どうやって暮らしてるの? というお話です。 TL;DR このあたり↓を組み合わせていけば、クラウド生活可能: GCP (or AWS) Codeanywhere (or Koding or Cloud9) VPCネットワーク + VPN (IPsec+L2TP) + DNS Figmaほか、Webサービス各種 追記・この記事を書いていたら、AWS Cloud9が発表されました。選択肢が増えて何よりです。 はじめに 本稿は、筆者が「Mac断ち」あるいは「ローカルマシンから解脱(げだつ)」する過程で見えてきた、ベスト(かも)プラクティス集に近いものです。 よく使うテキストエディ
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと あるTwitterユーザーが、友人の妹が体験したという出来事を投稿した Twitterで知り合ったフォロワーが住所を特定して声をかけてきたというもの 投稿者は、女性だけでなく男性も被害に遭う可能性はあると注意喚起している ◆友人の妹が体験した出来事 友人の妹が体験した出来事です。 元々ただよく話すだけのフォロワーだったのに、相手がストーカーになっていて玄関前で恐怖を味わった話。 これ、自撮りを頻繁に上げるような人じゃなくても被害に遭う可能性はあるので気をつけてください。女性だけでなく男性も…… — じなぴぃ⌬Switchプレゼント企画中 (@j7p) 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
常時SSL化は2010年代に入って必要性が認識され始めた。サーバーを直接攻撃せず、通信途中に第三者が割り込んで通信内容を変更する「中間者攻撃」が発達したからだ。 公衆無線LANの普及が中間者攻撃の危険性をさらに高め、サイト内容の書き換え、利用者が送る情報の改ざんやなりすまし、閲覧履歴の盗み見などの被害に遭いやすくなった。マルウエア(悪意のあるソフトウエア)が仕込まれたWebサイトに誘導されるリスクも潜む。 常時SSL化に対応したサイトはわずか2割 日経コンピュータと日本経済新聞が2017年9月下旬から10月下旬まで調べたところ、中央省庁37機関のうち常時SSL化を終えているのは内閣官房や国家公安委員会、国税庁など9機関。残る28機関は問い合わせや電子申請の画面など対応は一部にとどまる。独立行政法人など政府系106機関のうちでも常時SSL化が完了しているのは2割強だった。 中央省庁で常時SS
DISCLAIMER このエントリでは、AzureとそのAppServiceが提供する拡張性や可用性を全く!活用してません。App Serviceは実際に中〜大規模のサイト運用でつかわれていると聞いていますが、このエントリに示すやり方は単純にセコいエンジニアがAzureで遊びで、App Serviceにトライしてみたものです。 このエントリでは一部安く利用する事について書いていますが、特にお金周りは保証も補償もできないので、自分で調査してください。(わりとカジュアルに錯誤課金できるWeb UIです) 私もドキュメントは読んでいるつもりですが、なにか「正しくない」かもしれません。Azureは公式ドキュメントが充実しているので、是非読んでみてはいかがでしょうか。*1 マクラ 先日ISUCONでAzureを触って以後引き続きちょこちょこ触っており、段々とAzureに対する印象ができてきた感じがあ
ウクライナ紛争(ウクライナふんそう)は2014年に発生したマイダン革命(ウクライナ騒乱、尊厳の革命)後、クリミア半島(クリミア自治共和国)とウクライナ本土のドンバス地方(ドネツィク州とルハーンシク州)で起こった2014年クリミア危機、およびウクライナ軍と、親露派武装勢力や反ウクライナ政府組織、ロシア連邦政府・軍との紛争(軍事衝突や対立)である。2021年秋にはロシアがウクライナ国境への軍の集結を開始し(ロシア・ウクライナ危機)、2022年2月24日にはロシアがウクライナに侵攻した。 ロシア・ウクライナ戦争(漢字:露宇戦争、宇露戦争、英語: Russo-Ukrainian War、ロシア語: pоссийско-украинская война, tr. rossiysko-ukrainskaya voyna; ウクライナ語: російсько-українська війна)とも呼ばれ
歴史[編集] ウクライナとロシアの関係は、中世に遡る。9世紀にはウクライナの地を中心としたキエフ大公国(ルーシ)という国家が存在した。12世紀にその国家の北東部は分離し、モンゴル帝国の来襲後にロシアの原型であるモスクワ大公国(ロシア・ツァーリ国)となった。ロシアはモンゴルに従属していたが、15世紀末に完全に独立した。一方、ウクライナは、キエフ大公国の滅亡後に、ハーリチ・ヴォルィーニ大公国(ルーシ王国)として存続したが、14世紀末にモンゴルに抵抗するための同盟国であったポーランドとリトアニアによって分割された。以後、ウクライナの諸侯とコサックは、ポーランドとリトアニアに従属し、東欧の支配をめぐるロシアとの戦いに参加した。 1648年に民族的・宗教的弾圧のためにウクライナ・コサックは、ポーランドからの独立戦争を起こし、ポーランドと戦うために1654年にロシアと同盟を結んだ。ロシアは戦争に介入し
こんにちは、臼田です。 今回はre:Invent 2017で行われたSID218 - Introduction to Amazon GuardDutyについてレポートします。 自動セキュリティ分析サービスであるGuardDutyのデモや原理、具体的な活用方法について説明があり大変いい内容でした。 GuardDutyをきっちり理解したい人向けです。 レポート GuardDutyとは クラウドのために再考された脅威検知サービス AWSアカウントと、その内部で動作するアプリケーション・サービスを継続的に監視・保護する 既知・未知(ゼロデイ)の脅威を検出する AIとML(機械学習)を利用する 脅威情報(インテリジェンス)の統合 CloudTrail、VPC Flow Logs & DNSでの動作 詳細で対応可能な調査結果 筆者コメント: 簡単に表現すると、「ログを機械学習に突っ込んで役に立つ脅威情
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