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ブックマーク / obiekt.seesaa.net (32)

  • くらま事故で韓国コンテナ船長が証言を翻し、事故の主因が確定

    今の所この件を報道しているのは西日新聞のみのようです。 関門衝突事故 「追突避けようと旋回」 韓国船長 「管制に従う」翻す:西日新聞関門海峡で昨年10月、海上自衛隊護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」が衝突した事故で、事故につながったとみられるコンテナ船の衝突直前の左急旋回について、韓国人船長が、門司海上保安部の調べに対し、減速しなかったため前方の貨物船に急接近し「追突を避けようとして行った」という趣旨の供述をしていることが11日、海保関係者への取材で分かった。事故直後は、急旋回について「関門海峡海上交通センターの管制官の追い越し誘導に従った」と主張していた。 門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定。くらま側にも事故回避の努力を怠った疑いがあるとみて、業務上過失往来危険容疑でコンテナ船長とくらまの操縦責任者を書類送検する方針。管制官に

    くらま事故で韓国コンテナ船長が証言を翻し、事故の主因が確定
  • 尖閣衝突ビデオが流出

    尖閣諸島沖で日の海上保安庁の巡視船と中国の漁船が衝突した事故の際に、巡視船側から撮影されたビデオがYoutubeに上がっています。日政府は公式にはまだ一般には公開していない為、流出してしまった事になります。 これはアップロードされた4番目と5番目の映像で、衝突の瞬間が写っています。現時点で6つの動画がアップロードされています。(※最初の投稿者のアカウントが削除されたのでコピーと差し替えました。) 沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した事件で、状況を記録したビデオ映像がインターネット上に流出したことが5日、分かった。海保が画像を確認した。海保によると、国会に提出したもの以外の映像も含まれているという。 尖閣の衝突画像、ネット流出=海保が確認、国会提出分以外も:時事通信社 物である事が確認されました。このYoutubeにアップロードされた動画の一部が国会に提出されたもの

    尖閣衝突ビデオが流出
  • 在日米海軍司令部が驚愕する日本の報道記者の軍事知識レベル : 週刊オブイェクト

    ( ゚д゚)ポカーン アメリカ海軍の駆逐艦に、空母と見間違うような船は無い筈なのですが・・・海上自衛隊のヘリコプター護衛艦「ひゅうが」ならともかく・・・まさか此処までレベルが低いとか思わなかったですよ。原子力空母ジョージ・ワシントンの名前を知らなかったのはともかくとして「この船はなんですか?」ってそりゃあ無いでしょう、ちょっと。 いいですか、上の大きいのがアメリカ海軍のニミッツ級原子力空母です。「ジョージ・ワシントン」の同型艦です。航空母艦を略して空母と言いますが、その名の通り航空機の母艦です。ニミッツ級は80機くらいの航空機を搭載できます。下の小さいのはアメリカ海軍の駆逐艦です。「アーレイ・バーク級」と言います。イージス・システムを搭載しています。現在アメリカ海軍の駆逐艦と言ったらこの「アーレイ・バーク」級です。もうすぐ新しい「ズムウォルト」級駆逐艦も出て来ますが、それはこんな形をして

    在日米海軍司令部が驚愕する日本の報道記者の軍事知識レベル : 週刊オブイェクト
    yachimon
    yachimon 2010/04/29
    市民目線の報道
  • 中国の斬首戦略と台湾侵攻シナリオ

    読売新聞の記事以外のソースが欲しい、というfinalventさんの要望にお応えします。 沖縄基地のこれだが - finalventの日記 で、話戻して、ほぉと思ったのは。 この状況設定が私個人の妄想と思われない為にも、アメリカ側 が実際に想定した状況であることを新聞ソースで示しました。 で、出てくるのが「沖縄海兵隊の戦闘部隊、米「移転困難」 (2005年6月30日 読売新聞)」という、読売新聞記事くらいしかないのか、というのが、ちょっとがっかり感。もう少し公開されているのではないかと思うのだがわからないので。そのあたり米側の資料が見えないときちんとした議論にならない。 まあ、軍事に詳しい人なら読売のべた記事でもわかるというのもあるかもしれないが。 私が言う「この状況設定」とは、「敵特殊部隊への対処」を指します。元記事を読めば分かりますが、そう読み取れる筈です。つまりfinalventさんは

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  • 団藤保晴氏 「日経電子版の客寄せ特ダネ、いただけない素人騙し」の言説を検証する

    私の知り合いである原子力技術者「へぼ担当」さんに無理を言ってお願いし、mixi日記からの転載を許可して頂きました。 【以下、文】 ---団藤保晴氏 「日経電子版の客寄せ特ダネ、いただけない素人騙し」の言説を検証する--- 団藤保晴氏による 「日経電子版の客寄せ特ダネ、いただけない素人騙し」 http://blog.dandoweb.com/?eid=91592 であるが、以下見過ごせない点が多い。個人的には趣味ではないが、事実誤認などがあまりに酷いため、その間違いを以下に指摘し、団藤保晴氏の言説を検証することとする。 >「ゲイツ、原発挑戦の真相」へと読み進ませて、原子力分野の素人さんには大変な原発が出来ると大いなる幻想を持たせたと思います。 『原子力分野の素人さん』とは我々専門従事者が絶対に口にしない禁句であり、まかり間違っても、そのような失言を行えば、団藤氏のような新聞記者によって、『

    団藤保晴氏 「日経電子版の客寄せ特ダネ、いただけない素人騙し」の言説を検証する
  • 護衛艦「くらま」に安全速度超過の疑い? : 週刊オブイェクト

    韓国船カリナスターの船長を業務上過失往来危険容疑で書類送検し、海上保安庁の管制官については立件しない方針| Main | 中国のJ-10B戦闘機とJ-14第五世代戦闘機>> NHKが護衛艦「くらま」は安全速度超過の疑いがあると報道しています。 護衛艦も速度出しすぎの疑い:NHKニュース護衛艦は、関門海峡に入っても外洋を航行するときと同じ15ノットから17ノットで航行し、今回、事故が起きた海峡の最も狭い部分で船とすれ違うことを予測していたにもかかわらず、速度を落としていなかったことが新たにわかりました。関門海峡を通過する船舶に適用される港則法は「船舶に危険を及ぼさないような速力で航行しなければならない」と定めていて、海上保安庁では護衛艦が安全な速度を超えて航行していた疑いがあるとみて捜査を進めています。 15~17ノット? 初期報道では9ノットで航行していたと聞いていましたが、違っていたんで

    護衛艦「くらま」に安全速度超過の疑い? : 週刊オブイェクト
  • くらま事故での韓国船カリナスターの動き

    護衛艦「くらま」と韓国コンテナ船「カリナスター」の衝突事故は、カリナスターの前方に居た貨物船の速度がかなり遅かった為に(カリナスター12ノット、貨物船が6ノット)、これを追い抜こうとしたカリナスターが左側に転舵(取り舵)して起こした事故だと分かりました。 関門海峡海上交通センターは、抜く場合には左側から抜けるようにカリナスターに助言しています。こんな狭い海峡で右側に寄ってしまうと、陸地に接近し過ぎて直ぐに浅瀬で座礁してしまいます。カリナスター側の当初の証言では「右側から抜きたい」と管制側に打診しているようで、管制側から「抜くなら左側から」と返事を受けていますが、右側から抜かせなかった事自体は妥当な判断でしょう。しかし、狭い海峡では対抗船がいる場合は追い抜きはすべきでなく、前方船が故障していた場合などで極端に遅い場合以外は、追い抜き自体を止めるべきだったかもしれません。今回の場合は前方船は6

    くらま事故での韓国船カリナスターの動き
  • 関門海峡で護衛艦くらま衝突事故、火災発生

    しらね型ヘリコプター護衛艦「くらま」が韓国コンテナ船「カリナスター」と衝突、艦首部が大破、炎上しました。場所は関門海峡です。 「くらま」の艦首は酷い事になっています。 海自護衛艦と貨物船衝突、炎上し3人けが 関門海峡:朝日新聞「カリナスター」の韓国人の船長(44)は朝日新聞の取材に「前を走る船を追い越そうとしたときにぶつかった。前から(護衛艦が)来ているのはわかり、早めにかじを切ったがぶつかった」と話した。 防衛省によると、両船はほぼ正面衝突だったとみられる。海保によると、海上衝突予防法で海峡の航行は「右側通行」と定められており、前方に相手船を発見した場合も互いに「右へ回避」が原則。だが、「カリナスター」は船首右側が損傷しており、海保は今後その経緯を調べるとみられる。関門海峡は大規模海難事故の起こりやすい「ふくそう海域」に指定されており、港則法の細則で追い越しなどは禁止されている。 どう考

    関門海峡で護衛艦くらま衝突事故、火災発生
  • 一度掲載された江畑謙介氏の妻・裕美子さんの反論が消される‐J-CAST記事

    J-CASTが首藤信彦ブログ炎上を記事にしました。その際に江畑謙介氏の、裕美子さんが首藤信彦に対し反論していたのですが、今は何故か反論が消されてしまい、逆に「仲良くさせて頂いていた」という真逆の内容に入れ替わっています。 ↓削除前、http://www.j-cast.com/2009/10/13051574.htmlの2009年10月13日 22:31に記録された魚拓 江畑謙介「自民寄り」と発言 民主党代議士ブログ炎上‐J-CAST 実際の江畑氏は、どうだったのか。の裕美子さんは、取材に対し、自民寄りとの指摘について次のように語る。 「主人に思想はあったと思いますが、まったくどちら寄りということはないですね。政府の委員を引き受けますので、中立でないといけません。委員会では自民党政治家の方とも親しくしていましたが、主人は政治家があまり好きでなく付き合いを避けていた方なんです。ブレーンに

    一度掲載された江畑謙介氏の妻・裕美子さんの反論が消される‐J-CAST記事
    yachimon
    yachimon 2009/10/14
  • 対艦ミサイル相手に海上保安庁の巡視船を派遣して何の意味があったのか

    どうも首を捻る話です。当時の事情をよく知らないので、何とも言えないのですが・・・ イ・イ戦争末期に幻の海保派遣計画 後藤田氏が反対:東京新聞 2009年5月14日イラン・イラク戦争(1980-88年)末期、日船を守るため海上保安庁がペルシャ湾への巡視船派遣を決め、派遣計画を練っていたことが国会議事録や関係者の証言で分かった。航続距離のある巡視船は1隻しかなく、防弾性も不十分ながら派遣を決定。しかし、当時の後藤田正晴官房長官(故人)が職を賭して反対し、計画は実行されなかった。 この件がスクープでも何でもないことは、以下の海上保安庁に詳しいブログ「蒼き清浄なる海のために」で指摘されている通りです。 「海保の中東派遣計画」を発見した(つもりになっている)東京新聞-蒼き清浄なる海のために 私が首を捻っているのはそういう面ではなく、純軍事的な視点から言えば「イラン・イラク戦争の最中に海上保安庁の巡

    対艦ミサイル相手に海上保安庁の巡視船を派遣して何の意味があったのか
    yachimon
    yachimon 2009/06/04
    "それとも当時の日本国内の軍忌避観とは、そのような話をせざるを得ないほど酷かったのでしょうか" うん。自分は消防だったが、それは感じていた。
  • ジブチへのP-3C派遣で珍説を唱えるサンデーモーニング

    5月17日に放送されたTBSのサンデーモーニングで、岸井成格・毎日新聞特別編集委員が、ソマリア海賊対策で海上自衛隊のP-3Cがジブチに派遣される事について、非常に的外れな解説をしていました。 ○岸井成格『特にあのー、P-3Cの所で、ちょっと気になるんですが、あれは、実際の任務って何があの飛行機の目的かと言うと、対潜哨戒機なんですよ。潜水艦の情報を得るっていうのが、あの飛行機の目的なんですよ、元々。いわゆる警戒でね、上空を飛ぶというのは全然違うんですよ、役割が。少なくともそういうものを派遣するってことは、次のステップを考えてるって事ですよね?』 ○関口宏『何だろ、目加田さん』 ○目加田説子 『なんか不気味ぃ、ですよねぇ・・・(以下略』 対潜哨戒機は潜水艦相手にだけ使うものじゃないんですけど、何を言ってるんだろうこの人達・・・ソマリア沖海賊対策で各国は対潜哨戒機を出していますけど、これらの国に

    ジブチへのP-3C派遣で珍説を唱えるサンデーモーニング
  • テポドン2情報でデマを流した日本マスコミはロシアに謝罪し、訂正報道を行え!

    昨日の記事「テポドン2、衛星軌道投入に失敗か。時事通信は大誤報」でお伝えしたとおり、時事通信はインタファクス通信を引用する形で、ロシア外務省のネステレンコ情報局長が発言してもいない「北朝鮮は衛星を軌道に乗せた」「衛星の軌道は特定された」というコメントを捏造。また時事通信以外にも産経新聞などが同様の記事を書いた上、各TV局も今朝の報道番組で同様の内容を放送。あたかもロシア北朝鮮のテポドン2による衛星打ち上げが成功したことを確認したかのようなデマ報道を流しました。 実際にはネステレンコ情報局長は「テポドン2は予告どおり東に向けて正常に飛翔した」と述べただけであり、ペイロードは人工衛星として打ち上げられた事は認めていても、衛星が地球周回軌道に乗ったかどうかについて一切言及しておらず、軍の専門家の情報分析結果を待つと述べていました。昨日の時点でロシア軍が把握していたのは、テポドン2の第一段ブース

    テポドン2情報でデマを流した日本マスコミはロシアに謝罪し、訂正報道を行え!
  • テポドン2、衛星軌道投入に失敗か。時事通信は大誤報 : 週刊オブイェクト

    NORADの発表によると、テポドン2による衛星打ち上げは失敗、人工衛星は軌道に投入出来なかった模様。 「北朝鮮、弾頭も含めて太平洋に着水」 米軍発表:朝日新聞北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)と米北方軍司令部は5日、北朝鮮が発射したミサイルについて、「2段目以降は弾頭も含めて太平洋に着水した」と発表し、北朝鮮が衛星打ち上げに失敗したことを明らかにした。 1998年のテポドン1でも人工衛星「光明星1号」の軌道投入に失敗しており、今回のテポドン2による「光明星2号」も失敗した事になります。 と思ったらロシアからは逆の情報が。 北の人工衛星、軌道に=「追跡システムで特定」とロシア:時事通信インタファクス通信によると、ロシア外務省のネステレンコ情報局長は5日、「北朝鮮が人工衛星を打ち上げた」と確認した上で、「軌道に乗せた」と語った。さらにロシアの航空宇宙追跡システムを通じ、「衛星の軌道データが特

    テポドン2、衛星軌道投入に失敗か。時事通信は大誤報 : 週刊オブイェクト
  • 民主党の長島昭久議員はソマリア海賊対策で盛大な自爆を遂げました

    まず最初に言っておきますが、これまでも何度か触れてはきましたが、私は現行法のままで海上自衛隊をソマリア沿岸への海賊対策に派遣する事は反対です。ただ、派遣そのものに反対なのではなく、きちんと国会で議論を行い、法整備を行い、交戦規定を明確に定めて送り出すべきだと思っています。交戦、発砲の責任を全て現場の自衛官に押し付けかねない状態で送り出す事など、当の自衛隊が願い下げなのです。 公海上の海賊取締りは海軍に課せられた原始的任務であり、国際海洋法は全ての国の軍艦に公海上での海上警察権を与えています。それは海賊船の臨検、拿捕まで可能としています。ですがこの権利は日の国内法が足枷となって、現状では他国の船が襲われていても助けに行く事が出来ません。日と同様の事情を抱えるドイツは、法整備を行ってからフリゲートを現場海域へ送り込みました。韓国は、かなり以前から派遣しようと動きをみせていましたが、議会の審

    民主党の長島昭久議員はソマリア海賊対策で盛大な自爆を遂げました
  • 人道兵器DIMEを新残虐兵器呼ばわりするデマ報道

    非人道兵器というものがあるなら、人道兵器というものはあるのでしょうか。実はあります。簡単なものでは「コンクリート爆弾」というものがあり、これは単純に通常の爆弾から炸薬を抜いて代わりにコンクリートを詰めたもので、レーザー誘導キットを取り付けてピンポイント攻撃に使用します。爆発しないので付随被害が発生せず、巻き添えで死傷する人を減らす事ができます。しかし全く爆発しないと満足に任務を達成できない場合もあるので、爆発はするが被害半径は極力抑えた兵器があると使い勝手がよい・・・その発想で作られた付随被害の少ない兵器がDIME(Dense Inert Metal Explosive)です。しかしこの「人道兵器」として作られたものを「新残虐兵器」だと言いだす人達が居ます。 新残虐兵器使用の疑い : 2009年1月12日「しんぶん赤旗」同氏は、イスラエル軍がDIME(高密度不活性金属弾)という新兵器を使用

    人道兵器DIMEを新残虐兵器呼ばわりするデマ報道
  • 長崎県平和委員会は人民解放軍の広報サイト???

    軍事ネタを拾う手段の一環として、はてなブックマークのタグ「軍事」をチェック先として定期巡回しているのですが、ちょっと吹いてしまったネタを見つけてきました。 中国サイトで公開されている日の軍事情報 | zero-in中国のインターネットサイトでは日の軍事情報がよく掲載されている。その多くが反日的色合いが濃いサイトで、日が侵略国家として軍拡にいそしんでいるという宣伝素材として利用されているというものだ。ところがその内容に情報保全の面から見て、気になるものが含まれているという。 以下の写真は「焦点新聞」という中国の情報サイトで公開されているものの一部だ。 ~中略~ 「焦点新聞」では「あたご」が完成するまで、ほぼ2年間に亘って定点観測し続けた写真がズラッと並んでいる。撮影場所は写真の角度から、ほぼ特定できている。長崎の有名な観光スポットの近くとのことであり、ひょっとするとある種のマニアの人た

    長崎県平和委員会は人民解放軍の広報サイト???
  • 迎撃せずに直撃を受けるよりも迎撃して出来る破片を気にする変な人達

    言い掛かりにしても、もう少し頭の良さそうな主張は出来ないものなのか・・・ ミサイル防衛:PAC3配備中止の要請書、市民団体が岐阜基地に提出 /岐阜 - 毎日新聞自衛隊が2010年度までに、各務原市の航空自衛隊岐阜基地に迎撃ミサイル、パトリオット3(PAC3)配備のための予算を盛り込んでいることを受けて、周辺住民や市内の教員らでつくる「岐阜基地にパトリオットミサイルはいらない!行動実行委員会(海野修治代表)」は29日、配備中止を要望する申し入れ書を同基地に提出した。 申し入れ書では「PAC3がミサイルの撃ち落としに成功しても、破片は各務原市近辺に落ちてくる」などとしている。申し入れの前には、約40人が基地の周りをデモ行進した。 敵ミサイルの迎撃に成功して破片が降ってくるのと、迎撃せずに直撃して核爆発が起きるのとどっちがマシなんですか? 核弾頭の撃墜に成功した場合は核爆発は起きませんよ?・・・

    迎撃せずに直撃を受けるよりも迎撃して出来る破片を気にする変な人達
  • 田母神空幕長の更迭

    田母神空幕長の論文問題については、第一報を聞いた時に「この人、最近も"そんなの関係ねぇ"発言で問題を起こしていたし、二度連続して問題を起こしたらもう処分されるだろうな」と思っていたらその日の内に更迭処分が決まる非常に迅速な対応で、どうしてそこまで速かったのか驚きましたが、論文内容を読んで開いた口が塞がらず・・・政治思想云々以前に論文としての体をなしていない幼稚な内容で、これなら政府の素早い決断も成るほど納得かな、と。 [PDF]日は侵略国家であったのか 田母神俊 碌に主張の根拠も示さず、参考文献の引用も明記せず、書かれている事は正しい箇所よりも間違っている箇所のほうが遥かに多く、陰謀論だらけで見るに耐えません。年表や人名などの単純ミスも数多く、資料を読まずにウロ覚えで書いてチェックもしていない様子が見て取れます。これ、全然真面目に書いてない文章ですよ。腐っても幕僚ならCS(指揮幕僚課程)

    田母神空幕長の更迭
  • 石破茂はP-8哨戒機のグダグダ振りをどう認識しているのか

    P-X/C-X関連に強いCHF氏が「週刊東洋経済」9/20号の航空機特集について論評されています。 特集と言いながらいい加減の巻 - CHFの日記 防衛省のプロジェクトであるF7エンジンと経産省のプロジェクトであるエコエンジンとを良く理解していない点を除けば、週刊東洋経済の特集はかなり気合が入った記事なのですが(日の経済誌はどれも軍事が絡む部分が途端にダメになる傾向があり、これもその例)・・・載っていた石破茂議員のXP-1哨戒機に関するコメントが・・・あ、頭が痛いです。 XPは将来、民間転用も視野に入れているのに、エンジンは双発ではなく4発にする、と言う。今どき、なぜ、経済性で劣る4発なのか。「海自の幹部は『4発はパイロットの安心感です。これに命を懸けるパイロットの気持ち、わかりませんか』と言う。2年間、大喧嘩した。わかった、あなた方が国益、防衛力、パイロットを考え、それでも国産4発がい

    石破茂はP-8哨戒機のグダグダ振りをどう認識しているのか
    yachimon
    yachimon 2008/09/23
    軍事関連はまったく(ry見極めるのが(ry
  • 本当のタリバーンと偽タリバーン

    というわけで昨日の続きです。 <アフガン拉致殺害>中村医師が遺体検分 悲しみこらえ|毎日新聞 8月28日反政府武装勢力のタリバン報道官を名乗る人物が、犯行を認めていることについて、中村さんは「拉致グループはタリバンではない。タリバンがこんなことをするはずがない」と話した。 「我々が言うタリバンとは、マドラサ(イスラム神学校)でちゃんと教育を受けた、礼儀と道理を身につけた者を言う。しかし、9・11(01年の米同時多発テロ)後、偽タリバンが増えた。彼らは当のタリバンではない」 タリバンが拠点とするアフガンとパキスタン国境地域で、ハンセン病治療や井戸掘りなどを20年以上続けてきた。国際的な非難を浴び孤立するタリバンとその母体のパシュトゥン民族を支え、タリバン側からも一定の理解を得ていると自負してきた中村さんの、タリバンへの「最後のメッセージ」にも聞こえた。【カブール栗田慎一】 例え拉致グループ

    本当のタリバーンと偽タリバーン