賢い人は文章を短く、簡潔にまとめられる。これを「編集能力が高い」という。馬鹿は長い文章しか書けない。これは、自分の頭の中で構成が出来てないからだ。だから、だらだらとどんどん長い文章になってしまう。 たとえば日常生活の中でも、説明下手の奴の話は要領を得ない。説明上手の人間は、テキパキと必要なことだけピンポイントで話すことができる。 コンピュータプログラムでも、なるべくシンプルで簡潔なソースコードが求められる。プログラム書くのが上手い人ほどシンプルなコードを書くものなのである。プログラミングに不慣れな初心者は、無駄に冗長なプログラムを書く。そしてそういう簡潔ではないプログラムはバグの宝庫だ。 文章を読む側にも問題がある。特にネットで長文を有難がる奴は、単に暇が潰したいんだ。お金を払わずに、なるべく時間を潰したい。それはまるで、小学生がゲーム屋さんの試遊台で遊ぶようなものだ。クオリティよりも、い
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