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あとで読むと思想に関するyadokari23のブックマーク (4)

  • 言われなくても読んでおくべき岩波新書青版をオススメ順に力の限り紹介する

    今回は、すべて直球でいく。 新書は薄くて、安くて、易しい。 あとは内容が伴えば、読書ビギナーに第一推薦できる条件が揃う。 日の書籍のシリーズものの中で、名著が集中する度合いについて最強なのは、岩波新書の青版である。 これは周知の事実だから、個人運営のマイナー・ブログがわざわざ言わなくてもよさそうなものである。 しかし、言わずもがなのことを言わずに済ますなら、このブログはもう書くことがないのである。 加えて言えば、言われなくても分かっているべきと前提扱いされるものの多くは/少なくない人にとっては、言われないと分からないのである。 だから言わずもがなのことをあえていう。 何を読めばよいかと探しているのなら、岩波新書の青版を読むと良い。 岩波新書の青版のうち、どれを読めばよいか迷っているのなら、以下のものを読むと良い。 なんとなく、繰り返し勧めている気がしていたが、探してみるとかなり昔にメルマ

    言われなくても読んでおくべき岩波新書青版をオススメ順に力の限り紹介する
  • 問題は資源の膨大な無駄遣いだ

    1943年生まれ。米アマースト大学卒業後、米MITや英ケンブリッジ大学で学ぶ。95~97年にビル・クリントン政権で大統領経済諮問委員会委員長、その後、世界銀行でチーフエコノミストも務めた。2001年にノーベル経済学賞受賞。現在は米コロンビア大学で教壇に立つ。 2008年の金融危機以降、我々経済学者は、危機の原因分析や危機の解決に経済学が役立っていないという問題に直面している。政策と経済の関係は密接だ。まず指摘しておきたいのは、これまでの経済学の理論の根には欠陥があり、その欠陥が今回の危機を生み出したということだ。 危機を招いたFRBの責任は重い 米連邦準備理事会(FRB)のアラン・グリーンスパン前議長やベン・バーナンキ現議長が主張してきた「市場は自己規律的だから規制しなくても勝手に安定し、効率的に機能する」という考え方は、欧米に広く浸透したが、この考え方には何の理論的根拠もない。 この理

    問題は資源の膨大な無駄遣いだ
  • 特別対談 中沢新一×内田樹「橋下現象と原発これからの日本を読む」(週刊現代) @gendai_biz

    1950年生まれの同い年。対談『日の文脈』がベストセラーとなっている二人の思想家が、政界を席捲する橋下現象と原発をキーワードに日人の国民性を説き明かす。進むべき道は、どっちだ。 ヤンキー的なもの 内田 橋下フィーバーは、きわめて現代的な現象だと思う。 中沢 それはまたどういう意味で? 内田 彼は典型的なアンチ・パターナリスト(反父権主義者)でしょう。既得権益者に向かって、「われわれに権力も財貨もすべて譲り渡せ」という。世界のリーダーたちも現にどんどん低年齢化している。オバマもサルコジもプーチンも。 一昔前は、スターリンもチャーチルもルーズベルトもドゴールも、「国父」というイメージの老人たちが政治を仕切っていたでしょう。 中沢 ガンジー以外はみんなオヤジでしたね(笑)。 内田 国父は「私にすべて任せておきなさい、悪いようにはしないから」と言うだけ。国民はしかたないから父を信認して丸投げ

    特別対談 中沢新一×内田樹「橋下現象と原発これからの日本を読む」(週刊現代) @gendai_biz
  • 東浩紀: なぜ「書く」のか

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma を書くというのは、原理的に自分の死後の読者に向けて書いているようなものなのだというのはよく言われることなのだけど、ぼくは一般意志2.0でようやくそれを具体的にも実現できたような気がする。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma ぼくが「を書く」ことを大切にしているのは、ぼくは基的に「いま流行しているもの」に興味がなく、ひとは「書く」ことによってしか「いまここ」の限界を超えられないと思っているからです。——そんな発想そのものがぼくの限界かもしれませんが。

    東浩紀: なぜ「書く」のか
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