タグ

社説に関するyadokari23のブックマーク (4)

  • 学校週6日制 学力向上へ土曜を活用したい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    学校週6日制 学力向上へ土曜を活用したい(2月18日付・読売社説) 子供たちの学力向上には、授業時間の確保が必要だ。土曜日の活用は有力な選択肢だろう。 文部科学省が、公立学校で実施されている「学校週5日制」を見直し、土曜日に授業を行う「学校週6日制」の導入に向けた検討を始めた。自民党が先の衆院選で政権公約に掲げていた政策の一つである。 「脱ゆとり」教育を目指した新学習指導要領が、小学校では2011年度から、中学校では12年度から完全実施され、学習内容や授業時間が大幅に増えた。 その結果、小学校低学年でも1日に6コマの授業を行う日を設けなければならない。平日の授業の一部を土曜日に移すことで子供の負担を減らし、学習の理解度を高めようとの狙いは理解できる。 学校週5日制は1980年代に臨時教育審議会が提唱し、日教職員組合も強く要請して実現された。そもそも、貿易摩擦を背景とした、欧米からの労働時

  • 【主張】オスプレイ 安全データに耳傾けたい - MSN産経ニュース

    米政府が垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄配備を日に正式通告したことを受け、7月末に山口県・岩国基地へ搬入した後、8月に米軍普天間飛行場に配備される計画が確定した。 森敏防衛相は沖縄、山口両県を訪ねて地元調整に入ったが、墜落事故が続いたこともあって、「安全性」をめぐる地元の反対や抵抗感は根強い。 しかし、北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の海洋進出で日の安全が脅かされる中、米海兵隊の装備・能力を飛躍的に向上させるオスプレイの導入は、日米同盟の抑止力を高める上で不可欠だ。政府は全世界的な運用状況や技術面も含めた安全性について丁寧に説明し、日の平和と安全に必要な配備を粛々と進めてほしい。 オスプレイは2005年、米政府が「すべての安全基準を満たした」として量産に入った。米海兵隊は世界で約140機を運用中で最終的に360機を導入する。 問題は、沖縄配備を控えた4月にモロッコ、6月に米フ

  • 【主張】レバ刺し禁止 放射線の利用なぜ考えぬ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    梅雨入りで中毒が心配な季節に入ったが、実は、生ものであっても加熱処理することなく品の内部まで均一に細菌や寄生虫を殺せる方法がある。「放射線照射」といって適量の放射線を当てて消毒するやり方だ。 7月から厚生労働省が飲店での提供を禁止する牛の生レバー(肝臓)も、放射線の性質を上手に利用すれば、高齢者や幼児も安心してべられるようになるという。 放射線による消毒の安全性については、世界保健機関(WHO)や国際原子力機関(IAEA)が「問題ない」と評価している。厚労省は、放射線のリスクばかりでなく、こうした放射線利用の有用性についても、国民の理解を求めていく必要があるだろう。 一部消費者のレバ刺し人気は強く、「べるべないを国が禁止するのはおかしい」と、文化の観点から問題視する声もある。内部から強毒性の腸管出血性大腸菌O157が見つかったことが今回の禁止につながったが、この方法なら、ユッ

  • 【主張】入試の偏向設問 早大は出題意図を明かせ - MSN産経ニュース

    早稲田大学の入学試験で、学校行事の国歌斉唱における教員の不起立訴訟が取り上げられ、起立命令を暗に批判する問題文が出題されていた。 最高裁判例で起立しない教員への職務命令は合憲とされている。極めて不適切な設問と言うほかない。受験生に与えた不安や戸惑いも小さくはない。大学側は事の重大性をしっかり認識し、出題意図を明確にするなど説明責任を果たさなければならない。こうした設問については採点対象から除外することも検討すべきだ。 問題となったのは今月15日実施の法学部入試の「政治・経済」で、約500人が選択した。 問題文は「起立しない教員を処分する措置の合憲性が裁判で争われている。何が問題なのか」などと記載し、「やはり、教育には強制はふさわしくないのではなかろうか」と締めくくっている。 設問では「裁判で争われている東京都の場合、不起立者に懲戒処分を課しているのは誰か」として、校長、教育委員会、知事など

  • 1