iPhoneを扱うライバル企業への顧客流出で苦戦が続くNTTドコモについて、親会社である「NTT」の鵜浦博夫社長は、販売戦略の見直しが必要だという認識を示しました。 NTTが6日発表した去年4月から12月まで9か月間の決算は、子会社のNTTドコモがiPhoneを扱うライバル企業との顧客獲得競争で苦戦していることを背景に、営業利益が前の年の同じ時期に比べて1.6%減少して9932億円となりました。 ドコモの苦戦について、NTTの鵜浦社長は、iPhoneを念頭に「“大きなブランド”に苦戦している状況は今も変わらない。新しい商品で善戦しているのもあるが、販売戦略は変化の時期にそろそろ来ている」と述べました。 そのうえで「私自身はユーザーのニーズに応えることも必要だという思いでドコモと意見交換している」と述べ、iPhoneを取り扱うかどうかも含めて販売戦略を見直すことが必要だという認識を示しました
2013年2月1日、「ガジェット通信」という超有名サイトから寄稿の依頼というものをいただきました。 @reynotch はじめまして。ガジェット通信編集部の寄稿チームと申します。reynotch様のブログに掲載されている記事を弊社媒体に寄稿という形で掲載させていただきたくご連絡申し上げました。(続きます) — ガジェ通寄稿依頼さん (@getnews_kiko) 2013年2月1日 @reynotch (続きです)つきましては、詳細をお伝えしたいので、お手数ですが、post2012<アットマーク>razil.jpまでご連絡いただけますでしょうか。何卒ご検討のほど、よろしく御願い申し上げます。 — ガジェ通寄稿依頼さん (@getnews_kiko) 2013年2月1日 今年初の寄稿のご依頼。しかも、「ガジェット通信」と言えば、かなり有名なサイトじゃありませんか。私も時々拝見させていただいた
MMD研究所は1月25日、主要6都市34路線615駅の「2013年1月Android端末、iPhone 5全国主要地下鉄通信速度比較調査」結果を発表した。KDDIがAndroid端末、iPhone 5ともに90%以上の駅で4G/LTEを捕捉し、優位であったという。 Android端末の4G/LTEの捕捉状況では、KDDIが615駅中598駅(捕捉率97.2%)と最も高く、全国主要地下鉄駅で4G/LTEを捕捉した。次いでNTTドコモが298駅(捕捉率48.5%)、ソフトバンクモバイルが49駅(捕捉率8.0%)という結果となっている。 iPhone 5の4G/LTE捕捉状況でも、KDDIが615駅中567駅(捕捉率92.2%)、ソフトバンクモバイルが67駅(捕捉率10.9%)と、KDDIの4G/LTEが最も高い捕捉状況であった。 Android端末の通信速度では、KDDIがダウンロード平均24
アメリカへ突然取材に行くことになったので、実際に家電量販店に行って契約を済ませてネットに接続するまでの一部始終をレポートしてみることにします。 そもそも海外に行った出先でネットをするためわざわざネットカフェを調べて行くのは面倒、というかそもそもネットカフェを事前に調べていないとそもそも論として無理、さらに海外ローミングや海外用モバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスを利用すると今度は滞在日数が長い場合に出費がかさみまくりになります。そこで、長めの旅行や出張に出る場合、あるいは頻繁に1つの国を訪れる場合におすすめなのがプリペイド方式で現地の通信サービスの利用です。 ◆購入編 アメリカに行けば田舎から都会まであらゆる場所で見かける世界最大の家電量販店ベスト・バイにやってきました。 きっちりとした英語で話さなくても、中に居るスタッフに「モバイルワイファイ、モバイルホットスポット」と言うと「下
先日のKDDIがETWSを広告配信に使っていたという問題、「ETWSには『その他』として地震津波以外の情報を伝えるようにできている」「商業配信に使ってもいいらしい」と言う意見をたくさんいただきました。 まず、種別について。種別(WarningType)として、以下の5つが定められています。 0地震 1津波 2地震と津波 3テスト 4その他 地震、津波はいいですね。テストも、システムのテスト用と言う意味で問題ありません。問題は「その他」。この「その他」なら、広告にでもなんにでも使っていいはず、と言う考え方。残念ながらこれは間違いです。この種別での「その他」は「その他(の警報)」を意味しています(正確には、「その他(other)の場合は、警報内容はすべて警報本文中に記載してあるものとする」と言う規定となっています)。つまり、「その他」は、地震、津波以外の何らかの天災や人災を緊急警報として通知し
iPhone5でパケ詰まりが大流行らしいですが原因はなんでしょうか、と言うお便りをいただきまして、元祖パケ詰まり博士の無線にゃんが解説します。なんだよパケ詰まり博士って。 検索するといろんな情報があるようですが、現象としては、どうやらau限定で、LTEと3Gの境界で報告されている例が多いようです。いろんな説が出ていて、「800MHzを豪奢にLTEに使ったので3Gが細った説」「Qualcommチップのバグ説」「個体差説」等々。ちょっとだけ考えてみます。 と言っても、たいてい、パケ詰まりなんてのはネットワークが原因でおこるものです。元祖パケ詰まりと言えば、2000年初頭に話題をさらった使い放題PHSパケット(AIR-EDGE)のパケ詰まり。あのころは固定回線常時接続が引けない集合住宅などがまだ多く、常時接続需要が一斉にAIR-EDGEに流れ込んで、盛大なパケ詰まりを発生させていました。 原因は
アメリカの携帯キャリア事情さっき驚きのニュースがあったので、最近の米国におけるキャリアのイメージを主観でまとめてみた。昔の記事のアップデート版。 Verizon やはり一番マトモな通信状況。LTE を提供中で 3G は CDMA なキャリア。赤い。その色といい DOCOMO 的な存在だけれども、iPhone も売ってる。最近料金プランを変えて値上げしまくってる。一番人気のキャリアで、その強気っぷりから iPhone 5 はアンロックして売ってしまう程。 AT&T 昔から iPhone を販売していた GSM なキャリア。Verizon に遅れて LTE 始めたが、iPhone 5 ではカナダと同じ Band 4 で他のキャリアとは違うハードウェアが必要。電波が入っていても通信できない、よく電話が切れるなどどこかで聞いたことがあるような品質だったけれどだいぶ改善されたらしい。iPhone を
By Idaho National Laboratory Wi-FiやBluetoothなど、何気なく使用している無線の通信は「2.4GHz帯」という周波数を使用しています。では、なぜ「2.4GHz(2400MHz)」なのでしょうか。博士論文のテーマに「無線通信」を選んだ1人の学生がこの謎を追い続け、ようやくゴールが見えてきたところなのですが、彼の前にはとてつもない壁が立ちはだかってしまいました。その調査費用を賄うために、クラウドファンディングで助けを求めています。 Why 2.4GHz? Chasing wireless history | Indiegogo https://www.indiegogo.com/projects/why-2-4ghz-chasing-wireless-history/ リメリック大学の研究生、ヒュー・オブライエンさんが博士論文のテーマとして選んだのは「無
日本とシンガポールの間をつなぐ総延長約9000kmの光海底ケーブルの敷設を目指し、KDDIとGoogle(アメリカ)、Sing Tel(シンガポール)、Globe Telecom(フィリピン)、China Mobile(中国)、PT. Telekomunikasi(インドネシア)など11社が共同で行っているプロジェクトが「SJC(Southe-East Asia Japan Cable)」です。 日本~シンガポール間光海底ケーブル「SOUTH-EAST ASIA JAPAN CABLE SYSTEM」の建設保守協定締結について http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/1210/index.html ※2012年11月時点では、2009年の発表時と内容が一部異なっています 今回はそのプロジェクトの要であるケーブルの製造工場に行って光ファ
「iPhone 5 SIMフリー」が手に入ったけど、当然nanoSIMが手元に無いのでドコモのSIMをSIMカットします。今回はmicroSIM→nanoSIM化するSIMカッターで、SIM自体はamazonSIMを利用しました。 nanoSIMサイズにSIMカットSIMカッターはamazonマーケットプレイスや三月兎などで1000~2000円で手に入る。 SIMカッターにmicroSIMをセット。裏面はこんな感じ。 ためらわずに思いっきり上から押したらnanoSIMサイズに切り取られる。金色の部分も意外と切り取っちゃう。写真の枠部分が切れちゃったのは、枠部分をSIMカッターから取り出す際に無理やりやったから。 側面。少しバリが残ってしまう バリを取るのと、nanoSIMはmicroSIMより0.09mm薄いので気持ち裏側をどこのご家庭にもある紙やすりをかける。使用したのは三共理化学の#4
ドコモがナノSIMの提供を発表。11月1日より全国のドコモショップで受け付けを開始する予定です。 現時点でナノSIMはiPhone 5のみですから、SIMフリー版iPhone 5専用SIMを提供したということになります。噂ではiPad miniもナノSIMですから、そちらも対応できるかも? マイクロSIMをナノ形状にカットしたものを挿すことは可能でしたし(関連記事)、ドコモ版3Gであれば繋がることも確認済み(関連記事)。 今回、ドコモ版LTE“Xi”に対応ということで、回線速度やつながりやすさがメチャメチャ気になります。週アスでは入手しだい速度テストを敢行する予定です! 【10/30 16:00追記】 ドコモのナノSIMをiPhone 5で使用する場合、LTE通信は利用できません。Xiエリアにおいても3G通信となります。また、FOMAプラスエリアなどの800MHz帯、1.7GHz帯単独エリ
WiMAX製品の相互接続テストやWiMAXの技術仕様を定めるWiMAX Forumは2012年10月30日(米国時間)、米国シカゴで開催しているモバイル通信の展示会「4G World」(旧WiMAX World)において、新たなWiMAXのロードマップを明らかにし、新バージョン「WiMAX Release 2.1」を発表した。 Release 2.1は、UQコミュニケーションズなど多くのWiMAX事業者が採用するIEEE 802.16eベースの「WiMAX Release 1.0」と、これを進化させたIEEE 802.16mベースの「WiMAX Release 2.0」(WiMAX 2、関連記事)を包含し、さらにExtendedモードとして、3GPPのTD-LTEに関連する無線とコア・ネットワークの一部規定を取り入れた仕様という。つまり、Extendedモードを採用したWiMAX Rele
ソフトバンクが来年2月に完全子会社化するイー・アクセスについて、全株取得後に出資比率を大幅に引き下げる予定であることが東洋経済の取材で明らかになった。取引先の通信機器メーカーを中心に株式売却や第三者割当増資などを検討しており、出資比率を3分の1未満に引き下げる。イー・アクセスは連結子会社から外れる見込みだ。 ソフトバンクはわずか4週間前にイー・アクセスを約1800億円で買収すると発表したばかりだった。いったい何があったのか。 ■望まざる買収だった ソフトバンクはもともと、イー・アクセスを完全子会社化したかったわけではない。電波だけ借りることができればよかったという事情がある。イー・アクセスが使っている1・7ギガヘルツの電波は、次世代高速通信「LTE」の国際標準の帯域で、アップルのアイフォーン5も対応している。電波不足に悩むソフトバンクは、イー・アクセスに料金を支払い、電波を借りようとし
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