独ベルリン(Berlin)で、ガスこんろにマッチで火をつける男性(2009年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/BARBARA SAX 【2月1日 AFP】家事を多く引き受ける既婚男性は、性生活の頻度が低いことを示した研究論文が、1月30日に米学術誌「アメリカン・ソシオロジカル・レビュー(American Sociological Review)」に発表された。 料理や掃除、買い物といった伝統的に女性が担当する家事に割く時間が多い夫は、庭仕事や自動車のメンテナンス、勘定の支払いなど、男性的とされる役割をこなす夫と比べて性生活の頻度が低かったという。 「Egalitarianism, Housework, and Sexual Frequency in Marriage(結婚における平等主義と家事、性生活の頻度)」と題された論文は、スペインの研究チームが米国の全国家族調査(Nationa