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ブックマーク / kajikenblog.com (6)

  • ジョブズの過去に対する姿勢がすがすがしい。

    ちと思うことがあり、久しぶりにSteve JobsとBill Gatesの2007年の対談を観返していました。 パソコンとスマートフォンに代表される、デジタルライフスタイルの礎を創り上げたと言っても過言ではない二人ですが、おそらく二人がこれほど長い間、公の場で共に話をしている映像はほとんどないと思います。 7年前の映像になりますが、質的な話が多いので、折にふれ観ています。今回も色々と示唆が得られたのですが、IT系の話はまた別途書くにして、今日は心に響いたSteve Jobsの言葉をご紹介します。(いつものようにカジケンの意訳で、厳密性はないのはご容赦を!) 対談中、ITジャーナリストの重鎮の1人Walt Mossbergからの質問で、Windows PCが圧倒的なシェアを占めている現状の中、Macのビジネスについて、もっと当はこうしたかったとか後悔はあるか?と問われ、Jobsはこう答え

    ジョブズの過去に対する姿勢がすがすがしい。
  • テレビドラマって、もう一話15分で良いんじゃないの?

    大変遅ればせながら、あまちゃんを観始めました。NHKオンデマンドで第1話からコツコツと進んでおります。 いやー、あまちゃん噂に違わぬ面白さですな! まだ最新回まで追いついていないのですが、毎回続きが気になってついつい次の回へと止まらなくなります。 昔は、家にいる間はテレビつけっ放しが当たり前というぐらいテレビっ子だった自分が、テレビ自体を全く観なくなって、はや6年あまり。NHKの連ドラにいたっては、もしかしたら小学生以来観てなかったかも。 クドカンの脚や、キャスティングの妙など、そもそもコンテンツの質が高いというのは当然あります。とはいえ、最近はどんなにテレビドラマが周りで流行っても、録画・DVD問わず全く観ようとは思わなかった自分がなぜ観ようと思ったのか、そして観続けているのか。 ちょっと考えてみたのですが、私個人で言えばざっくり3つぐらいの理由がありました。 その1. ソーシャルメデ

    テレビドラマって、もう一話15分で良いんじゃないの?
  • 多くの人が陥ってしまう狂気の沙汰とは?

    ふと思い出しましたが、かつて勤めていた会社の社Executive Vice Presidentが、日に来るたびに、ハッパを掛けるべく全体集会でこの言葉を必ず話していました。 ”Insanity: doing the same thing over and over again and expecting different results.” Einstein ”同じことばかり繰り返しているのに、今までと違う結果を期待するのは、狂気の沙汰だよね。” アインシュタイン 要は、新しいことにチャレンジしないと、売上なんてあがらんぞ、コラ!ということをスマートに言っているわけですが。 方程式に例えれば、a x b = cという数式の a と b に毎回同じ数字を代入しているのに、cの数字に違う解答を求めるようなもので、小学生でも間違いと分かります。 でも、ビジネスに限らず、振り返ってみて日常生

    多くの人が陥ってしまう狂気の沙汰とは?
  • 人生とは自分を見つけることではない。

    アイルランド出身の劇作家、バーナード・ショーの言葉が結構好きです。 (マイ・フェア・レディの元ネタであるピグマリオンを書いた人でもあります。) 正確に観察する能力は、それを持っていない人間からは、皮肉と呼ばれる。 (The power of accurate observation is commonly called cynicism by those who have not got it.) 私の冗談の言い方は、真実を語ることである。真実はこの世の中でいちばん面白い冗談である。 (My way of joking is to tell the truth. It’s the funniest joke in the world.) と身も蓋もないジョークというかへらず口なんだけど質的なことを言っていて、ヒゲもじゃもじゃなところも含めて、自分の恩師に似ていることもあり(笑) ちなみに

    人生とは自分を見つけることではない。
  • 現代に生きる若者と大人についての私見。

    まずはじめに、こんなアヘ顔の犬がいるブログの最初の投稿に、想定を遥かに超える多くの人にお越し頂いたようで、当に驚きました。貴重な時間を割いて頂いてとても嬉しいです。前回の記事を御覧頂いた方にはこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。 たぶんこれからも変わらずアホなブログですが、よろしければご愛顧のほどを m(_ _)m 今日は個人的にこうありたいなーと思うことを、自戒を込めて書いてみます。長文ですが、読んで頂ければ幸いです。 若者受難の時代とよく言われますよね。 若者って呼び方しっくりこないのですが、でもなんか他の呼び方が思いつかないので、このまま進めます。 若者の定義は色々とありますが、責任が増え可処分時間が一気に減る結婚や出産の平均年齢がだいたい30歳前後。なので、その前にあたる10代、20代全般と今回は捉えてみます。 10代、20代 = 若者 30代以降     =

    現代に生きる若者と大人についての私見。
  • 今、日本で起きていることの傾向と対策。

    みんなの意見を聞いてみたいけど、長文ってTwitterやFacebookだと難しいので、ブログを始めてみることにしますた。 日で生きるのがどんどん大変な時代になってきてると言われています。 ヤバイ!なんとかしなきゃ!と焦る雰囲気が周りにも少しずつ増えてきました。もちろん現実は直視すべきだし、個人として自分や大事な人を守るためにリスクヘッジは絶対に考えておくべきです。だけど、社会の方向性と自分の立ち位置をきちんと見定めた上で、自分はどうしていきたいのか、冷静に考えていくのも大事と思ったりもします。 そんな問題意識の上で、今自分が思うことを拙いながらまとめてみようかなと。乱筆乱文ですが、ツッコミあれば大歓迎ですー! 今起きていること 今、日(も含めた先進国)では3つの大きな変化が同時進行してるようです。 1つ目。グローバリゼーション。 要は、先進国と新興国の格差解消がどんどん進行中。格差解

    今、日本で起きていることの傾向と対策。
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