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ブックマーク / ameblo.jp/rintaro-o (3)

  • 緒方林太郎『良い政治主導』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 【以下はFBに書いたものを加筆して転記しています。】 安倍総理のアフリカ訪問は、ちょっと注目度が低いですね。コートジボワールでは、安倍杯という柔道大会の件だけが大きく取り上げられていました。仕方ないのかなと思いますけども、同行記者はもっと勉強して、多面的な記事や報道をすべきです。 そんな中、かなり驚いたことがありました。それは、コートジボワール訪問時に西アフリカの11の首脳が集まったことです。西アフリカには15ヶ国からなるECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)という組織がありまして、今はコートジボワールのウアタラ大統領が議長を務めています。議長は互選ではありますが、かといってメンバーは加盟国の持ち回りではありません。比較的、大国ナイジ

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  • 緒方林太郎『追悼式』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 11日の東日大震災1周年追悼式での台湾の扱いが問題になっています。これは儀典の問題でして、なかなか機微なところがありますけども、思うところを書いておきます。 外交団や国際機関は国務大臣よりも前での献花になっていました。まず、私が違和感を持ったのが外交団のところで「どう見ても特命全権大使や臨時代理大使ではないと思われる人がいる」ということです。確認したわけではないので、もしかしたら違うかもしれません。ただ、仮にそれが正しいのであればどうもピンと来ません。国務大臣よりも先の扱いを受けるべきは特命全権大使、せいぜい臨時代理大使までではないかと思います。 また、国際機関の扱いについては、国際機関の長については高い扱いでいいと思いますが、東京の

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  • 緒方林太郎『首相公選制』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 日政治史の中で、幾度となく出てくる「首相公選制」についての議論。また、取り上げられておりますので、私の思うところを書いておきます。 首相公選制と言っても、大きく分けて類型が2つあります。それは「議会の信任の有無」です。首相は公選制で選ばれるのですが、その後の組閣で内閣に対する信認を議会が行うか否かで、制度の結果はある程度変わります。信任を必要とする制度として有名なのは1992-2001までのイスラエルです。信任を必要しないものとしては、日の地方自治体が近いと思います。勿論、大統領制ではありますがアメリカ政治制度も似ています。 まあ、この制度は、公選で選ばれた首相と、同じく公選で選ばれた議会とが同じ方向を向いている限りにおいては何

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