双方とも脱Objective-Cを実現してくれるプロダクトだけど性格はけっこう違う。 共通で興味を持っている人が多そうなので思うところをとりとめもなく書いてみる。 取っつきやすさ iOS SDK開発未経験者がとっつきやすいのはTitanium。おそらくRuby経験者でも。 逆にiOS SDK経験者ならばRubyMotionの方が入って行きやすいかもしれない。 RubyMotionはiOS SDKのAPIをタイトになぞっているためにiOS SDKのAPIに関する知識が必要だが、iOS SDKのAPIには直感的じゃない部分が多々あって、それに馴染むまでけっこう時間がかかる。その学習コストがけっこう高い。 TitaniumのAPIはTitanium独自のものだが整理されていて扱いやすい。学習コストは皆無ではないがiOS SDKに比べればずっと楽。 またObjective-Cよりマシとは言えRub
iOSとAndroidのクロスプラットフォームなアプリケーションをする際に使われるTitanium MobileとPhone GapをTitaniumの開発元、Appceleratorの開発者Kevin Whinnery氏が比較した記事が話題になっていました。 Kevin氏は「上空1万フィートから見ればTitaniumとPhone Gapは似ているように見える。どちらもクロスプラットフォームでJavaScriptとWebの技術を要求し、オープンソースライセンスを採用している。しかし似ている所はそれぐらいしかない。どちらも思想や問題を達成する為のアプローチは異なっている」という書き出しで二つのプラットフォームがかなり異なっている事を強調した上でいくつかのポイントを比較しています。 Phone Gapについて 実現する事 HTMLベースのWebアプリケーションをネイティブアプリとして配布、イン
大変ご無沙汰な技術ブログ更新となってしまいました。 振り返ってみると、前回の記事がもう約2年前! ブログ記事を楽しみにしていただいていた方には申し訳ない限りです。 この2年間、何をやってたかというと、 「チャットワーク」というサービスの開発に全社を挙げて取り組んでいました。 チャットワークはおかげさまで2011年3月1日のリリース以来、 1年で6万ユーザーを突破し現在も順調に成長を続けています。 そして今年の4月1日に、創業から12年使用し続けてきた 「株式会社EC studio」という社名を「ChatWork株式会社」へと 変更することを発表しました。 (※エイプリルフールに発表しましたが、本当です^^; 変更の実施は6月ごろを予定) それなりに親しんでいただけていた EC studio という社名を 変更するのは勇気のいることでしたが、チャットワークというサービスには それだけの可能性
TabGroupを使ったやり方と、NavigationGroupを使ったやり方がある。 TabGroupを使う オーソドックスなやり方。 TabGroupを作成し、Tabを追加。 Tabからウィンドウを開くやり方。 Tabにナビゲーションバーで遷移する機能がついている。遷移の状態はTabごとに保持される。 app.js var win, tab, tg; win = Ti.UI.createWindow({url: "first.js"}); win.hideTabBar(); tab = Ti.UI.createTab({window: win}); tg = Ti.UI.createTabGroup(); tg.addTab(tab); tg.open(); タブバーは必要がなければ隠す。 first.js Ti.UI.currentWindow.title = "Window 1";
Titanium 製 Android アプリで NativeDriver を試したメモ。 (追記)iPhone 編 Titanium 製アプリで NativeDriver を試す(iPhone 編) - vaccho's blog NativeDriver とは NativeDriver とは、アプリを自動操作してテストが行えるツール。 Web アプリに対して Selenium で行うのと同じ。 というか Selenium に統合された WebDriver API を実装している。 http://code.google.com/p/nativedriver/ 自動操作されている様子の動画。 すごい。しかも Android/iOS 両対応。 これをぜひ Titanium 製アプリでもやりたい! Titanium 製アプリで対応する チュートリアルにあるように、 1. server-stand
at Android Bazaar and Conference 2012 Spring. http://about.qnyp.com/
Titanium Mobileを学習したくて、書籍を購入したりWebの情報をあさったりしているのですが、秀和システムさんから出ている『JavaScriptだけで作る、Titanium Mobile iPhone/Androidアプリ開発入門』が超良書でした。 280ページ程度という多くはないページ数ながら、Titanium MobileのインストールからApple Developer Networkへの登録の方法、JavaScriptの入門、Titanium Mobileらしいサンプルプログラムの作成が3本と、デバッグ手法、ストアへの出品方法と、全体がうまく網羅されています。 そして、素晴らしいのは取り上げている3本のアプリ。ストップウォッチと、RSSリーダー、アルバムアプリと、使って楽しいサンプルを、丁寧な解説で作り上げていきます。 Webビュー、カメラ、Googleマップと、スマートフ
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