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SFと読書に関するyadokari23のブックマーク (3)

  • SF小説における「おはなし」はただの後付けのオマケ

    ぶく速 SFが読みたい!2012年のSFベストランキング発表! これで上位にあった、南極点のピアピア動画ってのを読んだ。 うんちくは多いけど、それだけって感じ。 俺設定・俺テクノロジーを語るために物語を適当にこじつけたような。 SFってただの設定厨ってことだったの? がっかり。 ■2013/03/01追記 SFってひとくくりにしたのはよくなかった。反省。 南極点のピアピア動画には、カタルシスがほとんど感じられなかったんだよね。 予定調和的に淡々と進んでいくだけで、オーバーテクノロジーなりトンデモ理論なりが、話の展開を作る上でただのモブに成り下がってたように思えた。 それを使って話の展開が180度変わったりとか、そういうカタルシスが欲しいんだ。個人的には。 SF的な「設定」は「とりあえずある」っていうだけで、おはなしの部分は平坦なストーリーをなぞるだけだったら、むしろストーリーなんてなくてい

    SF小説における「おはなし」はただの後付けのオマケ
  • 米作家ニール・スティーヴンスン氏、悲観的な未来像が科学技術の進歩に影響することを憂慮 | スラド サイエンス

    MITで行われた公開インタビューで米SF作家のニール・スティーヴンスン氏は、最近のSF作品で描かれる悲観的な未来像が技術者や科学者の想像力を失わせることへの憂慮を語った(Technology Reviewの記事、 家/.)。 スティーヴンスン氏は自身を「楽観主義者に代わろうとしている悲観主義者」と表現し、反理想郷的な流行に乗った作品を過去に執筆したことを認めたうえで、「未来の描写がすべて恐ろしいものであれば、未来を作ろうとする意欲が失われる」と述べたという。技術的に実現可能な明るい未来像を描いたSF作品集を作ることで状況を改善するため、スティーヴンスン氏は「Hieroglyph project」を昨年立ち上げた。自身も実際の技術的構想に基づき、単段式宇宙輸送機(SSTO)を軌道に打ち上げる20キロメートルの高層タワーをテーマにした作品を寄稿している。また、現在の技術で実現可能なSF的計画

  • このハヤカワがスゴい!

    オススメをもちよって、まったり熱く語り合うスゴオフ、今度は「ハヤカワ」だ。 つまり、早川書房が肴だ。SF、NV、JA、HM、NF、FT、epi、演劇、もちろんハードカバーやミステリマガジンもOKだ。それではと、ハヤカワ・マイベストを選ぼうにも……これがすっごく難しい。「この新潮文庫がスゴい!」と同じで、素晴らしいがありすぎるのだ。 「ハヤカワといえばSFだろ常識的に考えて」、「ハヤカワといえばミステリの王、いや女王」という意見がある。全面的に賛成……なのだが、わたしの傾向では、NV(ノヴェル)やNF(ノンフィクション)を好んで読む。シリーズ丸ごと推したいのがハヤカワepi文庫。epiとは、"epicentre"の略で、「震源」のこと。海外小説の素晴らしさを伝える発信源たる思いが込められているという(こっそり「よりぬきハヤカワさん」と呼んでいる)。スゴが、傑作が、徹夜小説があまりに多

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