中高生を対象にしたIT開発キャンプ「Life is Tech!」。学校の夏休みなどを利用して、名門大学のキャンパスで、3~5日間にわたりスマートフォンアプリやウェブサイトなどを開発するキャンプで、“日本にIT教育を浸透させる”ことを目的に設立されたピスチャーによって、2011年夏から開催されている。 8月に開催されたLife is Tech!のサマーキャンプには約300名が参加した。彼らの多くは物心がついた頃から、PCや携帯電話が当たり前のように存在する環境で育った、いわゆる「デジタルネイティブ」だ。大人には思いつかない学生ならではの斬新な発想で、さまざまなユニークなアプリを開発している。 サマーキャンプに参加した角南萌さんは、都内の学校に通う中学2年生。小学2年生から韓国に2年間住んだ後、米国で3年間過ごした帰国子女だ。日頃からPCやスマートフォンには触れていたが、2010年に公開された
Coding Horror: Please Don't Learn to Code Please Understand Learning to Code Coding Horrorで有名なJeff Atwordが、ある州知事が今年の目標としてプログラミングを習得することを挙げていることに対し、そもそも税金を払う我々市民は、政治家にはプログラミング習得以上に重要な、政治家にしかできない問題の解決を望む、よってプログラミングを学ぶのをやめてくれという記事を書いた。これに対して、反論が多数上がっているが、Jeffも読んでいるある論文をあげて、この議論の参加するためには、必ずこの論文を知っておくべきであると書いた人がいる。この論文は有名で、非常に興味深いので、全プログラマーが読むべきである。 ふたこぶラクダという名前で知られている有名な論文がある。この論文では、60%の人間にプログラミングの素質が
The Kernel の記事にて、現代の子供たちは学校でプログラミング必須として学ぶべしとの Andy Young 氏の論が展開されている。彼の主張は次のような内容だ。 「コンピュータとは、難題解決に必要な複雑なステップの自動化および反復を手助けしてくれるものだ。これは例えゲノムモデリングに取り組む生物学者だろうが、膨大な量のアーカイブからデータを探し出さねばならない事務職だろうが必要となってくるものだ。 ツールの使用は人を人たらしめるものであり、そしてコンピュータは人類の最も強力なツールである。コンピュータのおかげで効率向上を図ることができ、また無ければ達成できないことも多々ある。しかし大多数の人はこの目的実現の術を一部の人間に委ねて暮らしている。 プログラミングとはコンピュータに指示を与える行為である。アウトプットがワープロだろうとセントラルヒーティングシステムだろうと、はたまた航空機
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