えっ!クラブハウスに使用料? サガンが不安 2013年2月27日 00:45 カテゴリー:九州 > 佐賀 サガン鳥栖のエンブレムも入り完成間近のクラブハウス 鳥栖市北部グラウンド(鳥栖市弥生が丘)に来月完成予定のサッカーJ1・サガン鳥栖待望のクラブハウスをめぐり、チームに不安が広がっている。所有者の市がサガンの運営会社「サガン・ドリームス」に対し、“高額”の使用料を提示し、交渉が難航しているためだ。26日、市陸上競技場(同市蔵上町)で練習中のチームへ恒例の果物の差し入れに訪れた橋本康志市長に、尹晶煥(ユンジョンファン)監督が異例の要望をした。 「質問をしたいのですが」。チームへバナナ(4箱60キロ)が贈られ、和やかなムードに包まれた贈呈式の最後、尹監督が橋本市長に声を上げた。「クラブハウスに使用料がかかるというのを小耳に挟みました。話は事実でしょうか。選手たちが不安になります」。市長と