ソーシャルニュースサービスの米Diggは3月14日(現地時間)、米GoogleのGoogle Reader終了の発表を受け、「APIを含むGoogle Readerの必要な機能を網羅し、さらに2013年のインターネットに対応する(ソーシャルな)新機能を搭載した」新しいRSSリーダーを提供すると発表した。 Diggは2004年にスタートしたソーシャルニュースサイト。当初はユーザーがネット上で注目し、投稿(Digg)したインターネット上のニュースやブログの記事をまとめる読者主体のサービスだったが、現在は一般的なニュースアグリゲーションサービスと同様に、社内のモデレーターが掲載コンテンツをピックアップするようになっている。同社はリアルタイムに重要なコンテンツをピックアップするためのツールを社内で構築してきたという。 Diggは、もともとオリジナルのRSSリーダーを2013年後半にリリースする予定