川越にある近喜屋というラーメン屋の「ヒマラヤ」が頭から離れなくなってどうしようもなくなることがある。 近喜屋には他にも美味しいメニューがあって、煮干系や焦がし醤油系のラーメンはなかなかいける。決してヒマラヤだけの店ではない。 それでもどうしてもヒマラヤじゃなきゃダメなときが年に3回くらいはあるんだ。 なぜかはわからないけど、きっと僕の体が...心が...あのこってりを必要としているんだろう。 この日もたまらず近喜屋の門をくぐった。門なかったけどな。 券売機を睨みつけながら千円札を滑り込ませてヒマラヤのボタンを押す。 もちろん大盛りボタンも。 実は「カレーつけ麺はじめました!」の手書きメッセージに0.3秒ほど迷ったのだが、そんな迷いを弾き飛ばすかのように「ヒ・マ・ラ・ヤ」の4文字が眼球に突き刺さったのだ。目が痛い。 食券を渡すと必ず聞かれる「チーズとニンニクが入りますがいいですか?」という言
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