仮想通貨取引所Zaifを運営するテックビューロは6日、同社のICOプラットフォーム「COMSA」のホワイトペーパーに記載した事業の進捗状況について報告し、日本での新規のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)は困難との見方を示した。 テックビューロによれば、「現在ICOにより発行されるトークンの法的位置づけや自主規制の内容については業界全体で議論がされている最中」であり、適切な事業展開をするにはこういった議論を必要があるとみている。国内でのCOMSAサービスのPRやマーケティングも当面見送るとし、設立していたICO協議会の活動も休止・一時解散している。 スイスを中心とする海外でのPRやマーケティング、COMSAのICOトークンセールの基盤プラットフォーム開発については、欧州の子会社で実施予定としている。 同日、COMSAのソフトウェア開発のロードマップも発表した。7月2日に分社化したテッ
これ の続きです。 前回の記事は「まず cryptoeconomics という言葉を認知してほしい」という意図で書いたので、敢えてその定義について踏み込んだことは書きませんでした。謎を謎のまま放置して終わるという、自分の好きな園子温監督もよく使う手です。が、これは映画ではないので、きちんと続きを書こうと思います。 0. 目次 おさらい 結論 メカニズムデザイン Bitcoin に学ぶ cryptoeconomics 5-1. 自分の解釈 5-2. Vitalik と Vlad の意見 5-3. さらなる深みへの誘い 結び 参考文献 1. おさらい 前回の記事では、 cryptoeconomics は cryptography(暗号学)と economics(経済学)を組み合わせた新しい「学問」のこと。 「cryptoeconomics」は、Blockchain が示した可能性を集約した言葉
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