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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (20)

  • 18歳のアメリカンドリーム~ランダムチャット「Chatroulette」創業者米国へ

    誰か知らない相手とランダムに接続されてビデオチャットを楽しむ――。そんなサービスが評判になっている。今年に入って急速に広まっている「Chatroulette」(チャットルーレット)は、このままいけばTwitterやFacebookのように“化ける”可能性も感じさせる。創業者はロシアの高校生。彼は今春、あこがれのアメリカの地を踏み、アメリカンドリームを実現させるべく一歩を踏み出した。 ■誰が出てくるかわからないルーレットのようなチャット Chatrouletteは、Webカメラとインターネットにつながった端末さえあれば、世界中のユーザーと“場当たり的”にチャットを楽しめるサービスだ。気に入らなければ「Next」ボタンを押せばいい。すぐに画面が変わって、次の相手が現れる。誰が出てくるのかわからないルーレットのようなチャットというわけだ。 人々を引きつけるのは、画面に飛び込んでくる映像だ。いろん

  • サムライズ、ソースコードを分析するアプリケーション脆弱性対策ソフト

  • Webブラウザでメールもスケジュールも簡単管理-feedpath Zebra β版レポート

    フィードパス株式会社は、法人向けにWebサービス「feedpath Zebra」を提供することを11月21日に発表した。feedpath Zebraは、米Zimbra社のWeb型コラボレーションソフト「Zimbra」を日語化し、SaaS(Software as a Service)化したもの。現在、一部企業においてベータテストが行われており、2007年1月には正式にサービスインする予定となっている。今回、ベータテストが行われているfeedpath Zebraを利用する機会が得られたので、同サービスを紹介する。 feedpath Zebraは、メールクライアント、アドレス帳、Wiki、スケジューラなどの機能を統合したWebサービスWindowsアプリケーションと同等の操作性を再現しているのが特徴となっている。 ログインすると、メールの受信フォルダが表示される。使い勝手は一般的なメールソフ

  • ネオジャパン、Oracle Databaseに対応したイントラブログ構築ソフト

    株式会社ネオジャパンは11月8日、日オラクル株式会社の「Oracle Database 10g Release 2」を採用した企業向けブログシステム「イントラブログdesknet's Blog Enterprise」を発表した。提供開始は2007年1月。 desknet's Blogは、企業が社内向けに公開するブログシステムを構築するためのソフト。グループウェア「desknet's」で培ったノウハウをもとに、イントラネット内で利用されることを前提とした機能と、管理のしやすさに重点を置いて開発されたという。 desknet's Blogは、中小企業や部門での利用など比較的小規模での利用を想定し、PostgreSQLを採用している。しかし、リリース直後からOracle Databaseへの対応の要望があがっていたことから、日オラクルのISV支援プログラム「On Oracle」を活用して、O

  • フィードパスが提案する企業向け情報管理サービス「WOLF」のおいしい使い方

    フィードパス株式会社は、feedpathをベースとした企業向け情報管理サービス「feedpath WOLF(以下、WOLF)」を今秋にも提供する予定だ。既存のfeedpathがRSSフィードを用いたサービスであるのと同様に、WOLFもRSSフィードを中核としたサービスとなる。しかし、RSSフィードそのものが普及していない企業にとって、WOLFを採用するメリットは一体どこにあるのか、同社取締役COOの小川浩氏に話を伺った。 ■ 「読む」「書く」「探す」にこだわったfeedpath feedpathは、RSSフィードを「読む」「書く」「探す」という機能が用意されたWebアプリケーション。1月のサービス開始時点では「読む」機能のみが用意されていたため、RSSリーダーという印象を持つ読者も多いだろう。その後、ブログ投稿機能やRSS検索機能、更新通知機能など、RSSフィードをさまざまに活用できる機能

  • 富士通とマイクロソフト、中堅企業向けSOAに関するパートナー支援で協業

    富士通株式会社とマイクロソフト株式会社は6月14日、中堅企業におけるSOA適用に向けたビジネススキームを共同で構築することを発表。パートナー企業に対するSOAベースモデルの提供およびSOAに関する技術支援を行う。 「中堅企業においては、導入したパッケージ同士をつなぐといった必然性が高まり、同時に、SOAを活用したいという要求が高まってきた。だが、SOAによるシステム構築には専門知識が必要であるといった新たな課題も出ているほか、連携したシステムの効率的な管理や、システム連携の多様化といった課題も出てきている。今回のマイクロソフトとの協業により、いますぐ使えるSOAを実現することが可能になり、こうした中堅企業が抱える問題を解決できる」(富士通プラットフォームソリューションセンター・平野一雄センター長)としている。 SOAベースモデルとして、マイクロソフトのWindowsSQL Server

  • 「消費者と企業を結びつけていくインフラを提供」、レッドクルーズ増田CEO

    日のゲストは、ティッカー型RSSリーダーであるeクルーザーを中心に事業展開をしている、レッドクルーズ株式会社 代表取締役CEO増田勇氏です。eクルーザーは既に130万ダウンロードされている人気RSSリーダーであり、この分野で事業化されている数少ない例の一つです。最近では、株式会社USENが運営するブロードバンド放送「GyaO」の番組予告の通知サービス「GyaO便利ツール」として提供されています。 ■ 企業とユーザーの思いのギャップを埋めるために ―まずは自己紹介をお願いできますか? 増田氏 レッドクルーズのCEOをしております増田と申します。IBMのOBですが、ソフトウェア会社のマーケティング業務をはじめ、いろいろベンチャーを渡り歩いてきました。その後、ビデオリサーチさんと一緒に、ネット視聴率の調査や行動分析をする米国のベンチャー、レッドシェリフの日支社長をしていたんですが、ネットレ

  • 「サイボウズはイントラネット2.0にコミットする」サイボウズ札辻執行役員

    筆者は常々Web 2.0の影響はイントラネットに及び、イントラネット2.0と呼ぶべき大きな変革が今年起きると考えています。この考えは、オラクルやウチダスペクトラム、Googleなどが次々と参入を発表しているエンタープライズサーチや、最近急速に普及が進んでいる社内ブログや社内SNSなどの情報共有ツールの登場、あるいはAjaxで非常にリッチなインターフェイスを備えたWebグループウェアの出現などで、既に証明されていると思います。 独自規格で運用されていた社内ネットワークがWebの影響でイントラネットへと進化したときに、いち早くこの波に乗って大きなシェアを獲得した代表的な企業が、サイボウズです。いわばイントラネット1.0の覇者の一つであると言っていいでしょう。そのサイボウズが、果たしてイントラネット2.0にどのように適応していくのかは、非常に興味のあるところではないでしょうか。 今回のゲストは、

  • 「Pheedoは、Web 2.0的企業のビジネスモデルを支援する」トランスコスモス長谷川氏

    日のゲストは、トランスコスモス株式会社アドソリューション2.0部 Pheedo課の長谷川武恒マネージャーです。同社は、RSS広告配信サービスで知られる米Pheedo社のサービスをローカライズして、日市場でも近々格的にサービスを開始する計画をしています。 ■ Pheedoの格的日参入は10月? ―今日はよろしくお願いいたします。まずは簡単に長谷川さん自身の自己紹介をしていただけますか? 長谷川氏 はい。元々広告代理店からスタートしていまして、ソフトバンクなどを経てトランスコスモスに入社しました。意識したわけでもないんですが、入社以来ずっと新規事業の立ち上げをメインに仕事をしています。デジタルプロモーション営業部という部隊のスタートアップから始まって、ダブルクリック、Ask.jp、そしていまのPheedoと、常に立ち上げフェーズにいますね(笑)。 ただ、基的にビジネスドメインは広告

  • ネットエイジ後藤取締役「Idealabがロールモデル」

    株式会社ネットエイジはビットバレーから始まった日のインターネットベンチャーブームの火付け役であり、今後も多くのベンチャーを育てていくであろう、インターネットビジネスのインキュベーターの代表的企業です。 今回はそのネットエイジで技術開発面で活躍されるとともに、筆者とともに『ビジネスブログブック2・3』『Web2.0 BOOK』の著作活動を行っている、後藤康成取締役をお迎えしました。 ■ シリコンバレーのベンチャーで経験 ―今日はよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか? 後藤氏 はい。僕は2000年にネットエイジにジョインしたんですが、ずっとエンジニア畑で根っからの技術者です。10年以上前、まだネットスケープも生まれる前にシリコンバレーに行きまして、エンジニアリングのメッカをみたんです。その空気をじかに吸おうと、Digital DJというシリコンバレーのテクノロジーベン

  • ミクシィ笠原社長、「世の中にない、新しい価値を生み出す会社に」

    株式会社ミクシィは、言わずと知れた日最大のSNS「mixi」を運営する企業です。SNSがWeb 2.0であるか?ということについては異論もあるかと思います。SNSはその規模の大小に関わらず、やはりクローズドなコミュニティだからです。筆者も、原則としてはSNSという事業モデルをWeb 2.0的である、とは考えていません。しかし、(2006年5月現在で会員400万人を超えたという)mixiほどの規模を持てば話は別です。Web 2.0における、Webの量的変化に大きく寄与し、老若男女を問わず、多くのユーザーをWebに参加させることになった原動力の一つとして、今回は株式会社ミクシィ代表取締役の笠原健治氏にお話を伺います。 ■ mixi開設3週間で手応え ―まずは自己紹介をお願いいたします。 笠原氏 1997年11月、大学在学中にFind Job !という求人情報サイトの運営を開始しました。これが

  • みずほ情報総研、企業内外の各種情報を横断的に検索できる「ESP構築サービス」

    みずほ情報総研株式会社は5月22日、インターネットや企業内の各種情報システムを横断的に検索できる「ESP(Enterprise Search Platform、企業内情報検索基盤)構築サービス」の提供を開始すると発表した。検索エンジン専業ベンダーであるアクセラテクノロジー株式会社と連携して提供する。 ESPは、インターネットや企業内の各種情報システムに保存された情報を横断的に検索するプラットフォーム。今回発表されたESP構築サービスでは、コンサルティングから実装フェーズまで約3カ月で構築を行う。ESPの機能により、情報システムごとに設定されているアクセス権限を反映させることもでき、情報セキュリティを確保したまま情報検索の効率化が行えるとしている。 検索対象の文書ストレージは、インターネット、イントラネット、ファイルサーバー上のドキュメント、Notes/Domino上のドキュメント、Jasm

  • ブログが生むパラダイムシフト=Web 2.0?―シックス・アパート関社長

    今日のゲストは、Movable TypeやTypePadなどの世界標準のブログサービスを開発している、シックス・アパート株式会社 代表取締役の関信浩氏です。 ■ 「日法人立ち上げ時には米国でさえ社員は数人だった」 ―必要ないかもしれませんが(笑)自己紹介をお願いできますか? 関氏 元々は某出版社で記者をしていました。情報システム担当者向けの編集を6年ほどやってから、2000年から2002年の2年間、カーネギーメロン大学院に留学しまして、帰国後に新しい雑誌の開拓や、媒体の事業開発に携わっていました。 2003年にシックス・アパートの日法人の社長をやってみないか?という話が来て、いったんはお断りをしたんですが、たまたま取り組んでいた媒体の立ち上げが中止になったこともあり、結局はお受けして今に至っています。 ―日法人は2003年12月の設立でしたね? 関氏 ええ。2003年の4月にネオテニ

  • 「2009年に2000億円」、RSS/Atomフィードのビジネス活用推進団体が初会合

    それでは、どんなビジネスが見込めるのか。株式会社RSS広告社代表取締役社長の田中弦氏は、まず現状のフィードビジネスについて、(1)配信レイヤー、(2)付加価値レイヤー、(3)受信レイヤーの3層のプレイヤーが存在すると説明する。配信レイヤーは、例えば企業のWebサイトにおいて新着情報のフィード生成を代行して配信するといったものだ。FBSに加盟するルート・コミュニケーションズの「RSS Suite」は、こうしたサービスを情報の到達度を示す効果測定と合わせてASPで提供している。また、エンドユーザーに対してフィードを配信していないサイトのフィードの生成し提供する「MyRSS」もこのレイヤーに属する。 次の付加価値レイヤーは、配信するフィードを分類し、ユーザーごとにパーソナライズした形で提供したり、内容に即した広告をプラスするといったビジネスだ。ネットエイジの「BLOGNAVI」というサイトは、さ

  • ルート塚田社長「企業のRSS化をお手伝いする」

    今回のゲストは、FBSのメンバーでもあり、最近では『RSSマーケティング』(インプレス刊)という著書を出版するなど、RSSというキーワードにこだわり続けるルート・コミュニケーションズ社長の塚田さんにお話を伺いました。RSSあるいはRSSフィードと呼ばれる技術はWeb 2.0の血液である、というのがFBSにおける共通認識です。塚田さんはいわば、その血液をサラサラにしていくことをビジネスモデルにしたパイオニアの一人です。 ■ B2B型RSSサービス「RSS suite」 ―まず、自己紹介をお願いできますか? 塚田氏 ルート・コミュニケーションズの社長をしております。ルートは1996年10月に設立しました。ずっとなにをやってきたかというと、というか今でもやっていますが、企業のWeb制作を中心としたマーケティング支援をしてました。それからメールマーケティングや開発受託も。 ただ、受託ばっかりやって

  • ネット企業のラボとソフトウェア企業のラボの違いとは-サイボウズ・ラボ奥一穂氏

    日のゲストは、サイボウズ・ラボ株式会社の奥一穂氏です。サイボウズ・ラボはグループウェアベンダーとして知られるサイボウズのR&Dを担う、戦略的子会社です。 ■ Palmscape開発者 ―今日はよろしくお願い致します。まず簡単に自己紹介をお願いします。 奥氏 東大の理科I類に入りまして、そのころにインターネットに触れたのが最初です。1997年にPalm用のWebブラウザであるPalmscapeを作り、IPA未踏の認定を受けました。98年には開発を止めていたんですが、IBMからPHS内蔵のWorkPad(PalmからのOEM供給を受けたPDA)にWebブラウザを入れたいというアプローチがあったんです。そこで、式に仕事としてやろうと思ったんですね。2000年の9月にCLIEが登場したこともありましたし。 ―PDA用Webブラウザを商売にしたわけではないんですよね。 奥氏 ええ。ブラウザビジネ

  • 「ショッピングサーチのトップ企業へ」ECナビ宇佐美社長

    今回のゲストは、価格比較サイトとしてカカクコムと日々しのぎを削りつつ、ソーシャルブックマークサイトなどのWeb 2.0的サービスを展開するなど、積極的な活動を続けている株式会社ECナビ 代表取締役CEOの宇佐美進典氏です。 ■ カカクコムがYahoo!ならECナビはGoogle的 ―今日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いできますか? 宇佐美氏 大学を卒業してから某コンサルティング企業で2年ほど仕事をしていました。主に業務改善系のシステムのコンサルをメインにしていました。その後ベンチャー系のソフトウェア会社で営業とマーケティングに従事しました。1999年に独立して、ECナビの前身であるアクシブドットコムを創業し、最近社名をECナビに変更して今に至っています。 もともと、独立資だったわけですけど、2001年9月にサイバーエージェントのグループ会社になって、昨年から同社の取締役

  • Web型コラボレーションソフト「Zimbra」で“イントラネット2.0”を実現

    前回に引き続き、米国でWeb 2.0的と呼ばれる企業の担当者の声をお届けします。今回ご紹介するZimbraは、オープンソースのWeb型コラボレーションソフト「Zimbra Collaboration Suite(以下、ZCS)」を提供する注目のベンチャーです。 コラボレーションソフトというとグループウェアを思い出しますが、メール機能にカレンダーやアドレス管理機能を搭載したという感じで、どちらかというとOutlookに近い印象を受けます。実際にZimbraのデモを確認しましたが、Webブラウザのヘッダーが見えなければ、Outlookを動かしているのかと見間違うばかりの驚くべきWebアプリケーションでした。 ただしZCSは、Exchangeと同じ、企業内サーバーにインストールするサーバーソフトであり、社員が使うインターフェイスをOutlookに非常に近いものとしているわけです。 今回は、Zim

  • 検索エンジンの次のトレンドはフォークソノミーとアルゴリズムの組み合わせ?-ヤフー井上氏

    今回のゲストはヤフー株式会社リスティング事業部 検索企画室 室長の井上俊一氏です。 Yahoo! JAPANがWeb 1.0であるかWeb 2.0であるか、という論議がブロガーの間では非常にホットに語られることも多いのですが、実態はどうなのでしょうか。井上氏の見解を伺いました。タグ検索という新しい検索メソッドに活路を見出すベンチャーも多いのですが(Feedpathもその一つ)、今回井上氏が非常に質的な指摘をしてくれています。 ■ Yahoo! JAPANはGoogleに負けていない ―自己紹介をお願いできますか。 井上氏 Yahoo! JAPANのリスティング事業部 検索企画室 室長の井上です。検索企画室というのは、検索がらみの企画をぜんぶやるんですけど、エディトリアル作業はサーファー部が行っています。検索を用いたプロダクトおよびビジネスの企画をするのが検索企画室です。 当然ですが、ここ

  • WebブラウザからWordが使える!? 米Upstartleの「Writely」

    今回と次回は少し視点を変え、米国でWeb 2.0的と呼ばれる企業の担当者の声をお届けしたいと思います。 今回お話をうかがったのは、Web 2.0というトレンドの中で、Web 1.0的企業との世代交代を目指す米Upstartleでマーケティングやアライアンスを担当しているジェニファー・メイゾン氏です。 Upstartleとは、“Up”“Start”“Turtle(亀)”を組み合わせた造語らしいのですが、この会社名を知っている方は少ないと思います。しかし、彼らが提供しているWebベースのワープロ「Writely」は、カリフォルニアのVC(ベンチャーキャピタル)の注目の的となっているサービスです。 Webベースのサービスであるにもかかわらず、Ajaxによって非常にリッチなインターフェイスを備えたWritelyは、操作感がMicrosoft Wordに近く、非常に完成度が高いサービスです。しかも、

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