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ブックマーク / www.kanzaki.com (8)

  • GETとPOSTの使い分け - フォームデータの送信 -- ごく簡単なHTMLの説明

    ブラウザからのデータデータは、特別な形式でエンコードされて送信されることになっています。画面に表示されるフォームのコントロールで入力する以外にも、隠されたデータの情報を送ったり、フォームを使わずに送信するなど、いくつかの方法があります。 目次: 作者の設定したデータを送る データ送信とURLエンコード フォームから直接メール送信 エンコードのタイプとファイル送信 GETメソッドとPOSTメソッド GETを使って直接データを送る 作者の設定したデータを送る input要素などで用意する「コントロール」はユーザーがそれを操作してデータを入力するためのものです。しかし、場合によってはHTMLの制作者が指定したデータをプログラムに送信したい場合もあるでしょう。このようなデータはユーザーが操作する必要はなく、ユーザーの目に触れないほうが都合がよいものです。そのために、input要素のタイプの一つとし

  • Web 2.0からセマンティック・ウェブへ

    “Web 2.0”の主張 Tim O'Reillyによれば プラットフォームとしてのウェブ(The Web As Platform) 集合知の利用(Harnessing Collective Intelligence) データが重要(Data is the Next Intel Inside) 商品としてのソフトからサービスとしてのソフトへ(End of the Software Release Cycle) ハッキングと連動が容易な軽量プログラミング(Lightweight Programming Models) PCに限定されない利用(Software Above the Level of a Single Device) Ajaxに代表されるリッチなUI(Rich User Experiences) (What Is Web 2.0 Design Patterns and Busin

  • RSSによるサイト情報の要約と公開

    メタデータ/RDFの応用として利用されているXMLフォーマットの代表として、RSS (RDF Site Summary) があげられます。共通の書式でドキュメントの見出し、要約などのリストを提供することで、サイトの更新情報などを効率的に公開できます。 RSS 1.0の要素と構文 channel要素 item要素 シンプルなRSSの全体 RSS 1.0全要素のツリー RDFとして見た場合のRSS RSSのRDFモデル RDFモデルの補足説明 RSSの拡張/応用とモジュール Dublin Coreモジュール Syndicationモジュール Contentモジュール そのほかのモジュール RSSセキュリティ RSSの実際の利用 RSS歴史〔補足〕 参照文献 ※RDFの体系的な解説『RDF/OWL入門』を上梓しました。 RSS 1.0の要素と構文 RSS (RDF Site Summary)

    RSSによるサイト情報の要約と公開
  • HTTPヘッダのメタ情報

    ユーザエージェント(ブラウザ)がウェブサーバーからHTTPでリソースを取得するとき、HTTPメッセージのヘッダにいくつかのデータを付加することで、リソースに関する情報やユーザエージェントの機能、利用者の好みなどを伝えることができます。HTTPヘッダは、ウェブのリソースに関するメタ情報を提供する、最も確実で効率的な手段の一つです。 HTTPとヘッダ 応答ヘッダによるメタデータ MIMEタイプと文字コード情報 SSIと更新日付情報 コンテント・ネゴシエーション Multiviewsと言語ネゴシエーション ブラウザの言語設定 独自ヘッダの追加 参照文献 HTTPとヘッダ WWWでリソースを取得するとき、ほとんどの場合はHTTP (Hypertext Transfer Protocol) [RFC2616]に基づくメッセージの交換によってユーザエージェント(UA)とウェブサーバーがやり取りを行いま

  • ちょっとしたメモ - RDFとは何か

    What Is RDFという、xml.comに8年前から掲載されている記事がある。Tim Brayによるオリジナル版のあとで2001年にDan Brickleyによる改訂版が出て、またまた今回Joshua Taubererによる再改訂版が登場した。RDFの現在の位置づけやセマンティック・ウェブとの関連を踏まえて新たに書き下ろしたものだが、新改訂版を以前からあるURLで公開し、旧版を別のURLに移動しているのが面白い。 旧版ではRDFを「メタデータを記述してウェブでの検索を高度にするもの」という形で捉えていたが、最新版ではどういう紹介になっているのか、かいつまんで見ていくことにしよう。まず導入部分。 セマンティック・ウェブ(以下SW)では、コンピュータが私達のためにブラウジング(それに探索や照会など…)を行ってくれる。SWは、コンピュータがウェブ上に分散している知識を探し出し、それをかみ合わ

  • URIとファイルディレクトリ

    ごく簡単なHTMLの説明:ほかの文書、場所へのリンクで説明しているように、HTMLのハイパーリンクはURL (URI)という仕組みでリンク先を指定します。この記述方法は、ネットワーク上でのサーバーの指定方法と、サーバー内の特定のリソース(ファイルなど)の指定を組み合わせています。 URL : ウェブのアドレス指定方法 ディスクのディレクトリ構造とファイルパス 相対パスによる指定 URLで使用する文字 URIとURL URL : ウェブのアドレス指定方法 ウェブ上のリソースの「所在地」を示す方法としては、URL (Uniform Resource Locator) が用いられます(一般名称のURIについては稿の最後で説明します)。これはお馴染みの (例) http://www.kanzaki.com/docs/html/htminfo-uri.html という形のものです。このhttp:で

  • ごく簡単なHTMLの説明

    HTML来簡単で便利なものです。「30分間HTML入門」で基は十分。まずシンプルに自分の情報を表現してみてください。 You can write a document as simple as you like. In many ways, the simpler the better. -- Tim Berners-Lee 簡単なHTMLの説明 少し詳しいHTMLの説明 XHTMLから次世代ウェブへ 電子テキストで情報発信 簡単なHTMLの説明 だんだん説明の量が増えてきたので、コンパクトな入門ページを用意しました。 基がきちんと分かる30分間(X)HTML入門 HTMLを使った人間・コンピュータ双方にわかりやすい表現 (スライドのHTML版) 何のためのHTMLHTMLは画面をレイアウトするためではなく、文書を環境に依存せずに共有できるように記述するための約束です。そこを正

  • 日本語と文字コード

    コンピュータは主にアメリカで発達してきたため、未だにアルファベットや数字などの1バイト(7/8ビット)を基単位として扱う前提で作られているものが中心です。そのなかで日語のように多くの文字を必要とする言語は、1文字を表わすのに2バイト以上を要するため、いろいろな困難が伴います。特にインターネットを通じて様々な環境の情報を交換するにあたって、思わぬ問題に遭遇するケースが増えてきました。ここでは、こうしたことを考えるために必要な、日語の文字コードに関する基を整理しておきます。 JIS漢字コード(情報交換用符号化漢字集合) 区点コード JISコード(符号化方式) シフトJISコード EUCコード ASCIIとJISローマ字 Unicode 主要コード規格のまとめ 参考文献、リソース 文字化けしたメールの復元 | The Web KANZAKI ホームページ JIS漢字コード(情報交換用符号

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