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ブックマーク / mainichi.jp (665)

  • ヒロシマの座標軸:今に息づく反戦平和の遺志 詩画人、四国五郎の思いと生き様 | 毎日新聞

    2024年に没後10年と生誕100年を迎える詩画人・四国五郎は、再評価の波が止まらない。広島の地に根差して膨大な表現物を残した足跡を長男の光さん(67)が追った著書「反戦平和の詩画人 四國五郎」(藤原書店)は448ページものボリュームながら、5月末に出版されてから早くも重版になった。島根県安来市の加納美術館で10月15日まで開催中の企画展は、全国各地で開かれている回顧展で28回目という。毎年2、3カ所で回顧展が催されていることになる。 いったい何が人々の共感を呼び、心を揺さぶるのだろうか。

    ヒロシマの座標軸:今に息づく反戦平和の遺志 詩画人、四国五郎の思いと生き様 | 毎日新聞
  • 「コロナ禍以上」 タイで大気汚染が深刻化 マスク無料配布に行列 | 毎日新聞

    「コロナ禍以上にマスクが必要だ」――。タイ北部の古都チェンマイで、大気汚染が深刻化している。国内外で人気の高い観光地だが、新型コロナウイルス禍からの回復基調に水を差しており、観光業界からは嘆きの声が上がっている。 3月末、チェンマイ旧市街の広場に人だかりができていた。チェンマイ県知事や市長がマスクを無料配布するキャンペーンだ。タイでは昨年6月、コロナ対策のマスク着用義務を撤廃。しかしチェンマイでは大気汚染の深刻化を受け、防じん用マスクの配布を決めた。 ソーシャルメディアでは「喉がかゆい。部屋でもマスクが必要と感じる」といったチェンマイ在住者の投稿も見られ、マスクが手放せない状況だ。世界の大気状況をモニタリングする「IQエア」(スイス)の調査によると、チェンマイは1月以降、「最も大気汚染が深刻な都市」で上位に入る日々が続いた。4月18日午後は、インドのコルカタやネパールのカトマンズといった1

    「コロナ禍以上」 タイで大気汚染が深刻化 マスク無料配布に行列 | 毎日新聞
    yamanetoshi
    yamanetoshi 2023/04/20
    チェンマイ行きたかったのに
  • 愛知県警機動隊の沖縄ヘリパッド派遣は「違法」 県への賠償命令確定 | 毎日新聞

    沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設現場を警備するため、愛知県警が機動隊を派遣したのは違法だとして、隊員給与などを当時の県警部長に賠償させるよう県に求めた住民訴訟で、最高裁第2小法廷(尾島明裁判長)は、県の上告を退ける決定をした。22日付。派遣決定の手続きを違法と認め、約110万円を請求するよう命じた2審・名古屋高裁判決が確定した。 2審判決によると、当時の愛知県警部長は沖縄県公安委員会の援助要請を受け、警察官の派遣を専決で決定。2016年7~12月、機動隊員が現地で工事に伴う資材搬入の警備などに従事した。

    愛知県警機動隊の沖縄ヘリパッド派遣は「違法」 県への賠償命令確定 | 毎日新聞
  • 白川氏、黒田氏政策を批判「壮大な金融実験」 IMF季刊誌に寄稿 | 毎日新聞

    日銀の白川方明前総裁が、国際通貨基金(IMF)の季刊誌に寄稿した論文で、黒田東彦総裁による10年間の大規模金融緩和を「壮大な金融実験」として批判的に論じた。これまで黒田日銀の政策について表立った発言を控えてきた白川氏だが、黒田氏の退任が4月に迫ったタイミングで批判した形だ。 論文は金融政策の新たな方向性に関するもので、英文で3ページある。1日にIMFのウェブサイトで公表された。 そのなかで白川氏は、黒田氏が実施したマイナス金利や大量の国債購入など異例の金融緩和策について、「物価上昇の面から見て影響は控えめだった。そして経済成長の面から見ても同じく効果は控えめだった」と評価。「必要なときに金融政策を簡単に元に戻せるとの幾分ナイーブな思い込みがあったのではないか」と指摘した。

    白川氏、黒田氏政策を批判「壮大な金融実験」 IMF季刊誌に寄稿 | 毎日新聞
  • 連合・芳野会長が自民党大会に出席へ 政権と距離縮める狙いか | 毎日新聞

    26日開催予定の自民党大会に、連合の芳野友子会長が出席する意向を固めた。連合の構成労組の意向も確認したうえで最終決定するが、出席すれば2005年に当時の笹森清会長が出席して以来となる。複数の関係者が7日明らかにした。 連合は立憲民主党や国民民主党の有力支持団体だが、関係者によると、自民党側の招待を…

    連合・芳野会長が自民党大会に出席へ 政権と距離縮める狙いか | 毎日新聞
    yamanetoshi
    yamanetoshi 2023/02/08
    壺?
  • 更迭の荒井首相秘書官「同性婚、社会変わる」 発言要旨と詳報 | 毎日新聞

    荒井勝喜首相秘書官が3日夜、オフレコを前提とした記者団の取材で性的少数者に関して述べた主な発言 ・(同性婚制度の導入について)社会が変わる。社会に与える影響が大きい ・マイナスだ。秘書官室もみんな反対する ・隣に住んでいるのもちょっと嫌だ ・同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる 「完全にプライベートの意見」 荒井首相秘書官は3日深夜、記者団のオンレコの取材で、性的少数者や同性婚に関する自身の発言を撤回した。主な内容は次の通り。 ◆先ほど(オフレコの)囲み(取材)で、やや誤解を与えるような表現をしまして、大変申し訳ありませんでした。同性婚のところで、社会の中で賛成意見を持つ方、反対意見を持つ方、いろいろいらっしゃると言ったが、僕個人がそれに対してどういうふうに思うかと言ったところはきちんと撤回をさせていただきます。それは個人の意見であって、今の公職においての意見では全くなく、完全にプライベ

    更迭の荒井首相秘書官「同性婚、社会変わる」 発言要旨と詳報 | 毎日新聞
  • 名古屋対局場で「将棋めし」出前OK 2月の名人戦A級順位戦から | 毎日新聞

    名古屋に新たな「将棋めし」が誕生へ――。日将棋連盟は31日、名古屋市中村区の商業施設「ミッドランドスクエア」内の名古屋将棋対局場で、対局中の棋士に昼や夕を出前することが可能になったと発表した。同対局場は2022年6月にオープンしたが、これまで出前に対応できる店がなく、連盟職員が用意した数種類の弁当から棋士が休憩時に選択する方式を採っていた。 連盟によると、昼休憩、夕休憩の時間通りに配達できる▽1品からでも注文できる――の条件に合致したミッドランドスクエア内の店舗が選ばれたという。2月1日に指される第81期名人戦A級順位戦の藤井聡太王将(20)―永瀬拓矢王座(30)戦、佐藤康光九段(53)―豊島将之九段(32)戦から開始する。

    名古屋対局場で「将棋めし」出前OK 2月の名人戦A級順位戦から | 毎日新聞
  • 「先生はコート着てるのに…」 校則で着用を制限するワケ | 毎日新聞

    雪が降る中、ジャンパーなどを着ずに学生服姿で歩く生徒。この日の最低気温は氷点下2度だった=鹿児島市で2023年1月24日午後4時39分、宗岡敬介撮影 「コートなどの着用は認めない」――。列島を強い寒波が襲う中、一部の学校の校則で生徒の防寒着に制限を設けていることが、毎日新聞の情報公開請求で判明した。「ブラック校則」と呼ばれる学校での理不尽なルールは各地で社会問題化している。なぜ、防寒着はだめなのか。学校側に尋ねると、意外な答えが返ってきた。 「寒いっす。他の生徒でコートを着て学校に行ったら、先生から指導を受けているのを見たこともある」。1月中旬、寒空の中を詰め襟の学ラン姿で歩いていた鹿児島市立の高校に通う3年生の男子生徒(17)が打ち明けた。この生徒は登下校時にコートなどは身に着けず、学生服の中にセーターや高機能な肌着をまとって寒さをしのいでいるという。 鹿児島市教委に2022年度の市立高

    「先生はコート着てるのに…」 校則で着用を制限するワケ | 毎日新聞
  • 羽生善治九段、鉢巻きしてたこ焼き屋の店主姿 王将戦勝者の記念撮影 | 毎日新聞

    第73期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。藤井王将がタイトル戦20連覇を果たすか、菅井八段が叡王戦で敗れた屈辱を晴らすか。注目のシリーズです。

    羽生善治九段、鉢巻きしてたこ焼き屋の店主姿 王将戦勝者の記念撮影 | 毎日新聞
  • 麻生太郎氏「国民は増税含めて姿勢を評価」 防衛費巡り | 毎日新聞

    ウクライナ侵攻 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

    麻生太郎氏「国民は増税含めて姿勢を評価」 防衛費巡り | 毎日新聞
    yamanetoshi
    yamanetoshi 2023/01/09
    くそばか
  • 特集ワイド:午後のおしゃべり 失踪願望 足元にふわり 作家・椎名誠さん | 毎日新聞

    居酒屋のいつもの席で、大好きな黒ビールを飲みながらインタビューに答える椎名誠さん=東京都新宿区で2022年12月1日、宮明登撮影 <シーナ、よろよろと生還す>。作家の椎名誠さん(78)が昨年11月に出版したノンフィクションの帯にこうあるのを見て、ドキッとした。新型コロナウイルス感染症からの回復に時間がかかり、一時は書けなくなる不安も抱いたという。そこから見えた境地を知りたいけれど、ほかにも聞きたいことは山ほどある。 なにせ話題の多い人だ。取材をお願いすると、椎名さんが「夜のオフィス」と位置づける新宿の老舗居酒屋「池林房」を指定された。電球の温かい明かりに包まれた店内に、セーターにジーンズ姿の椎名さんがゆったりとした足取りで現れた。早速、黒生ビールを注文し、ごくごくと喉を潤し、「うまいねえ」と満足そうだ。ああ、相変わらずビールをおいしそうに飲む人だ。昔見たビール会社のCMもそうだった。 コ

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    yamanetoshi
    yamanetoshi 2023/01/06
  • 安倍氏後継に杉田水脈氏?昭恵さんの擁立断念 衆院補選の人選難航 | 毎日新聞

    安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区(下関市、長門市)の補欠選挙で、安倍氏の後継候補選びが難航をきわめている。これまでに安倍氏の昭恵さんや実弟の長男、現職参院議員らの名前が挙がったが、いずれもまとまらなかった。県連内では、窮余の一策として、お騒がせの「あの人」を擁立する奇策まで浮上している。 衆院山口4区補選は、公選法の規定に基づき2023年4月に実施される公算が大きい。自民党は安倍氏の後任選びを急ぐが、候補者が決まらない。 その最大の理由は、衆院の新区割り「10増10減」だ。4区補選は現行区割りのまま実施されるが、次期衆院選で現4区は現3区(山陽小野田市など)の一部とともに新3区となる。このため、4区補選で勝利した候補は、次の衆院選で現3区選出の有力者・林芳正外相と公認争いになる可能性が高い。 下関市では安倍氏と林氏の勢力が長年政争を繰り広げてきた。地元の安倍派には、4区補選に自前の

    安倍氏後継に杉田水脈氏?昭恵さんの擁立断念 衆院補選の人選難航 | 毎日新聞
    yamanetoshi
    yamanetoshi 2022/12/15
    “ ”
  • 自民・薗浦議員が証拠隠滅指示か 秘書がやり取り録音 過少記載疑惑 | 毎日新聞

    自民党の薗浦(そのうら)健太郎衆院議員(50)=千葉5区=の関連政治団体が、複数の政治資金パーティーで得た収入を政治資金収支報告書に過少に記載した疑惑で、東京地検特捜部の捜査開始後、薗浦氏が政治団体の会計責任者を務めていた公設第1秘書に、通帳に記載された収支のメモ書きを消去するよう求めた疑いがあることが関係者への取材で判明した。秘書はその際のやり取りを録音していたという。特捜部は録音を入手しており、薗浦氏が秘書に証拠隠滅を指示したとみている模様だ。 また、政治資金規正法違反(不記載)の疑いで捜査している特捜部は13日、薗浦氏から任意で事情を聴いた。秘書は特捜部の聴取に、資金管理団体「新時代政経研究会」と政治団体「そのうら健太郎後援会」の2017~21年分の収支報告書に少なくとも計約4000万円を記載しなかったことを認め、「薗浦議員に収支報告書に載せないことを報告していた」と供述しているとさ

    自民・薗浦議員が証拠隠滅指示か 秘書がやり取り録音 過少記載疑惑 | 毎日新聞
  • 薗浦氏秘書、意図的不正認める 不記載収入「自由に使うためプール」 | 毎日新聞

    自民党の薗浦(そのうら)健太郎衆院議員(50)=千葉5区=の関連政治団体が、複数の政治資金パーティーで得た収入を政治資金収支報告書に過少に記載した疑惑で、政治団体の会計責任者を務めていた薗浦氏の公設第1秘書が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、意図的な不正を認めていることが関係者への取材で判明した。「記載しなかった収入は事務所で自由に使うためにプールした」と供述しているという。特捜部はプールされた資金の一部が遊興費に充てられた可能性があるとみている模様だ。 関連政治団体の収入は2017~21年分が少なくとも計約4000万円過少記載されていた疑いがあり、秘書が「薗浦議員に収支報告書に載せないことを報告していた」と供述していることも判明した。政治資金規正法違反(不記載)に当たる可能性があり、特捜部は薗浦氏の関与の有無についても調べを進めるとみられる。

    薗浦氏秘書、意図的不正認める 不記載収入「自由に使うためプール」 | 毎日新聞
  • 藤井王将「まさか羽生九段の挑戦受ける立場になるとは」 | 毎日新聞

    将棋藤井聡太王将(20)が29日、来年1月8日に開幕する第72期ALSOK杯王将戦七番勝負で羽生善治九段(52)の挑戦を受けることについて「プロになった時からタイトル戦で対戦したいと思っていた」と語り、“レジェンド”とのタイトル戦実現を喜んだ。 この日の棋王戦挑戦者決定トーナメントの終局後、報道陣の質問に答えた。藤井王将は「プロになった時から、タイトル戦の舞台で対戦したいという気持ちは強く持っていたので、挑戦を受ける形とは思ってはいなかったですけど、それが実現したことはうれしいです」と笑顔を見せた。 羽生九段が挑戦者に決まった22日の王将戦リーグ最終局一斉対局は、注目してネット観戦していたという藤井王将。最近の羽生九段について「一局ごとに工夫をしている印象を持ちますし、中盤の柔軟な指し回しに強さを一番感じています」と述べた。七番勝負では「羽生九段の工夫に対して、こちらも工夫した手を返した

    藤井王将「まさか羽生九段の挑戦受ける立場になるとは」 | 毎日新聞
  • 不運ではない日本の三つの敗因 サッカーW杯・コスタリカ戦 | 毎日新聞

    【日-コスタリカ】後半、コスタリカに先制を許し、ぼうぜんとする吉田麻也(中央左)、伊藤洋輝(同右)。右端は守田英正=カタール・アルラヤンのアハマド・ビン・アリ競技場で2022年11月27日、藤井達也撮影 サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日は27日、第2戦でコスタリカに0―1で敗れた。 初戦で強敵ドイツを破り、慢心はないつもりでも心のどこかに隙(すき)があったのかもしれない。小さなほころびを、コスタリカにしたたかに突かれた。決してベストパフォーマンスとは言えない相手に喫した黒星は、不運という言葉だけでは片付けられない。 1次リーグ突破へ、選手たちが「まだ何も決まっていない」と口をそろえて臨んだ一戦。コスタリカが守りを固める得意のスタイルを貫いてくることは想定の範囲内だった。それに対してプレスをかけて相手のミスを誘い、攻撃につなげる日の形はできていた。

    不運ではない日本の三つの敗因 サッカーW杯・コスタリカ戦 | 毎日新聞
  • 第72期王将戦リーグ特選譜:感想戦でも羽生九段が読みで圧倒 永瀬王座も気づかなかったマジック | 毎日新聞

    羽生善治九段が5日前に渡辺明名人を破って破竹の4連勝で迎えた10月31日の王将戦リーグ、▲永瀬拓矢王座―△羽生九段戦。最終盤で羽生九段が歩2枚で鉄壁を築くという永瀬王座も気付かないマジックを披露し、難敵を撃破した。感想戦では、永瀬王座の気付いていなかった勝ち筋を指摘するなど、終盤の読みの深さで圧倒。ついに挑戦権獲得まであと1勝と迫った。【丸山進】 羽生、積極的に動く ▲2六歩  △8四歩  ▲2五歩  △8五歩 ▲7六歩  △3二金  ▲7七角  △3四歩1 ▲8八銀  △7七角成 ▲同 銀1 △2二銀1 ▲4八銀  △3三銀3 ▲7八金  △6二銀 ▲4六歩  △7四歩1 ▲4七銀  △7三桂1 ▲6八玉1 △6四歩  ▲3六歩  △4二玉1 ▲3七桂  △6三銀1 ▲2九飛  △8一飛 ▲1六歩  △1四歩1 ▲9六歩  △6二金1 ▲9五歩1 △5四銀  ▲4八金  △4四歩1 ▲5

    第72期王将戦リーグ特選譜:感想戦でも羽生九段が読みで圧倒 永瀬王座も気づかなかったマジック | 毎日新聞
  • 「バッサリと切られた」赤木さん妻、判決に憤り 森友文書改ざん | 毎日新聞

    赤木俊夫さんのお気に入りだったマフラーを身につけ、判決後に記者の質問に答える雅子さん=大阪市北区で2022年11月25日午後3時47分、川平愛撮影 財務省ぐるみの決裁文書改ざん問題の発覚から約4年。25日の大阪地裁判決は改ざんを主導した佐川宣寿(のぶひさ)・元理財局長(65)の賠償責任を認めず、改ざんの経緯も財務省の調査報告書をなぞりながら認定しただけだった。「裁判所も夫の死の真相に向き合ってくれなかった」。自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の雅子さん(51)はこう悔しがり、控訴する意向を明らかにした。 午後2時、大阪地裁の大法廷。雅子さんは中尾彰裁判長をじっと見つめ、約7分間の判決理由の朗読に耳を傾けた。改ざんの苦悩をつづった夫の手記を忍ばせて臨んだが、被告席には佐川氏のみならず、佐川氏の代理人弁護士の姿もなかった。

    「バッサリと切られた」赤木さん妻、判決に憤り 森友文書改ざん | 毎日新聞
  • 五輪組織委、官製談合か テスト大会業務で「割り振り表」作成 | 毎日新聞

    東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合疑惑で、広告会社などから大会組織委員会に出向した複数の職員がテスト大会の業務について入札開始前に広告業者側に希望する競技会場を聞いて回り、「割り振り表」を作成していた疑いがあることが関係者への取材で判明した。実際の受注は、ほぼ表の通りになっていたという。東京地検特捜部はこの割り振り表を入手しており、業者間の受注調整を示す証拠と位置付けている模様だ。 東京五輪・パラ特別措置法は組織委職員を「みなし公務員」と定め、民間からの出向者にも適用される。発注元の組織委側が割り振り表の作成に関与した疑いが浮かび、疑惑は業者間の受注調整にとどまらない「官製談合」となる可能性が出てきた。

    五輪組織委、官製談合か テスト大会業務で「割り振り表」作成 | 毎日新聞
  • 防衛費「国民全体で負担」 有識者会議、事実上の増税を提起 | 毎日新聞

    防衛力強化に関する政府の有識者会議(座長・佐々江賢一郎元駐米大使)は22日、防衛費の安定財源確保に向けて「国民全体の負担」が必要だとして増税を提起する報告書を岸田文雄首相に提出した。5年以内の防衛力強化が欠かせないと強調し、反撃能力(敵基地攻撃能力)保有と、戦闘継続能力(継戦能力)向上を提言。先端科学技術の成果や公共インフラの機能を安全保障分野に利用できる官民一体の体制を構築するよう求めた。戦後の安保政策の大転換を促す内容だ。 防衛力強化を巡る自民、公明両党の協議などをにらみ、増税への環境整備を進めるのが狙いだが、国民の理解を得られるか…

    防衛費「国民全体で負担」 有識者会議、事実上の増税を提起 | 毎日新聞
    yamanetoshi
    yamanetoshi 2022/11/23
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