ドットインストール代表のライフハックブログ
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前回は「モノ」と「情報」における整理について考えました。今回は「情報」の整理について、もうすこし詳しく考えてみたいと思います。 情報といってもさまざまな捉え方がありますが、今回は「アウトプットのために利用するもの」に限って考えたいと思います。 基本的に知的生産における「情報」はアウトプットするための材料です。その材料をどのように整理するのかが今回のテーマです。 あるテーマがあってそれに関する情報を集めている場合は「情報整理」はあまり難しくありません。一冊のノートでもクリアファイルでもよいので、集めた情報を一定の場所にまとめておく事で管理できます。 しかし、漠然とした情報収集においてはこの手法はつかえません。 明確に目的の見える情報となんとなく集めた情報を一緒にしてしまえば、後から利用するときに非常に「探しにくく」なります。 今回は「情報」を二つの軸───「いつ」使うのか、「どのように」使う
多くの企業にとって年度末が迫るこの時期、今期の追い込みに奔走していらっしゃる人もいれば、意外な退職や異動で職場がなんとなくソワソワしたりと、落ち着かない雰囲気ですね。とはいえ、毎日やることがてんこ盛りのビジネスパーソンにとって、一日一日、時間を大切に仕事をこなしていきたいもの。こちらでは、ちょっとしたGTD術をご紹介しましょう。 なんといっても、仕事をやる上で重要なのは、一日をよい形でスタートさせ、その日の終わりをきちんと締めくくること。そこで、生産性をテーマとしたブログ「Productive Flourishing」では、朝10分、夜15分を仕事の段取りや整理、スケジュール立てに使うという方法を紹介しています。 では、それぞれの時間をどうやって使えばよいのでしょう?この記事では、以下のポイントを指摘しています。 ■夜15分間でやること 以下の3つの点を振りかえろう。 今日一日で何ができた
1: 『Happiness Project』の著者Gretchin Rubinさん やらねばならないがなかなかやりたくないことはあえて先に取り組むようにしよう。やらない言い訳をすることはたやすいが、重要なタスク(しかもあまり気が進まないもの)をすぐにやり遂げることが、さらなる自信とパワーにつながる。 2: 生産性向上系ブログ「Refocuser」を運営するMike Torresさん やること/やらないことを選択することが何よりも大切。まずは2010年やるべきことを選ぼう。目標設定のコツについては「12 Goals」方式もあわせてご参考まで。 3: 生産性向上ツールをデザインするDave Seahさん 「これは、うまくいく」と思えるものを見つけたら徹底的にそれをやりつづけてみること。信頼できるものに出会えたら、それこそが生産性向上につながる方法のはず。 4: 国際コンサルタントTerry P
アメリカでは秋に新しい学期が始まります。米lifehackerには、新入生のためのGTD解説記事がありました。今更GTDって何?とは聞けない、という人も、こっそり読んでみてください。GTDは基本的に、人生のワークフローのことです。 【The Inbox (収集)】 すべてはインボックスから始まります。おそらく、インボックスはGTDの中で一番大事な要素だと言えるでしょう。多くの学生は、手帳とto-doリストは同じものだと思っていますが、日付の下に課題を書いておいても何の意味もないのです。なぜならそれは、締め切りを基点にした考え方で、終わらなかったら、ちょっと延ばしてもらえばいいや、と安易な方向に行きかねないからです。課題が与えられたら、カレンダーには書き込まずに、あとで見返すための紙に書き出しましょう。ノートでもルーズリーフでもいいです。すべての課題を収集し、そこに書き込むのです。この段階で
もちろん、そのうちの一人はスティーブ・ジョブスですが、もう一人のスティーブといえば、スティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak)です。 ジョブスとともに小さなガレージで「Apple I」を開発した後、個人向けコンピュータの先駆け「Apple II」を設計したウォズニアックは、その後、いくつものベンチャー企業の立ち上げや学校のテクノロジープログラムの開発に関わってきました。最近では、米Gizmodoでもたびたびご紹介されているとおり、Hackintoshのカリスマとしても知られていますね。 そのウォズニアックが、米Lifehackerの電話インタビューに応じ、仕事のコツや、ハードウェア・ハッキングに対する考え方、若き起業家たちへのアドバイスなど、忌憚なく語ってくれました。 Lifehacker: 普段はどういうガジェットやアプリを使っていますか? ウォズニアック:知人から送っても
サイト「Web Worker Daily」では、賢いタスク機能の使い方が紹介されていました。まず、リストのアイコン(ToDoリストの右下。ゴミ箱アイコンの右)から「リストの名前を変更」を選び、現在のリスト名(ToDoリストのタイトルバー部分。「ToDo」の右に続く部分)を「inbox(とりあえず保存)」に変えます。それから Next actions(次にやること) Deferred(とりあえず保留) Delegated(他人待ちのタスク) Someday/maybe(いつか/たぶんやる) などのように、アクション別のリストを作ります。そして、ノートと「Inbox」のリストをタスクをとにかく放り込む場所として使い、「inbox」に入っているタスクを、その状態毎にリストへと移して整理していきます。リストへの分類はタスクにマウスを乗せたときに、右端にでてくる「>」をクリックすると「リストに移動」
今週の月曜と火曜は国際ワークショップで久し振りに英語の口頭発表を行いました。この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。 ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 よく「GTD なんて無意味だ」という意見を聞くときに挙げられている理由として、「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、本当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 今回も含めて、何度か修羅場をくくり抜けたところで、なんとなくコツらしきものがつかめてきましたので、それを7つのポイントにまとめてご紹介します。 1. 常に「収集」し続ける 多忙な状態にあ
もしあなたが、これら『Making It All Work』やアレン氏のことについてあまり詳しくない、あるいは、自分の時間管理について深く考えたことが滅多にない、ということでしたら、少々ご説明しなければなりませんね。デビッド・アレン氏の書いたこの本は、無数のタスク、メッセージ、そしてあらゆる種類のプロジェクトを、解体整理し、いつでもどこからでも自分がそれに取り組むことができるように、スケジュール・システムの中へ組み込んでいくための、非常に優れたガイド本です。「包括的な把握(ユニバーサル・キャプチャー)」「2分間ルール」あるいは「次の行動(ネクスト・アクション)」というような用語が耳に入ってくる、としたら、多分、それは『Making It All Work』の熱心な愛読者が近くでおしゃべりをしてる、ということですね。 米ライフハッカー編集部では、彼の手法である「仕事を簡略化して成し遂げる技術
GTDやタイムマネジメントに関する本を読んで、なんでこんなことやるの?とか、なんとかくわかったが実行に移せない、実際に効果が出るのかよくわからない、などと感じたことはありませんか? それはあなたがこれらの本を読む前にやるべきことをやっていないからです。 まず最初にやるべきことは、ToDo リストを作ることでなくて、To Have Done リストを作ることです。 スケジュール帳に、普通の使い方のスケジュール書き込みの他に、その日実際にやったことを書き込んでみましょう。 カツマーなら、スケジュール帳に、消費・投資・浪費・空費を四色ボールペンを使って書き込むのもいいでしょう。 楽しく記録したいなら、百式で紹介されていた「BubbleTimer」を使うのも手ですね。 まずは一週間それを実行してみて、自分はどのように時間を使っているか、「予定」で考えていた時間と実際の所要時間にどれぐらいの剥離があ
"Getting Things Done" is a book by David Allen in which he describes a work-life management system developed after twenty years of consulting work. The promise of GTD is "Stress-free productivity" and developing a calm state of mind in a state of readiness. Allen's second book, "Ready for Anything" elaborates on these principles in a series of essays. The effectiveness of GTD lies in taking a comp
AIRの特徴であるローカルDB(SQLite)やメッセージングをフルに活用したAIRクライアントの実装例「Colabolo(コラボロ)」。 Colaboloの実装には、今のデータベースアプリケーションのトレンドが多数含まれています。今後の開発のヒントになるアイデアを見つけてください。 Colaboloって? アドビのRIA実行環境である「Adobe AIR」が公開されてからおよそ1年が経過し、国内でも本格的な導入事例が増えつつあります。その中でも、AIRの特徴であるローカルDB(SQLite)やメッセージングをフルに活用したAIRクライアントの実装例が、「Colabolo(コラボロ)」です。 Colaboloは、後述するように全機能がローカルDBで実装されているため、Webアプリケーションのようにサーバやネットワークの調子もしくは込み具合によって反応が鈍くなったりダウンしたりすることはあり
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