ビジネス書でベストセラーを連発する、本田直之さんの新刊。本書のテーマは、思考を改善すること。わるい思考のくせを減らし、よい思考のくせを増やしていき、仕事をスムーズにすすめ、人生を豊かにしようというものです。 例えば、 ・景気が悪い ・時間がなくて、できないなんて思ったり、日常的に口にしていませんか? 景気が悪いのは業界ごとに差はあるでしょうが、景気が悪いときには、みんな景気が悪いものです。時間がないのも同様で、個々人により差がありますが、たいていの人は時間がないものです。しかし、そこで思考停止をしてしまったり、行動しないことや結果が出ない事を、外部のせいにしてしまっては、同じ結果が出るだけです。 そして、また相変わらず「いやー景気が悪くて」、「忙しくて、時間が無い」を連発することになります。 本書では、そのような思考のくせを直し、ストレスなく潜在能力を発揮し、成長する方法を身につけます。
日々の生活の中には必ず、休憩しているわけでも働いているわけでもない、いわゆる「スキマ時間」が発生します。大抵の場合、この「スキマ時間」は2つの用事のあいだに発生し、退屈かつイライラするものとなります。 例えば会議と会議の間や出かける前のほんの数分など、本当にささいな用事のあいだにさえ現れる「スキマ時間」の有効な使い方が、オフィス編と自宅編に分かれて紹介されていました。「スキマ時間」で片づけられるのはちょっとした事柄ではありますが、それらが片付くだけでかなりすっきりと生活することができそうです。 詳細は以下から。How to Make Good Use of Time Pockets - by Dumb Little Man ◆仕事編 ・5分余った時 1:仕事上でしなければならないことのリストを作る 取りかかるのが気が重いと思っている案件でも、リスト化することによって即座に扱いやすく見えるよ
毎日こんなに忙しいのに、思ったほど成果が上がっていない...。多くのビジネスパーソンが抱える悩みのひとつですね。何かがオカシイ気はするけれど、具体的に何をどう変えていけばいいのか?こちらでは、そんな状況を改善するためのヒントとして、集中力をグっと上げるコツについて採り上げてみたいと思います。 「Writing 2.0」系メディア「How To Get Focused」では、脳のメカニズムから、ヒトが集中するための方法について、以下のように述べています。 研究者によると、「マルチタスクは仕事の価値を50%下げ、必要な時間を50%も長くしてしまう」そうだ。そもそも、脳にとってマルチタスクは物理的に不可能。メールをしながら、片手間にチャットで応答し、さらにプレゼン資料を作るといった、一見マルチタスク風のこれらの行動は、実は「マルチタスク」ではなく、集中する対象をあちこち動かしているだけなのだ。
今までのブログでもう判ってもらえているかと思いますが、僕は「頭を適切に使って論理的に考えると人生が楽しくなるよ!」って主張を強く持っています。その主張が現状少し弱く感じたので、一つ具体例として、「人生をアルゴリズマー的に最大限楽しむ方法」というのを少し紹介してみようと思います。数式を多用していますが、ぶっちゃけ読み飛ばしても読めると思うので、数学アレルギーの人は適度に読み飛ばして読んでくださいな。 目的を明確に定義する さて、「人生を最大限に楽しむための方法」とありますが、そもそも最大限に楽しむって何だろう?って問題が発生します。そこで、問題を明確に定義しましょう。まずは、貴方が、ある瞬間でどれくらい楽しさを感じているか、という関数fを定義します。この関数fは、貴方の行動、または選択の集合Aと、その時の時間tを与えて、f(A,t)とすることが出来ます。よって、これを人生の間で積分して最大化
前回の記事「3つのハードルをクリアして、朝からサクサク勉強できるようになる方法」は、お陰様で好意的な反響をいただきました。アサベン(=朝から勉強)派の皆様のお役に立てたと思うと、とても嬉しいです。 前回は、「カラダ」をとにかく動かすことで、物理的に目覚めさせる、いわば体育会系のアサベン術でした。今回はそこから一歩進み、早起きしなければいけないのにできない原因を割り出し、納得の上で行動に繋げる方法、つまり「アタマ」を使ってあなたのアサベンを進化させる方法をお知らせいたします。 いくらカラダが早く起きても、「アサベンするぞ!」というマインドが長く続かないと、3日も経たないうちに二度寝生活に戻ってしまいます。 寝る前にアサベンすると誓って眠りについたのに、それを守れなかった朝。心から落ち込みますよね。せっかくの朝のすがすがしい気持ちが台無しです。 「なんて私は意志が弱い人間なんだろう。。。」 「
by wili_hybrid コンピュータやネットワークインフラが普及した昨今では自宅で仕事することは普通になってきています。しかし、自宅はプライベート空間であるため、思わずのんびりしまって仕事に集中できないこともしばしば。 そこで、自宅でモチベーションを上げる仕事環境を作るための10個の方法を紹介します。 詳細は以下から。 10 Tips to Create a Motivating Working Environment at Home 1. 仕事空間と生活空間を分ける by Fabio Bruna ノートPCをキッチンやベッドに持ち運んで作業するというのは確かに楽で魅力的ですが、モチベーションを保ち生産性を上げるという点ではよい選択ではありません。そこで、部屋の一部でもよいのでそこを仕事専用の場所とすることで、生活空間との間に精神的、肉体的境界を作ります。 2. 仕事場をエルゴノミク
前回の記事「しぶとくフリーランスをやっていくために、会社にいながらしたい下準備 」にて、会社にいるうちにやっておいたほうがいいアレコレをご紹介しました。 実はこれ、読み替えると会社員からフリーランスに転身した場合失うものとも言えるんですよね。信用や会社の看板、受け身の人脈構築、さらに言えば保険関連など会社員が断然優遇されているセーフティネットをすべて棒に振るということです。 ここまで散々「フリーランスって信用ないよー保証薄いよー」と怖い話ばっかりしてきましたので、もしかしたら「新井はフリーランスになって後悔しているのか」とツッコミをいれたくなってくるかもしれませんが、その答えは「まさか!とんでもない」です。少なくとも私にとっては、フリーランスという生き方が特別あっていて、手探りで進む毎日が(手探りだからこそ)本当に楽しいのです。 というわけで今回は、「フリーランスってこんな人に向いているよ
どんな人にも1日の時間は、24時間しかありません。仕事ができるか、できないかは、この24時間をいかに効率良く使えるかにかかっています。効率良く仕事ができればストレスも軽減されますし、最終的には自分のやりたい仕事をする時間だって確保できますよ。 それでは、効率を上げるための13の習慣をご紹介します。 仕事開始時刻を早くする これは最近では実践している人も多いと思います。始業時刻の前や、朝早い時間に仕事をすると、電話やチャット、会議などに邪魔されることが無いので、すこぶる仕事がはかどります。静かな時間の中で仕事に集中できるので、時には他の人が仕事を始める前に、いくつかまとまった仕事を終わらせることもできます。 時間を区切る 仕事をする時間が長いほど、より多くの仕事ができて生産性もあがるはず、と思っている人にとっては意外に思えるかもしれませんが、時間は短く区切った方が、効果的に仕事をすることがで
【時間を有効に使うための14の時間管理術】や【行動計画表とホワイトボードと付せんとメモ書き】などでも触れているように、自分がしなければならないこと、忘れると色々と大変な目に合うことをあらかじめ書き記しておく一覧を「To Doリスト」「チェックリスト」などと呼ぶ。月日と連動させることを考えれば「メモ機能付きのカレンダー」もお仲間といえる。行動整理術や有効な時間配分には欠かせない手法だが、注意しなければならないこともある。チェックリストそのものはリストでしか無く、そこに書かれた物事を後押しする「魔法の力」など何もない。リストを書き連ねるのは物事が整理されたように見えて気分が良くなるかもしれないが、それで現実逃避をしてしまっては何にもならない。「Dumb Little Man TIPS FOR LIFE」では、そんなチェックリストに「魔法の力」を備えさせるための、4つのポイントを指南している。
ジャンクフードや、甘い物好きな人には覚悟してらわなければなりません。ついに恐れていたことが証明されてしまいました。肉やケーキなど、高カロリー・高脂肪の食品は、ドラッグと同じように中毒性があるのだそうです。 フロリダの研究所で分子治療学の准教授をしているPaul J. Kenny博士の研究によると、コカインや、ヘロインなどのドラッグをやるのと、ジャンクフードを食べ過ぎるのは、どちらも同じように快楽中枢を刺激し続け、そして最後には破壊してしまうのだそうです。 Kenny博士のチームは、ラットを3つのグループに分け、40日間の実験をしました。1つ目のグループには普通のラットのえさを、2つ目のグループには肉やケーキなど、人間の高カロリーな食事を1日1時間だけ、3つ目のグループには同じく高カロリーな人間の食事を、1日23時間与えました。 3つ目のグループのラットが、すぐに肥満体になったのは言うまでも
一部の人は意外に思うかもしれないが、私は自分が本当にダメな人間だと思うことがしばしばあり、 よく、自分を変えよう、と努力している。 しかし、意志が弱いため、うまく行かないことがたびたびある。 そんななか、昨日Twitterで@ohmaebot (大前研一の言葉を流している)から、なるほどと思う言葉が流れていた。 人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。 全くその通りだと思ったので、自分のメモがてら解説。 1. 時間配分を変える 自分を変えようと思ったとき、単に「これからは○○しよう」と思っても、ほとんどの場合意味がない。 ちゃんと自分の生活の中で、○○するための時間をちゃんと確保しないとダメだ。 例えば「これからはちゃんと運動しよう」と
缶ビールは水で濡らしたキッチンペーパーを巻いて冷凍庫に入れると10分で冷えるらしい。 では、買ってきたばかりのワインを早く冷やすには、どうすれば?? 正解は、キッチンペーパーではなく布巾でボトルを包む、でした。オーストラリア版Lifehackerのエディター、Angus Kidmanさんの教えは以下のとおりです 濡らしたティータオル(ディッシュタオル/食器用ふきん)でワインボトルを包み冷凍庫へちょいと入れると、すばやく飲み頃に冷えますよ。要する時間は一時間未満。なので、夕食前など急いで白ワインを冷やしたいときによくやります。いざ飲むべ、となった時にいらっとせず、ボトルにピッタリ張り付き凍ったタオルを外すコツは「冷水で流水すすぎ」、これです。これがこのトリックで最も慎重を要するポイントです。取り外したタオルは食事の間に干して乾かしておきましょう。 だからといって、冷やしすぎないことが肝心です
2010年がついこの前明けたと思ったら、あっという間に3月も末。新年に早起きを誓ったのに、ちょっと中だるみ。そんな方でも気分も新たにリスタートできる季節になりました。 だんだん日の出も早くなってきました。暖かくなってきてベッドから起き上がるつらさも先月ほどではないですよね。新生活に向け、朝時間で資格試験などの勉強を始めようか、という方も多いのではないでしょうか。 しかし前回も話題にしたように、朝から勉強する(以降アサベン)のは孤独で地味な作業。続けるためにはいくつかのハードルが立ちはだかります。 前回は、みんなで勉強する「だけ」で、会話ナシの勉強会開催について提案しました。今回は、自分のペースで、かつ一人でもなんとか続けられるようになりたい。そんな方のために、私の過去の一人アサベンを振り返り、アサベンに立ちはだかるハードルのクリア法についてお伝えします。 拙著『「朝4時起き」で、すべてがう
整理整頓が行き届いている人は、デスク周りやカバンの中のみならず、仕事からお財布の管理まで、きちんと整理されているもの。では、彼らにはどのようなコツが潜んでいるのでしょうか?皆さんも各項目に「Yes/No」で答えてご自身の整理整頓度をチェックしながら、読み進めてみてください。 米紙「Oprah」では、整理整頓ができている人の習慣として、以下の10の項目を挙げています。 より安い品を探す 買う商品を決める前に、同等のもので、より安いものはないかを探す。(『SHED Your Stuff, Change Your Life: A Four-Step Guide to Getting Unstuck』の著者Julie Morgensternさん) 「完璧」にこだわらない 効率的な人は、重要なタスクは高いレベルで成果を出す一方、その他のものはそこそこのレベルでこなす。すべてのものを完璧にこなそうする
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