ekaoPのメカ千早さん→sm2991129
あるTracユーザの話を聞いて、RedmineとTracの機能の違いを感じたので、考えたことをメモ。 【1】ポータビリティ(環境の持ち運び)はTracが勝る TracLightningでは、SQLLite+SVNが一つのフォルダに存在するから、バックアップが簡単。 Tracはそもそも1プロジェクトしか扱えないので、1プロジェクトのTracDB(SQLLite)を持ち運んで同期を取ればいい。 しかし、Redmineでは、DBはMySQLが普通だから、バックアップや持ち運びはOracleのような操作が必要になる。 また、複数プロジェクトを扱っているから、1個のプロジェクトだけ持ち運んでも同期がとりにくい。 特に、客先と自社で受託開発のタスク管理をする場合、USBメモリでSQLLiteのDBを持ち運びできればすごく簡単だなと思った。 RedmineでもSQLLiteを扱うことはできるが、チケット
Windowsで利用できるGUIのGitクライアントの1つに「TortoiseGit」がある。TortoiseGitはまだ開発段階のソフトウェアではあるが、2009年6月5日にリリースされたバージョン0.7.2.0では多くの機能が実装され、実用的に動作するようになった。本記事ではこのTortoiseGitを用いて、Windows環境でGitによるバージョン管理を行う方法について解説する。 近年、「Git」という分散バージョン管理システムが注目を浴びている。しかしGitはWindowsサポートが弱く、またGUIで利用できる使いやすいクライアントがなかったため、特にWindowsユーザーには導入や利用へのハードルが高かった。そこに登場したのが、Windowsのエクスプローラに統合され、GUIでGitによるバージョン管理が行えるツール「TortoiseGit」である。TortoiseGitはまだ
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