タグ

2008年9月20日のブックマーク (3件)

  • 任天堂社員1人が生む利益は世界最高の1億6760万円。ゴールドマンサックス、グーグルも目じゃない

    任天堂社員1人が生む利益は世界最高の1億6760万円。ゴールドマンサックス、グーグルも目じゃない2008.09.19 11:00 娯楽キングダムが先なものやら、任天堂が先なものやら。 「スーパーマリオギャラクシーのプログラマーが今年稼ぐ利益は、ゴールドマンサックスが創業以来最高を記録した2007年の平均的バンカーの稼ぎより多い」と、フィナンシャルタイムズ(FT)が騒いでます。「タイガー・ウッズは一振り○百万円!」と、第100回全米オープンで騒いでた友だちを連想してしまいますけど…。 そういえば何年か前にRed Bullで、せき止めシロップの炭酸が世界をリードするエナジードリンクに姿を変えるまでの足跡を辿る記事読んで大いに感銘を受けたことがありますが、当時、Red Bullの工場労働者は1人あたま100万ドルの稼ぎだったような記憶が…。 任天堂はもっとすごくて今年、従業員3000人(大体がゲ

  • 嫌われる覚悟が、売れる作品を作る:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 人間の欲望を支えるのが大衆文化であるというお話をうかがいました。大衆文化の中で、アニメが持つ強み、今の10代にまで届く強みはどんなところにあると思いますか。 谷口: アニメーションというのは、頭の中のイメージ情報を整理して映像にできるジャンルだと思っています。平面のシンプルな線に置き換えられている、ということは、絵としては情報が1回咀嚼されて整理されているということなんですね。つまり、絵としてどこを残すのか、どこを強調するのか、作り手の演出というフィルターを通って観る側に届けられるわけで、その良さはあると思うんです。 ―― 情報が単純化されているので伝わりやすいのですね。前に「記号を入れる」というお話をうかがいましたが、「メガネキャラ」など、アニメの持つ「記号」も、絵の情報が咀嚼されたものと考えて良いのでしょうか。 アニメの武器を実写が使いこなすようになってきた 谷

    嫌われる覚悟が、売れる作品を作る:日経ビジネスオンライン
  • 「お前は分かっていない」に負けるな:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 谷口: 作り手がやりたいことを好きにやって、お客さんをおいてきぼりにしてしまうというのは、アニメ制作者が陥りがちな罠なんですよ。私は、今のアニメーション業界の一部には、「お客さんよりも作り手のほうが上だ」という思想があると思っています。クリエイター至上主義といいますか。 ―― そうなんですか? アニメ関連の雑誌や企業広告でクリエイターがたくさん取り上げられて、何となくすごいというイメージができ上がっていった。 これを否定する気はないんです。クリエイターの良さを伝えることも、雑誌や広告の仕事ですし。ただ、それが世間一般にまで浸透してしまったがために、送り手はお客さんよりも偉いのではないか、という幻想を、作り手に抱かせるようになってしまった。 ―― 現在、業種によっては“お客様至上主義”的な方向に行きすぎてしまうケースもあります。アニメーション業界はその真逆をいっているわけで

    「お前は分かっていない」に負けるな:日経ビジネスオンライン