JR大阪駅の商業施設「ルクア」「ルクアイーレ」に2月28日から、西日本初出店のヘアケアアイテムブランド「ボタニスト」やオーガニック抹茶専門店「ザ マッチャ トウキョウ」など21店が順次オープンする。運営はJR西日本SC開発(大阪市北区)。 ファッションをはじめ、カフェやスイーツ、コスメなど幅広いジャンルの店が新規オープンする。 飲食店街「ルクアフードホール」には、「ザ マッチャ トウキョウ」のほか、台湾国内に60店以上を展開するティーショップ「チャノン」と、京都・先斗町の串焼き店「串焼き満天」(3月予定)が出店する。今春には大阪・福島で幅広い世代から人気の立ち飲み居酒屋「となりのジャックとマチルダ」がオープン予定。 「ルクア イーレ」には、「ボタニスト」のほか、パリ発のモダン・フレンチスタイルを提案するファッションブランド「アー・ペー・セー」、関西初となる「伊右衛門サロン」の姉妹店「伊右衛
日本茶を使ったスイーツ店「メッチャマッチャアンドサロン梅田」(大阪市北区芝田1、TEL 06-6372-5012)が1月25日、阪急大阪梅田駅高架下にオープンした。 白玉団子と茶団子のみたらしフォンデュ 「千成屋珈琲(コーヒー)」「チーズクラフトワークス」などを展開するライフスタイル(大阪市北区)が運営する。日本茶のおいしさを気軽に楽しめる店として2019年10月、1号店を淀屋橋にオープン。4店舗目となる同店は1階でテークアウト、2階にイートインスペースを用意した。席数はテーブル=26席。 フードは茶そばに鶏のささみ、アーモンド、キヌアなどをトッピングした「鶏ササミと野菜たっぷりのパワーサラダ茶蕎麦(そば)」、「牛しゃぶと野菜たっぷりのヘルシーサラダ茶そば」(以上626円)など約20種類を用意。スイーツはみたらし団子の餡(あん)を別皿で提供し、フォンデュのように浸して食べる「白玉団子と茶団
すし酒場「さしす」(大阪市北区梅田1、TEL 06-4797-6667)が1月30日、大阪駅前第3ビル地下1階にオープンした。運営はJOUJOU(中央区)。 大将の丸山和弘さん 「すしをつまみに、お酒を楽しんでいただく」をテーマにする同店。大将は、北新地の割烹(かっぽう)、ホテル、百貨店のレストランなどで経験を積んだ48年間和食一筋という丸山和弘さんが務める。約36平方メートルの店内には、26席を設ける。 「安くておいしい」を掲げ、すし2貫=150円~、一品料理=280円~、アルコール1杯=190円~と、手頃な価格で提供する。すしは全35種類。空気の含み方や、口の中でのほどけ方にこだわったシャリに、国産の本マグロなど目利きで選んだ新鮮なネタを使う。 そのほか、生ウニを国産牛の炙(あぶ)りで巻く「うにく」(480円)、イクラやとびこをのせた「寿司(すし)屋のポテサラ」(380円)、サバ缶の上
各店舗の料理を少しずつ楽しめる「第6回ナカノシマせんべろ」が1月27日から、中之島フェスティバルプラザ(大阪市北区中之島2、TEL 06-6231-7555)で開催されている。 カフェ「ソレラ」のメニュー 近隣のビジネスパーソンや住民に、同施設内の飲食店を気軽に楽しんでもらう目的で2017(平成29)年に初開催。すし店や洋食店、スイーツ店など各店舗が特別メニューを1,000円で提供する。回を重ねるごとに利用者が増え、前回のイベントでは約1万食が提供されたという。 すし店「魚がし日本一」は握りずし5貫と卵のつまみ、洋食店「キッチンジロー」はヒレカツと唐揚げ、小鉢、うどん店「千万喜」は鴨せいろそばなどを酒と一緒に提供。酒を飲まない人でも楽しめるようスイーツ店ではコーヒーや紅茶などのトリンクとフードのセットを販売する。全20店舗が25メニューを用意する。 提供時間は各店舗により異なる。2月27日
建築家の安藤忠雄さんが大阪市に寄贈する文化施設「こども本の森 中之島」(大阪市北区中之島1)が来年3月1日に開館する。 「こども本の森 中之島」の外観イメージ 子どもたちが本や芸術文化に触れる機会を提供する施設として、絵本や童話、児童文学、図鑑、自然科学書、芸術書などをそろえる。蔵書数は2万5000冊を予定。図書館ではなく文化施設に位置付けるため、本の貸し出しは行わず、調査相談も受けない。 名誉館長には、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんが就任する。 建物は、鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積815平方メートル。敷地面積は1380平方メートル。設計は安藤忠雄さんが手掛けた。1階にはワークショップルーム(研修室)を設け、本を活用した芸術文化イベントの実施も予定している。 開館時間は9時30分~17時。入場無料。月曜休館。
エイチ・ツー・オー リテイリング(大阪市北区)は、約25億円を投じて阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)の5階~7階を改装し、今月から段階的にリニューアルオープンする。富裕層をターゲットにした取り組みを強化するという。 6階「コンテンポラリーワールド」(イメージ) 6階高級スキンケア化粧品売り場を7階に移設し、1月21日に「HANKYU BEAUTY MAISON」としてオープンする。売り場面積は現在の4倍となる737平方メートル。「イトリン」「ヴァルモン」「クレ・ド・ポー ボーテ」「サンタ・マリア・ノヴェッラ」「シャネル」など約30ブランドをそろえる。医師・薬剤師などの有資格者による専門カウンセリングや、AIを活用したデジタルカウンセリングも提供予定。 3月には、6階にある「プレミアムファッション」の婦人服売り場をリニューアルする。売り場面積は現在とほぼ同じ2165平方メートル。「審美眼を
JR西日本(大阪市北区)は2020年~2027年春、大阪駅の西側で大規模開発を進める。大阪環状線のホームを西側に延長し、その高架下に改札口や商業ゾーンを整備する。南北には高層ビル2棟を建設して貫通通路でつなぐ。 新駅ビルの外観イメージ 大阪環状線ホームの混雑緩和を図る目的で、西側にホームを延長する。新たなホームの高架下には新改札口(2023年春に一部開設)を整備するほか、周辺延べ7000平方メートルに商業ゾーン(店舗面積3000平方メートル)とバスターミナルを新設する。 新改札口の開設までに、既存の商業施設「梅三小路」「アルビ アウトドア」は閉館する。 計画地の北側には、新改札口に隣接して駅ビルを建設する。オフィスのほか、中層部に商業ゾーンを展開し、低層部には広場空間を設ける。規模は、高さ120メートル、地下1階地上23階建て、延べ5万9000平方メートル。着工は2021年春、開業は202
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く