大阪ベイタワー(大阪市港区弁天1)や弁天ふ頭(弁天6)周辺で11月15日、社会実験イベント「海まち弁天ストリート~GO TO SEA~」が開催される。 港区と港まちづくり協議会大阪が、2025年の大阪・関西万博に向け、大阪湾岸エリアの活性化を目的に行う、公民連携事業の一環。「海とまちをつなぐ」をテーマに、弁天ふ頭と舞洲を船で結ぶことで地域のにぎわいを生み出す「舟運社会実験」や、かつて弁天ふ頭から四国への旅客船が発着したことから、四国の名産品が味わえる物産展も行う。 舟運社会実験の参加対象者は18歳以上の港区民で、11月2日~8日、港まちづくり協議会大阪のホームページから事前申し込みが必要(応募多数の場合は抽選)。1便目は、弁天ふ頭と舞洲を結び、シェアサイクルを利用して、各エリアでのサイクリングを楽しむ。2便目は、弁天ふ頭から舞洲を周遊し、ジャズの生演奏を聞きながら、サンセットを眺め、天保山