卵料理専門店「うちのたまご」(TEL 06-6131-5006)が8月22日、梅田の商業施設「阪急三番街」(大阪市北区芝田1)北館1階にオープンした。運営はJR九州フードサービス(福岡県)。 看板メニュー「たまごかけご飯」 2012(平成24)年、福岡・博多に1号店がオープンした同店。現在、東京と九州に4店舗を展開する。同店が関西初出店。料理には使う卵は全てJR九州たまごファームが福岡県飯塚市の内野養鶏場で生産するブランド卵「うちのたまご」を使う。「うちのたまご」は、ストレスをかけないように育てられた鶏の卵で濃厚な黄身や弾力のある白身が特長という。店舗面積は約27平方メートル。席数は13席。 看板メニューは、「たまごかけご飯」。2種類のしょうゆを用意する。フンドーキン醤油(大分県)のみそを使ったみそ汁に日替わりで九州特産の漬物が付く。平日11時までは「朝ごはん」(500円)として「たまごか
阪急梅田ビルの誕生101年を記念した企画展「阪急梅田 駅と百貨店とお客様の101年」が現在、阪急うめだ本店9階の「阪急うめだギャラリー」で開催されている。 小林一三(1934(昭和9)年頃) 鉄道駅に百貨店などの機能を合わせた世界でも類を見ない「駅ビル」として、1920(大正9)年に誕生した阪急梅田ビル。同展では、梅田駅(現=大阪梅田駅)と阪急百貨店の101年間の歩みを101のトピックスにまとめ、パネルで紹介する。 阪急電鉄は1907(明治40)年、小林一三により「箕面有馬電気軌道株式会社」として創立。1910(明治43)年に梅田駅を開業し、鉄道の営業を開始した。1920(大正9)年の阪急梅田ビル開業を経て1929(昭和4)年には同ビル内に阪急百貨店を開設。1931(昭和6)年にはビル1階の東西を貫くモダンな梅田駅コンコースを完成させるなど、昭和初期には立て続けに梅田駅周辺施設の開発を進め
「大阪中之島美術館」(大阪市北区中之島4)が6月30日落成し、現在、2022年2月2日の開館へ向け準備を進めている。 黒い箱型が特徴の外観 大阪市が1983(昭和58)年、市制100周年記念事業の一つとして発表した近代美術館建設の構想から約40年を経て完成した同館。民間企業が運営する「コンセッション方式」を国内の美術館で初めて導入する。2019(平成31)年2月に着工し、今年6月30日に落成した。19世紀後半から現代にかけての佐伯祐三やアメデオ・モディリアーニ、ルネ・マグリットなどの作品約5700点をコレクションしている。 設計は、建築家の遠藤克彦さんが手掛けた。地上5階建ての黒い箱型の建物に、フロアごとに東西や南北の景色が楽しめる大きなガラス窓をはめる。館内には、フランス語でアーケードを意味する「パッサージュ」から着想を得たという全フロアを貫く吹き抜け空間を設ける。1階と2階に3カ所ずつ
福岡・博多発祥の天ぷら専門店「博多天ぷら たかお」(TEL 06-6151-1324)が6月7日、ルクア大阪(大阪市北区梅田3)10階「ルクアダイニング」内にオープンした。運営は弘商(福岡県福岡市)。 目玉メニューの「たかお定食」 現在、福岡や沖縄、神奈川など全国で16店舗を展開しており、同店は17店目で関西初出店。黒を基調にしたシックな店内に34席を設ける。客単価は、昼=1,000円、夜=2,000円で、幅広い層の客を見込む。 天ぷらは「揚げたて熱々」の状態で、机上のトレーに数回に分けて提供する。生食用のキャノーラ油を使い、食後に胃がもたれない後味が特徴。野菜は国産を使い、魚介類は北海道産を採用する。オリジナルの天つゆに付けて食べることを勧める。机上には「わさび塩」や「柚子(ゆず)ペッパー」なども用意され、「味変」も楽しめる。 メニューは6種類の定食を中心に展開。目玉は、豚肉、エビ、魚介
リーガロイヤルホテル(大阪市北区中之島5、TEL 06-6448-1121)が5月24日から、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターを利用する人に向けたプランを販売する。 ホテルに隣接するグランキューブ大阪 同ホテルに隣接するグランキューブ大阪(同)が新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターとなったことを受けて企画。「ワクチン接種促進の一助となるように」と、ホテル内のレストランで使える割引サービスのほか、日帰り利用や宿泊プランを用意する。 「中国料理 皇家龍鳳」「オールデイダイニング リモネ」「日本料理 なかのしま」などホテル内5つのレストランで特別メニュー(3,000円)を用意。ワクチンの接種券を提示すると10%引きになる。 関西在住者限定で、日帰り利用プラン(1室4,000円)や、宿泊プラン(1室2人、1万3,000円~)も新たに用意する。いずれも駐車場代が無料で、宿泊プ
卓上サーバーからレモンサワーの飲み放題が楽しめる焼き肉店「0秒レモンサワー 仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭」(大阪市北区堂山町2)が3月26日、梅田・阪急東通り商店街にオープンした。 テーブルに設置されたサーバーからサワーを注ぐ 仙台のホルモン焼き肉店「ときわ亭」と飲食店を運営するGOSSO(東京都渋谷区)が展開するホルモン焼き肉店。2019年12月、横浜西口店に1号店を出店。関東を中心に店舗を展開し、阪急東通り店は関西初出店で16店舗目となる。客単価約3,000円と手頃な価格で焼き肉を味わえると20~35歳の若い世代に人気が高いという。店舗面積は26坪。席数は65席。 各テーブルにプレーンサワーが出るサーバーを設置。来店客がセルフサービスでグラスに注ぎ、待ち時間なしで飲み放題を楽しめることから「0秒レモンサワー」と名付けた。酸味や甘味の異なる10種類のレモンシロップから2種類を選びアレン
1983(昭和58)年に美術館構想が発表されてから約40年の月日を経て、ようやく開館日が決定した同館。「大阪と世界の近代・現代美術」をテーマとするコレクションを核に、アートの新たな価値を提示する展覧会や多彩なイベントを開催し、「発信力と創造力をもつプラットフォームとなること」を目指す。 フロアは、1階にショップエリアやホール、ワークショップルームを設置し、2階には芝生広場、チケット売場、親子休憩室、4、5階には展示室を設けるフロア構成で運営する。 オープニングとなる展覧会「Hello!Super Collection 超コレクション展 ―99のものがたり―」では、これまでに所蔵した6000点を超えるコレクションから代表作品を選び、全展示室を用いて一堂に公開。コレクションに親しみを持ってもらえるよう作品にまつわる99の物語も併せて紹介する。会期は、2022年3月21日まで。4月9日からは、モ
「大阪PCR検査センター梅田」(大阪市北区曽根崎新地1)が2月15日、大阪・北新地にオープンした。運営はコビットメディカルサービス(堂島2)。 店内に6つのスタンディングブース 肥後橋夜間診療所(西区)の赤松敬之医師が監修し設立した民間検査施設で、昨年12月25日に難波に初出店。2月8日オープンの新大阪に次ぐ、3店目となる。濃厚接触者ではなく、発熱や味覚、嗅覚に異変が無い無症状の人を対象とした自費検査。費用は2,980円。親が検査を受けると高校生以下の子ども2人が無料で検査を受けることができる。 検査は、店内に6つ設けたスタンディングブースで唾液を採取し、回収ボックスに提出する。所要時間は約3分で、結果は翌日23時以降に専用サイトで確認する。検査キットを持ち帰り、後日、検体(唾液)を持参しても検査ができる。陽性の場合は、医師から電話でも通知する。 「保健所に濃厚接触者として認められず感染の
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