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2008年3月4日のブックマーク (3件)

  • 「裏庭」に埋められた積年の恨み~『反米大陸』 伊藤千尋著(評:島村麻里):日経ビジネスオンライン

    先月24日、カストロ議長退任後のキューバでは、実弟のラウル氏が新議長に選ばれた。 新議長をいち早く歓迎したのが、ベネズエラのチャベス大統領である。引き続き同国の石油を安価で提供するとし、キューバへの支援を表明した。 ……などといった中南米関連のニュースは、日のマスメディアでは報じられることが少ない。上記の「速報」も、インターネットで読んだものだ。 ベネズエラやペルーなどに友だちがいて、一度は訪ねて行ったこともある評者ゆえ、あのへんの動向には以前から関心がある。が、いかんせん、地球の反対側。自分とて、旺盛に情報収集しているとは、とてもいえない。 国連総会でブッシュを何度も「悪魔」と呼んだチャベスに代表されるように、中南米ではここ数年、「反USA」を掲げる政権が、次々誕生している。ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、ペルー、エクアドル、ニカラグア……。あたかも積年の恨みをはらさんがごとくの勢い

    「裏庭」に埋められた積年の恨み~『反米大陸』 伊藤千尋著(評:島村麻里):日経ビジネスオンライン
  • テスト駆動開発のテストは、テストか?―TDD から BDD へ - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    アジャイル開発の中の1つのプラクティスであるTDD(Test Driven Development、テスト駆動開発)に使われるユニット・テスト、というものの役割について、よくテスト界の人との意見の相違がある。テストとしての完全性、や、品質保証についての考え方から見ると、テストとは呼べないのでは?ということ。 最近、アメリカテスト界の有名人であり、アジャイルコミュニティへの貢献も大きい、Brain Marick(www.testing.com/cgi-bin/blog) 氏とメールで話す機会があった。 アメリカでのコンセンサスは、TDDのテストはテストとしては二義的であり、一義的には、「設計ツール」だ これは、以前「テストの役割=進捗管理+設計戦略」 blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2005/08/sd4__c05e.html で 紹介した、t-wadaさんの「テス

    テスト駆動開発のテストは、テストか?―TDD から BDD へ - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
  • TDD/BDDは不完全なユニットテストを招くか?

    Peter Ritchie氏は、TDD(source)やBDD(source)にこだわることで、良いユニットテストを書かなくなる傾向があるのではないか、という懸念を表明した(source)。特に「インタラクションテスト(interaction testing)」というマントラは、不完全なユニットテスト、すなわち、どのような条件下で利用されても稼働するユニット(オブジェクト)である、という証明ができていないテストをもたらすと述べている。Peter氏の考えで最も興味深いのは、TDDとBDDのそもそもの意図に対する反対意見と受け取れるところだ。 Peter氏の根底にあるのは、クラスの概念は現実世界の概念とは独立した抽象化の仕組みだということだ。これに従えば、良いユニットテスト(source) とは こうした現実世界とは独立しているクラスを検証することである。この考えは、以下のように、TDDとBD

    TDD/BDDは不完全なユニットテストを招くか?