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先週末からスイス生まれの電子ガジェット「Poken」(ポーケン)が大きな話題を呼んでいる。 「Poken」はSNS時代の新しい連絡先交換手段として開発されたもので、2体を軽くタッチさせると個人の情報を交換できるという、いわば電子名刺だ。 Pokenは一見するとキーホルダーのようだが、マスコット部分を取り外すとUSB端子が現れる。これを、自宅または会社のパソコンにさしこみ、表示されるHTMLファイルをWebブラウザで開くと、情報交換した人の電子名刺が一覧表示され、TwitterやfacebookやLinkedInなどのSNSの情報を簡単に確認することができる。 このPokenは10週間ほど前にヨーロッパでデビューを果たしたばかり。米国でのデビューは4月の予定だが、それに先駆けて、3月13日に原宿で開催された「Tokyo CGM Night」で日本デビューを果たしている(実はデビューに先駆けて
ユニークなUSB接続のカセットデッキ「GDI-T2USB」がGrace Digital Audio製から登場、USER SIDE マルチ・スペースが英語パッケージ品の販売を行なっている。実売価格は29,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 GDI-T2USBはUSBインターフェイスでPCと接続できるカセットデッキ。3桁のカウンタや録音/再生/巻き戻し/早送りなどの操作ボタンを備える本体はなんともアンティークだが、本体側面にはUSB端子を装備。本体でカセットテープを再生、その音声を接続したPCで付属ソフトを用いてMP3形式などで録音することもできる。 もちろん、本体のみでカセットテープを再生したり、カセットテープへ録音したりといった使い方も可能。本体には再生用のスピーカーや、録音レベルを調節するダイヤル、ステレオ音声出力/入力端子(RCA)などが装備されている。なお、PC
名前が似ているのは、ダテではないようですよ! 発売延期のお知らせが発表され、待ち遠しさが増してしまったWILLCOMの「どこでもWi-Fi」。先日、WILLCOMさんからその実機をレンタルすることができました。 実機を借りに虎ノ門へ向かう道すがら、まず思いついたのは、「Eye-Fi」とセットで使ったら、撮影したその場でflickrにアップできるんではないだろうか? ということでした。折良く「Eye-fi」をアイファイジャパンさん貸していただけたので、Kodakのデジカメと「Eye-Fi」と「どこでもWi-Fi」を組み合わせるチャレンジを試みました。 決して「名前が似てるから、タイトルの語呂があうんじゃね?」と思ったわけではありませんよ…多分っ……! 以下にて、「どこでもWi-Fi」と「Eye-Fi」の設定を、写真ギャラリーでご紹介します。写真は多いけどやたらと簡単でした。 ※写真をクリック
壁面の電気コンセントにつなぐことで、電力線をネットワーク化するアダプタというものをすでに利用したり耳にしたりしたことがある読者もいるかもしれない。こういった製品はNETGEARなどが製品を販売している。これと同じ形状でありながら、コンピュータと同じ機能を果たすものがあったら、どうだろうか。 Marvell Technology Groupは米国時間2月24日、新タイプのPC「SheevaPlug」と「Plug Computing」の取り組みを発表した。同社が目指しているのは、高性能で超コンパクトなうえに環境にも優しく、壁面の電気コンセントにつなぐだけで利用できるコンピュータを作ることである。 Marvellによると、SheevaPlugは消費電力がホームサーバとして利用される一般的なPCの10分の1以下であるため、コンセントに常時つないでおくことができるという。また、形状やサイズは電力線ア
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