ブックマーク / logmi.jp (160)

  • 納期なし、新人は10回学習、超エンジニアのマネージャー… Microsoftエンジニアが明かす日米ソフトウェア開発文化の違い

    「Developer eXperience Day 2024」において、Microsoftの牛尾剛氏が、日米のソフトウェア開発文化の違いについて語りました。マネージャーの高い技術力、納期に対する柔軟な姿勢、新人エンジニアの徹底した学習態度など、日エンジニア環境にはない、アメリカのテック企業の「当たり前」について話しました。前回の記事はこちら。 マネージャーの高い技術力 牛尾剛氏:そういうふうな環境でマネージャーの技術力はどうやねんって話ですね。これもものすごく違っていて、僕の上のマネージャーはプラグナーっていうんですけど、この人はAzure FunctionsのJavaのランタイムを1から書いた人なんですよ。 その上のパートナーもAzure Automationの開発でどんな技術の話題でもめっちゃ深く理解して、すごいアイデアを出したりする人で、その上のフェローはアレですね。Azure

    納期なし、新人は10回学習、超エンジニアのマネージャー… Microsoftエンジニアが明かす日米ソフトウェア開発文化の違い
    yarumato
    yarumato 2024/09/08
    “日本は、なんでも納期がある。本当は納期はどうでもいいやつでも「来週の月曜日まで」とか。アメリカで仕事をしていると納期はない。できた時が終了。due dateとかdead lineとか、できないかったら普通に延ばすし”
  • サイゼリヤ元社長が明かす、経営を構成する「3つの要素」 忙殺されていた現役時代は気づけなかった視点

    各業界で活躍しているトップランナーは今までどのような人生を送ってきたのか。「トップランナーの人生の折れ線グラフ」は、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていく企画です。 今回は、サイゼリヤ元社長の堀埜一成氏に、今までの人生を振り返っていただき、経営者として大事なことや、セカンドキャリアの考え方についておうかがいしました。記事では、経営を構成する「3つの要素」とリーダーの役割について明かします。 前回の記事はこちら 組織の変革を進める上で、堀楚氏が大事にしていたこと ——堀楚さんは、サイゼリヤでは自動釣銭機やストックオプションなど、新しい機械や制度を積極的に導入されていましたね。組織の変革を進める上で、何が重要になるのでしょうか? 堀埜一成氏(以下、堀埜):リスクが大きいか小さいかだけ判断して、規模を変えてテストしていけばいいだ

    サイゼリヤ元社長が明かす、経営を構成する「3つの要素」 忙殺されていた現役時代は気づけなかった視点
    yarumato
    yarumato 2024/08/30
    “精神的に追い詰められた従業員を守るため、目標を与える。「すぐに店を開けろ」と指示。 PDCAは嫌いです。必ず、最初はSee(観察)。見て考えて、問題点をクリアにして、Think(分析) Plan(計画) Do(実行)”
  • “自分には大したスキルがない”と思い込んでいる人が見落としているもの 気づかぬうちに培った「マネタイズできる資産」の見つけ方

    “自分は大したことをしていない”と思い込んでいる人の多さ 大野誠一氏(以下、大野):まずは(パーソナルビジネスを創造するための3つのステップのうちの)ステップ1ですね。ビジネス領域の分析をしていく時に、ワークショップや企業でのセミナーでも、当に多くの人が「自分には取り立てて自慢できるような経験もキャリアも資格もなくて、普通なんですよ」とおっしゃるんですね。 ここのステップ1の分析をしていく時に、そういった感覚から、一歩越えていくためにはどんなことが大事なのか。どんなふうに考えていくとチャンスが出てくるのか、みなさんが今まで経験や研修をやってこられた中で、もし参考になるような事例やケーススタディがあったら、教えていただければなと思います。いかがでしょうか? 千葉智之氏(以下、千葉):「僕なんか大したことはやってないよ」みたいなのは当に多いですね。たぶん会社の中だけにいると、「それは仕事

    “自分には大したスキルがない”と思い込んでいる人が見落としているもの 気づかぬうちに培った「マネタイズできる資産」の見つけ方
    yarumato
    yarumato 2024/08/05
    “自分よりできない人や後輩に教えられるのは、「立派に身に付いた資産になっているよ」というシグナル。活き活きしている人は「2軸」で動いている。仕事と趣味からくる特技をオリジナルで混ぜる”
  • ジェフ・ベゾスがAmazon創業時に紙ナプキンに描いた図 世界の見え方や行動が変わる、「円環化思考」のポイント

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『武器としての戦略フレームワーク』の著者で、國學院大学 経済学部 経営学科教授の手塚貞治氏が登壇。「アイデア創出 実践論」をテーマに、マトリックスの4つの用途や、円環化思考のポイントを解説しました。 前回の記事はこちら マトリックスの4つの用途 手塚貞治氏(以下、手塚):次に、二次元化思考について見ていきましょう。 30年前、私が駆け出しの頃は、こうした二次元のマトリックスを描くと「おお、コンサルっぽいね」と言われましたが、今では誰でも書くようになり、珍しいものではなくなりました。 二軸のマトリックスを作り、そこの平面上で整理する方法です。 例えば、有名なフレームワークとして、製品が既存か新規か、市場が既存か新規かで成長の方向性を考える成長ベクト

    ジェフ・ベゾスがAmazon創業時に紙ナプキンに描いた図 世界の見え方や行動が変わる、「円環化思考」のポイント
    yarumato
    yarumato 2024/06/27
    “円環化思考で有名なのはPDCAです。対抗馬としてのOODAループも「ループで回す」同じ発想。1回やって終わりではないというメッセージ。Amazon創業の図は、品揃えup->顧客体験up->販売量up->品揃えup->...の好循環”
  • 次のfacebookを目指してなんの意味がある? Ruby on Rails 作者が語る「お金を生み出して幸せになるためのたった1つの方法」

    Ruby on Rails(オープンソースのフレームワーク)の作者であり、37Signals(米のウェブアプリ開発会社)のパートナーでもあるDavid Heinemeier Hansson (デビッド ヘイメール ハンソン、通称DHH) が2008年にStartup Schoolで語ったスピーチを翻訳&書き起こし。 Ycombinator(米のベンチャーキャピタル)が主催するこのスタートアップスクールで、「ベンチャー・キャピタルからお金をもらって次のFacebookを狙うのをやめよう!」とアンチ・スタートアップ、アンチ・ベンチャーキャピタルを主張し、人が当に幸せになれる生き方について説いた、非常に興味深いプレゼンです。 ※この記事は「TURN YOUR IDEAS INTO REALITY.」からの寄稿です。見出し等一部編集してあります。 なお、この翻訳を書くにあたって筆者がDHH氏にツ

    次のfacebookを目指してなんの意味がある? Ruby on Rails 作者が語る「お金を生み出して幸せになるためのたった1つの方法」
    yarumato
    yarumato 2024/06/25
    “アンチ・スタートアップ(300億円企業しか見てないVC。VCからの投資を受けない)を主張。すばらしいアプリを作り、価格を設定すれば、1億円企業になれる。開発に使ったのは、週にたったの10時間”
  • 「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは

    「プログラミングを学ぶ」ではなく「要件定義を学ぶ」 田中邦裕氏(以下、田中):あと13分ぐらいになったので、今後の展望にいきたいのですが、その前に、質問が7個ほど来ているので、みなさんに聞きたいと思います。 一番投票数が多い質問が、「非エンジニアAIを使ったスマホアプリを作りたいんだけれども、プログラミングをそもそも学ぶべきか?」という質問です。 生成AIがある今、何をどのように学ぶべきなのか。プログラムを学ぶべきなのか、それ以外になにか手段があるのか。目的によっても違うのですが、ざっくりとしたこの質問に対して、なにか答えられる方はいますか? 比戸将平氏(以下、比戸):じゃあ、私から。 田中:はい、お願いします。 比戸:先週ぐらいに、NVIDIAのジェンスン(Jensen Huang氏)が、「今後はAIがプログラムを書くから、もうプログラムを学ぶ必要はないよ」と発言したのが切り取られて、

    「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは
    yarumato
    yarumato 2024/06/21
    いろんな社員から暗黙知を吸い出せる人って、コミュ能力が高くないと無理では。数学科なんて一番向いてないのでは。
  • 一度でも失敗すると“敗者復活”ができない日本社会の風潮 山口周氏×糸井重里氏らが投げかける、社会問題への問いと生き方のヒント

    そもそも「ソーシャルビジネス」とは何なのか 三浦宗一郎氏(以下、三浦):じゃあ、最後にもう一方いきたいと思います。カメラの手前の方。 質問者3:今日は貴重なお話をありがとうございます。お二人におうかがいしたいんですが、山口さんは最近『クリティカル・ビジネス・パラダイム』というを出版されましたが、今、解読してる最中です。 ハッシャダイソーシャルの活動はクリティカル・ビジネスなのか。お二人が考えるハッシャダイソーシャルは一言で言うとどんなビジネスなのか、またはビジネスじゃなければどんな活動だと受け止められているのか、ぜひ教えてください。 三浦:ぜひ教えてください(笑)。 山口周氏(以下、山口):じゃあ、前座で僕が先に答えちゃいますが、やはりクリティカル・ビジネスだと思いますよ。僕はソーシャルビジネスとクリティカル・ビジネスを分けて考えてるんです。 今、みんなソーシャルビジネスが大事だ大事だと

    一度でも失敗すると“敗者復活”ができない日本社会の風潮 山口周氏×糸井重里氏らが投げかける、社会問題への問いと生き方のヒント
    yarumato
    yarumato 2024/06/09
    “ひねくれた人って孤立無援。1人になって強い人なんかいない。1人でやれることをやっていて、みんなでやれることをやっている。この行ったり来たりが気持ちよくできると、おもしろいんですよ。”
  • キャリア設計で大切なのは「戦略的に浪費する」感覚を持つこと 山口周氏×糸井重里氏らが語る、人生や仕事の選び方

    山口周氏・糸井重里氏が、参加者からの質問に回答 三浦宗一郎氏(以下、三浦):だいぶいろんな話を展開してきましたが、あっという間に60分が経過しました。こんなに早く過ぎる60分はあるのかと、話をしながら思っていました。 「『選べなさ』とはいったい何なのか?」みたいなところから、「呪い」の話、依存は必要なものだけどどう付き合っていくのかとか。あとはシステムからの逸脱的な話で、「教科書には当はこうやって書いてあるけど、ちなみに」みたいな話から、「合理の非合理」まで話を展開してきました。 いったんここで、会場のみなさんからの質問をお受けする時間にしたいなと思います。時間もあれなので、クイックにぶわーっといけたらなと思うんですが、みなさまいかがでしょうか。では、誰か一番前にマイクランできますか? 糸井重里氏(以下、糸井):「マイクラン」って言うんだ。専門用語だね。 三浦:イベントをやった業界人なの

    キャリア設計で大切なのは「戦略的に浪費する」感覚を持つこと 山口周氏×糸井重里氏らが語る、人生や仕事の選び方
    yarumato
    yarumato 2024/06/09
    “飛行家リンドバーグの奥様「人生を浪費しなければ、人生を見つけることはできない」 合理的・計画的なタイパのよい人生って後で確信もてない。一時期浪費して、七転八倒する中で掴めたら粘れる”
  • 糸井重里氏が考える「資本主義」の本質的な意味 社会のルールに対する“本音と建前”をうまく使い分けるには

    パーパスが重視される昨今、「目的」はそんなに大事なのか? 山口周氏(以下、山口):「パーパス」ってすごく言われているでしょう。もちろんあれも大事なことだと思うんだけど、目的ってそんな大事なの? という気もしていて。例えばアーティストに「これは何の目的で描いているんですか?」と聞いたり、音楽を作っている人に「このコードの目的は何ですか?」と聞いても、「うるせー!」って言われるだけなんですよね。 だから「目的があるもの」に、当にそんなに人間を解放させるような崇高な営みってあるのかなって。18歳の成人式も「目的は何ですか?」とかいろいろ語るんだけど、「うるせー!」っていうかね。 糸井重里氏(以下、糸井):ははは(笑)。 山口:「やりてぇんだよ」「やりたいな」と言って、集まってくるものが物な気がするんですよね。目的とかを言うと、「ほんと?」という感じはちょっとするよね。 三浦宗一郎氏(以下、三

    糸井重里氏が考える「資本主義」の本質的な意味 社会のルールに対する“本音と建前”をうまく使い分けるには
    yarumato
    yarumato 2024/06/09
    “資本が一番大事だという建前で、実は本音ではそう思ってない人が、ルールを一応は守りながら、自分たちの有利になるようにそれを利用。 損得で言うと、5分楽しければいいのか、5年なのか、で判断が変わる”
  • 山口周氏が語る「どんどん不幸になっていく人」の特徴 不確実性の高い社会を生きるために大切なこととは

    「どんどん不幸になっていく人」の特徴 山口周氏(以下、山口):二宮金次郎は幼名が金次郎で、大人になってからは二宮尊徳になったけど、『二宮翁夜話』というものがあって。その中にある、ものすごくシンプルなアドバイスなんですが、「損得の一念に徹せよ」と書いてあるんです。損なことをするな、得のあることをしろと。ここで言う得は「徳が高い」とかじゃなくて、要するにお金で言う損得だけですね。 僕、気がついたんですが、どんどん不幸になっていく人は損になることばっかりやっているんですよ。詐欺がよく来たり、投資詐欺をからかうためにわざと引っかかったようなふりをして連絡するって、何の得もないでしょう? 三浦宗一郎氏(以下、三浦):そうですね。もうちょっとおもしろい遊び方がありそうですよね。 山口:そう。子どもの頭をなでてあげるとか、奥さんと話をするとか、を読むとか、いくらでも得になる時間の使い方があるんだけど、

    山口周氏が語る「どんどん不幸になっていく人」の特徴 不確実性の高い社会を生きるために大切なこととは
    yarumato
    yarumato 2024/06/09
    “二宮金次郎『二宮翁夜話』のシンプルなアドバイス「損得の一念に徹せよ」これはお金で言う損得だけですね。不幸になっていく人は損になることばかりやってる。あおり運転とか。詐欺に加担する少年とか”
  • つい先延ばしをしてしまう人が抱えている不安やストレス 「100点を取れないものに向き合いたくない」という思考を変えるヒント

    完璧主義がもたらす人間関係のストレス 島名祐紀氏(以下、島名):では、ここから事前にいただいた質問にもお答えしながら、トークを進めていきます。みなさんもぜひ、何かご質問があれば「Q&A」からお願いいたします。 それでは、事前にいただいている質問を1つピックアップしました。「がんばっている自分が報われていない感じがする。また、やらない人を見ると腹が立つが、放っておけない」。あとは、「アドバイスをするが、嫌味に取られるので余計にこじれてしまう。自分の言い方の問題であるとわかっているが、改善が難しい」というお悩みですが、いかがでしょうか。 古川武士氏(以下、古川):そうですね。これもすごくあるあるなのが、自分に厳しい完璧主義の人は、他人にもそれを要求するんですよね。悪気があるわけじゃないんですけど、部下の立場からすると、「なんでそんなに細かいことを言うの? 質からズレてるだろ」みたいな。人に

    つい先延ばしをしてしまう人が抱えている不安やストレス 「100点を取れないものに向き合いたくない」という思考を変えるヒント
    yarumato
    yarumato 2024/06/09
    “いきなり0点から完璧100点には ならないので完璧主義をやめて、最善主義で20点、30点、と段階を踏んでいく。 次も同じ失敗しないのが大事。「こうしておけば よかった」という振り返りや改善を、言語化すればいい”
  • メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目

    仲山進也氏 インタビュー メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目 新年度がスタートし、新たなチーム結成から1ヶ月が経過した5月。リーダーやマネージャーにとって、チーム管理の課題が浮き彫りになる時期です。この重要な時期に、ログミーBizのアンバサダーでありチームビルディングに詳しい仲山進也氏に、効果的なチーム作りのポイントをお聞きしました。前編は、心理的安全性の実現が難しい具体的な理由や、チーム成長を阻む心理的障壁10選などが語られました。 心理的安全性の実現が難しい具体的な理由 ――チームのパフォーマンス向上にもつながる重要な要素として、数年前から「心理的安全性」が言われていますが、実際には心理的安全性を実現できていないケースも多いようです。チームビルディングの専門家である仲山さんは、この状況をどのようにご覧になっていますか?

    メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目
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    yarumato 2024/05/22
    “心理的安全性は「お互いに言いたいことを言えなくて、空気を読んで我慢している状態」を終わらせるだけ。すぐ良いチームになるわけではない。”
  • 成功したチームは、生産性の低いチームより「ミスが多い」 心理的安全性の生みの親が気づいた、高パフォーマンスチームの真実

    職場におけるゴシップの良い面 エイミー・ギャロ:健全な対立を増やすための戦術の3つ目は、ルールを設定することです。私たちのチームでよく見られる間違いの1つは、プロジェクトに取り組む際に、あらかじめ結論を出しすぎることです。つまり、みんなが同じように意見を述べるだろうと想定したり、共通の目標を持っていると思い込んでしまうことです。 チームメンバーが互いにどのように連携し、意見の相違が生じた場合にどう対処するかについての話し合いが欠けています。さらに、意見の相違が生じた際、私たちの多くは対立をうまく受け入れることができません。そのため、緊張や不安が高まり、状況がますます緊迫して、不快に感じることがあります。 いくつかルールを提案しましょう。オープンにコミュニケーションを取り、率直に思っていることを伝え、そして心から行動することに賛成できますか? お互いの意見に積極的に耳を傾けることに同意できま

    成功したチームは、生産性の低いチームより「ミスが多い」 心理的安全性の生みの親が気づいた、高パフォーマンスチームの真実
    yarumato
    yarumato 2024/04/12
    “人々は心理的安全性を「安心感」と勘違いしている。実際には、率直にミスを指摘してくるのは不快なものだ。心理的安全性とは、間違いを認め、それを隠さず、対人関係のリスクを取る意思のことだ”
  • 仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法

    イベントは、『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』の出版を記念して開催されました。同書籍の著者で株式会社ロッカン代表の白井剛司氏が登壇。記事では、観察に役立つポリヴェーガル理論と、自分の状態を自覚するための3色のモードについて解説しました。 前回の記事はこちら 観察には3つの段階がある 白井剛司氏:では、(職場に安心感やつながりを作るための)「観察」とは何だろうということですね。3つの段階があるんですけど、1番目は自分の言動パターンに気づくことです。「自分は、人から何か言われた時に『いや、そうじゃないのに』と思ったり、『こう返さなきゃいけない』と思ったりする」と気づく感じですね。 あと萎縮したり、腹が立って感情的になったり、それを我慢しようとしたりしていることに、自分なりに気づく。まずは自分に注意を向けます。2番目は、自分(の状態)

    仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法
    yarumato
    yarumato 2024/04/12
    “今までビジネスで扱わなかった、身体の状態を知ることで観察する。自律神経のポリヴェーガル理論では、従来の「交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ」のブレーキを2種類に。急ブレーキと緩やかなブレーキ”
  • 「自分の未来予測を信じてちょっと意地を張ってみる」 まつもとゆきひろ氏がRubyに型宣言を入れない理由

    「自分の未来予測を信じてちょっと意地を張ってみる」 まつもとゆきひろ氏がRubyに型宣言を入れない理由 #17 動的型付け言語と大規模開発 テーマは「動的型付け言語と大規模開発」 まつもとゆきひろ氏:まつもとゆきひろです。Matzチャンネル17回目ということでお送りします。ちょっと前になりますが9月28日に私が技術顧問を始めたクラウドサーカスという会社さんがテックイベントを開催されて、その時のテーマが「動的型付け言語と大規模開発」というテーマでした。 その時に話したこととか、話そうとしたこと、話そうと思っていたんだけど時間の関係で話せなかったことなどを補足する意味も含めて今日はちょっと放送しようかと思います。というか、分量が多いので2回に分けて話そうかなと思っています。 このクラウドサーカスのイベントのテーマは別に私から指定したわけではなくて、先方が「こんなテーマで話したいんだ」とか「聞き

    「自分の未来予測を信じてちょっと意地を張ってみる」 まつもとゆきひろ氏がRubyに型宣言を入れない理由
    yarumato
    yarumato 2024/04/05
    “静的な型宣言の欠点は煩雑さと複雑さ。TypeScriptでは三目並べの判定を型チェックだけで書けるほど型宣言が複雑。型宣言がなくても、推論すれば静的型宣言の利点(仕様書の代替、IDE支援、実行効率)は実現できる”
  • 「市場がない」と言われた領域で、6年で3.5万社導入を実現 先行した他社が失敗する中、勝ち抜くことができた要因

    狭いところから始めるマーケティング的な発想 大島周氏(以下、大島):最初にターゲットをミドルからレイターステージのスタートアップに絞られましたが、その先の部分も最初から見えていて、「まずはここからいこう」だったんでしょうか。それとも、「一番ペインが深いから、ここからいこう」だったのでしょうか。 宮城徹氏(以下、宮城):その間くらいで、見えているところと見えていないところがありました。見えていたのは、ステージにかかわらず、あらゆるスタートアップが対象になりうることと、与信枠だけではなく、会計処理やガバナンスにも業務的な課題がたくさんあったことです。 見えていなかったのは、それ以外のセグメントにいつどのように展開するかということ。そこはまったく見えずに始めていました。 大島:絞り込むことの大切さはよく言われますが、最初から絞り込んだのか、それとも最初はふわっと広げて、そこから狭めて一気に伸びた

    「市場がない」と言われた領域で、6年で3.5万社導入を実現 先行した他社が失敗する中、勝ち抜くことができた要因
    yarumato
    yarumato 2024/04/04
    “法人カードで先行した他社が失敗して、市場がないと言われていた。僕らは両方とも真逆にいきました。断られそうなところから最初にいく。与信単価を大きくに振り切って。合理性ではなく、リスクを取る覚悟”
  • マッチングアプリは「恋愛やデートを台無しにしてしまった」 Hinge創業者が語る、ソーシャルメディア事業で本当に重視すべきKPI

    マッチングアプリ恋愛デートを台無しにしてしまった アン・ショケット氏(以下、アン):あなたはテクノロジーの使い方についてよく考えていると思うので、あなたが何を考えているのか話してください。例えば、孤独の蔓延を解決したり、当のつながりを作ったり、サポートしたりするために、テクノロジーをどのように使えばいいのでしょうか? ジャスティン・マクロード氏(以下、ジャスティン):良い質問ですね。私はHingeというマッチングアプリを運営しています。Hingeの誕生には興味深いストーリーがあります。2011年にHingeを始めて4〜5年経った頃、「これは私が作ろうと思っていたものとは違う」と気づいたんです。 「Dawn of the Dating Apocalypse」(デートの黙示録の夜明け)や「Vanity Fair」(虚栄に満ちた現世)といった記事でHingeが大きく取り上げられました。要は

    マッチングアプリは「恋愛やデートを台無しにしてしまった」 Hinge創業者が語る、ソーシャルメディア事業で本当に重視すべきKPI
    yarumato
    yarumato 2024/04/02
    “Z世代(15-25)は、対面でつながる時間が年間1,000時間も減少。マッチングアプリを運営して5年経った頃、ゲーム化された表面的なものを作り、恋愛やデートを台無しにしたと分かった。”
  • 研究結果でわかった“最も儲かる企業”の特徴とは 米大学の人気教授が説く、ウェルビーイングの重要性

    世界的なイノベーション&クリエイティブの祭典として知られる「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」。2024年も各界のクリエイターやリーダー、専門家らが多数登壇し、最先端のテクノロジーやプロダクト、トレンドについて講演を行いました。記事では、イェール大学の教授であるローリー・サントス氏の講演の模様をお届けします。個人の働き方だけではなく、企業の経営にも影響を及ぼすウェルビーイングの重要性とは。 ウェルビーイングの観点から考える「仕事の未来」 ローリー・サントス氏:サウスバイのみなさん、こんにちは。今日は「仕事の未来」についてお話しします。仕事の未来というのは、私たちサウスバイがとても興味を持っていることです。サウスバイのみんなが注目している変化はたくさんあるし、私たち自身も少し心配しています。 私たちはテクノロジーの変化に対応していますよね。ChatGPTAIのような新しいツールが

    研究結果でわかった“最も儲かる企業”の特徴とは 米大学の人気教授が説く、ウェルビーイングの重要性
    yarumato
    yarumato 2024/04/02
    “18歳の大学生の陽気さを測定すれば、稼げる仕事に就けるかどうか予測できる。 多くの人が解雇される時代、幸福度は重要な指標。幸福度の高い人ほど仕事もうまくいく。幸福度の高い労働者がいる企業が最も儲かる”
  • 「Webに対して不満があるからWebブラウザに手を加える」は大げさか? 植山類氏が語る、“クレイジーなアイデアに挑戦する”ということ

    Blue Whale Systems株式会社の植山類氏は、「LLVM lld」「mold」が解決したプログラムのビルドの問題を例に、“大きな問題”を解決することについて話しました。全3回。前回はこちらから。 サーバーサイドのアプリケーションで分散処理をさせる必要は当にあるのか? 植山類氏:「では、大きな問題って何?」という話で、いくつか例を挙げてみたいと思います。これは必ずしもそうするべきという話ではなくて、エンジニアリングはトレードオフなので、すべての選択肢に良いところもあれば悪いところもあります。 ただ、検討もしない、最初から考えてもみないというのは、それはそれで正しいエンジニアリングとは言えないので、気づきを与えるという意味で「こういうふうに考えてみることもできるんじゃないの」という話をいくつかしたいと思います。 このセッションを見ている方で、サーバーサイドのアプリケーションを書い

    「Webに対して不満があるからWebブラウザに手を加える」は大げさか? 植山類氏が語る、“クレイジーなアイデアに挑戦する”ということ
    yarumato
    yarumato 2024/03/05
    “YouTubeなど動画サイトは2005年に一斉に立ち上がった。なぜ2005年かというと、Flashをみんながインストールしてブラウザ上でのビデオ再生が現実的になった時期だから。Google Chromeが2008年に発表されたのも”
  • デザインにセンスは必要ない、大切なのは「情報を整理」する力 Udemyの人気講師が教える、UI/UXデザインの基礎

    「デザイナーだけがデザインをする時代は古い」「デザインにセンスはない」と語るのは、Udemyの「UI/UXの改善を進めるための基礎講座」などで人気を誇る、UI/UXデザイナーの濱野将氏。生成AI時代において、デザインをビジネスをつなげるためのポイントや、UI/UXの基礎を解説します。 UI/UXデザイナーが教えるデザインの基 濱野将氏:それでは、僕からは「ビジネスを実現する『デザイン』の基」をお話しさせていただきます。よろしくお願いします。 今日のアジェンダはこんな感じです。「デザインの必要性」「デザイナーだけがデザインする時代はもう古い」「UI/UXについて」。今回はAIがテーマなので「AIを使ったプロジェクトの進め方」も少し紹介させていただきたいなと思っております。 簡単に自己紹介をさせてください。株式会社IMAKE代表の濱野と申します。職業はUI/UXデザイナーで、講師もさせてい

    デザインにセンスは必要ない、大切なのは「情報を整理」する力 Udemyの人気講師が教える、UI/UXデザインの基礎
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    yarumato 2024/03/05
    “「UXハニカム」とは、「役に立つ、好ましい、アクセスしやすい、信頼できる、探しやすい、使いやすい」の要素が満たされて初めて、価値があるという考え方を図示したもの。それを縦にした「UXピラミッド」”