ウクライナのチェルノブイリ原発を上空から撮影した衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月10日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / Satellite image @2022 Maxar Technologies 【3月14日 AFP】(更新)ウクライナの送電大手ウクルエネルゴ(Ukrenergo)は14日、ロシア軍に占拠されているチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所への電力供給が再び停止したと明らかにした。 ウクルエネルゴは、ロシア軍により「チェルノブイリ原子力発電所および(近隣の自治体の)スラブチッチ(Slavutych)に送電している線が損傷を受けた」とフェイスブック(Facebook)に投稿した。 同原発は先週初めに電力を失ったが、13日には供給が回復していた。 ウクライナ原子力規制監督庁(SNRIU)は先週、同原発には非常用ディーゼル発電機があり、