米国の Amazon MP3 Music Store では、色々な音楽の MP3 ファイルをクレジットカード決済で購入することができます。 ここには、日本から米国に対して輸出された日本の JPOP などの音楽もそれなりに揃っており、しかも日本では音楽 CD でしか販売されておらず、なぜか安価なデジタルダウンロード販売がない音楽も、米 Amazon では MP3 Music Store で購入することができます。 日本の Amazon.co.jp で販売されている音楽と全く同一の音楽が、半額以下でダウンロード可能である場合も多くあります。 下記の画面の例などは、完全に同一の内容であるにもかかわらず、米国の Amazon で購入したほうが 3 分の 1 近くの価格でダウンロードできます。 日本の Amazon.co.jp と米国の Amazon.com の両方で同じ音楽が販売されている場合で、
「Building for Performance and Reliability with Amazon SimpleDB」を読んだ。いつものようにメモ。 所感 読んでいて意外に思ったのが、Getのパフォーマンスを上げるためにDomainを水平分割する必要はないらしいってこと。同じDomainに並列にクエリを投げるだけでGetのパフォーマンスは向上するようだ。データを自動的に複製しているからできることなのだろうか。 対照的に、Putのスループットを上げるにはDomainを分割した上で並列化しなければならない。どんなDBMSでもこれは仕方のないことなのだろう。 2009年4月の記事だからなのか、整合性オプションと性能の関係については書かれていなかった。時期的に、この記事は Eventual consistency を前提として書かれていると思われる。 SimpleDBがエラーを返すことはた
こんにちはインフラエンジニアの柳瀬です。 サーバシステムの管理や運用するツールとして、ChefやPuppetは様々なブログで紹介されているので、ご存知の方は多いと思いますが、先日リリースされたChef0.10.0からknife-ec2というプラグインを使用してEC2インスタンスを操作するようになったようです。 ※Amazon EC2やRackspace、Openstackなどの各クラウド固有の機能がChef本体から切り離されたようです。 これを機に数回に分けてknife-ec2を使用するまでの手順を簡単にご紹介したいと思います。 今回はOpscodeへのユーザー登録とChefのインストールまでをご紹介します。 Chefについてはこちらのページでどんな事が出来るか説明がされておりますが、あまりご存じない方もいらっしゃると思いますので、必要となる用語を簡単にご説明したいと思います。 ■Opsc
CEDEC 2011で、Amazon Web Servicesエバンジェリストの玉川が利用した資料です。
AWSのセキュリティで欠かす事が出来ないのは第三者証明書ですが、略語になっていてこれなんだろう!?と思う事がよくあります。日本の法律ではない事もあり、余計セキュリティはどうなっているのか分かりにくくしているのではないでしょうか。 概要として調べてみたので紹介します。 SAS70 Type II 米国監査基準書70号 => 外部委託をする場合に米国監査に提出する事が出来る SAS70報告書にはType IとType IIの2種類がある Type Iは委託業務に関する内部統制の整備状況について、Type IIはそれに加えて所定の期間を通じての内部統制の運用状況の有効性の評価を行う 日本でも同様の基準として日本公認会計士協会の監査基準委員会報告書第18号「委託業務に係る統制リスクの評価」(通称「18号監査」) Type II報告書の内容が適切でないと監査人が判断した場合には、委託先への直接監査を
SimpleDB WebViewはnode.jsで作られたAmazon SimpleDBビューワー。 SimpleDB WebViewはnode.js/JavaScript製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。スキーマレスのDBとして有名なAmazon SimpleDB。柔軟な構造変更とEC2などの既存のAmazon Web Servicesとの親和性の高さもあって人気が集まっている。 閲覧画面 Amazon Web ServicesはWeb API経由の操作が基本で、管理画面のようなものは提供されていない。EC2やS3についてはAWS Consoleが提供されているがSimpleDBにはない。そこで閲覧に限定されるが使ってみたいのがSimpleDB WebViewだ。 SimpleDB WebViewはその名の通り、Amazon SimpleDBのデータを閲覧するためのソフト
AWS関連を扱うアプリが沢山ありますが、S3に注目してどのようなアプリがあるか調べてみました。 最初に出来たサービスなので、やはり数は多いですね。全部S3で検索すると363件アプリがヒットするので、まったくカバー出来ていませんが、一般的なアプリでさらに個人利用をメインに考えて選出しました。 ————無償———— Cyberduck 作成者: David V. Kocher 無償GPL2.0 対応OS: Mac OS/Windows デスクトップ型アプリケーション パブリック:Amazon S3、 Google Storage、 Google Docs、 Windows Azure、Rackspace Cloud Files/プライベート: Eucalyptus、 OpenStack/FTP、FTP/TLS、SFTP、WebDAV 複数のクラウドに対応しているファイルアップローダー 使い方U
雲屋、クリエーションライン、ライトスケール・ジャパンの3社は2011年6月23日、「CloudStackとRightScaleが拓く次世代クラウド基盤の世界」と題したセミナーを開催した。前編「CloudStackを導入したZyngaの事例と北米クラウド最新動向」では、北米のクラウドコンピューティング最新事情をはじめ、CloudStackの導入事例を紹介した。後編ではRightScaleの機能とRightScaleによるクラウドマネジメントの考え方を紹介する。 IaaSのコントローラー、RightScale最大の特徴「サーバテンプレート」 米RightScaleが開発したRightScaleは、さまざまなIaaS(Infrastructure as a Services)を管理するクラウド運用管理製品である。主に、マルチクラウド管理(クラウド間ポータビリティの実現)やサーバの迅速な構築、運用
さまざまなクラウドサービスを連携させ、統合したコンピューターリソースとして扱えるクラウド管理ツールの真打ちともいえる米ライトスケールがいよいよ日本法人を設立した。アマゾン データサービス ジャパン内の展示ブースで説明を聞いた。 Amazon EC2で使われるマルチクラウドの管理サービス 「RightScale」はマルチクラウド対応の管理サービスで、クラウドサービスが外部に提供しているAPIを外部からコントロールすることで運用の自動化を行なうもの。米ライトスケールが商用サービスとして提供しており、全世界ですでに約250万台の稼働実績があるという。 アマゾンデータサービシズ(AWS)のAmazon EC2とペアで用いられるのが一般的だが、米国のクラウド大手であるラックスペースやマイクロソフトのWindows Azure、オープンソースのクラウド基盤であるEucalyptusのクラウドもすべて単
RDSはMulti-AZで利用していると、時々フェイルオーバーしてしまいます。 フェールオーバーした時の確認は、下記のようにAWS Management Consoleで確認することが可能です。 当然、API(DescribeEvents)でも確認することができ、APIのドキュメントを確認すると、イベントログが保存される期間は、14日間のようです。(CloudWatchと同様) とても便利な機能なのですが、一つ注意点があります。 RDSがフェイルオーバーするということは、RDSが別ゾーンに切り替わってしまうということになります。 パフォーマンス面のことを考え、バッチ処理を行うようなEC2インスタンスとRDSをあえて同じゾーンにしていた場合は、別ゾーンになってしまうと、パフォーマンス的に良くない状態になります。 例として、大量の連続したトランザクションを処理する場合には、通信のレイテンシーが
ファイルをやり取りする時など、イントラにあるファイルサーバー(SambaやAFP、NFSなど)を経由させるのが一番お手軽な方法だと思います。実際、最近のNASは安いですし、RAIDも簡単に組めてそこそこ信頼性もあります。ちなみに弊社ではBuffaloのTera Stationを利用しています。 ですが、このファイルサーバーをクラウドに持って行くとなると結構大変です。弊社の場合ですと、エンジニアと印刷オペレーターとでファイルをやり取りする機会も多いので、エンジニア以外の人たちでも簡単に扱える仕組みが必要となります。AWSでこの手の「ファイル共有」プロトコルを喋らせるにはEC2を仕立ててあげなければなりませんが、今回はそのような時間もお金もかける事が出来ません。 AWSにはS3という容量無制限のストレージサービスがあります。CloudBerry ExplorerやCyberduckを使えば、F
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
データセンターの最新事情を伝えている「Datacenter Knowledge」に、どのベンダがどれくらいサーバを保有しているのかをまとめた「Who Has the Most Web Servers?」というコーナーがあります。 そこにはDatacenter Knowledgeがこれまで報じてきた、さまざまなクラウドベンダらのサーバ保有台数の推測がまとめられています。クラウドに関するプレゼンテーションなどで、こうした数字を使いたいことはよくあると思うので紹介しましょう。 グーグルは3年前の数字でも突出 主なベンダの数字だけを抜き出してみました。オリジナルのページにはさらに情報があるので、ぜひ参照してみてください。 グーグル 45万台以上と見積もられている。ただしこれは少なくとも3年前の数字。 マイクロソフト 2008年中旬に21万8000台とされていた。ただし最新のシカゴデータセンターだけ
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