ガントチャート = WBS、ではないことを気がついていない人がいる。私が今参加しているプロジェクトにも居る。 ガントチャートはあくまでも図示の方法および図そのもので、その構成要素の中身まで規定してない。そしてWBSは作業分解図であり図示の詳細ではない。ただ、WBSが一般的にガントチャートとして表現されているは確かだ。 そして、ガントチャートを記述したからといってそれが即WBSということにはならない。 何が言いたいかというと、WBSといいつつ作業分解がきちんと行われておらず、WBS(もどき)に記載されてないタスクが多数あるという自体が目の前にあるということだ。 今参加しているプロジェクトでは課題管理システムを利用しているが、そこに全てのタスクが登録されているというわけではない。(テスト等で発生したバグはほぼ100%登録されているが) かといってWBSといわれるガントチャートに全てのタスクが載