豪州で、かくれんぼをしていた少女が洗濯機から出られなくなり消防隊員らに救出されたと、オーストラリアン紙が報じた(The Australian 2006年12月18日)。 17日、ブリズベン郊外のディセプションベイにある自宅で友人らと遊んでいたテーラー・ハンターさん(10)は、かくれんぼをして洗濯機に入ったまま出られなくなってしまった。 屋根に隠れていた友人らは助けを求めるテーラーさんの声を聞いても冗談だと思っていたが、家族が洗濯機の中のテーラーさんを見つけ、消防に通報。駆けつけた消防隊員らが油圧式切断機で洗濯機を切断し、テーラーさんは50分ほどで救出された。 テーラーさんにけがはなかったという。 クイーンズランド州消防局では今回の救出活動について「洗濯機から出られなくなった人を救出したのは初めて」だとしている。
当ブログでは、赤ちゃんがボタンを押したら1000キロ離れた家にいた老人が命拾いをしたり、少年が命を救った女性は7年前に彼を救ってくれた女性だったなど、偶然が幸運に作用したり、感動的なストーリーを完結させた事例をこれまでに何度も取り上げてきた。だが今回お伝えするのは、その正反対の事例ということになる。 しかし、フォーグルグリーンさんは目が覚めた後、ベッドの上で上体を起こして数秒間ぼんやりしていたと見られている。そこに“流れ弾”が飛んできて、彼女に命中した。命中した部位は明らかにされていないが、即死だったという。 その弾は、戸外から飛んできた流れ弾ではなかった。少なくとも2つの壁を貫通して、集合住宅の隣人の部屋から飛んできたものだった。 フォーグルグリーンさんが目を覚ます少し前から、30歳の隣人男性がライフルの手入れをしていた。しかし弾を抜かずに清掃作業を始めたため、ふとしたはずみで弾丸が発射
英国で犬が4000年から6000年前のものとみられる石斧を掘り当てたと、英BBCが報じた(BBC 2006年12月7日)。 石斧を掘り当てたのはローワンという名前のメスのラブラドール・レトリーバー。スコットランド北東部の森で散歩中に黒い物体を掘り当ててくわえ、飼い主のアレック・ゴードンさんの足に落とした。 鋭い形状からただの石ではないと考えたゴードンさんが考古学者に見せたところ、新石器時代の石斧で、4000年から6000年前のものとみられることが分かったという。 ゴードンさんはローワンが石斧をわざわざゴードンさんの足に落としたことを根拠に、「ローワンは石斧を特別なものだと知っていたのではないか」と話している。
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