1年生のゼミで「地球温暖化」が取り上げられた。 地球温暖化を防ぐために、京都議定書の規定を守り、急ブレーキ、急発進を自制し、わりばしをやめてマイ箸を使いましょう・・・というような話を聴いているうちに既視感で目の前がくらくらしてきた。 「地球温暖化の原因は二酸化炭素の排出」と学生さんたちはすらすら言うけれど、温暖化と二酸化炭素のあいだの因果関係はまだ科学的には証明されていない。 というと、みんなびっくりする。 気象というのはきわめて複雑な現象である。 「バタフライ効果」という言葉で知られているように、北京で蝶がはばたきをしたことによる大気圧の変化が、カリフォルニアに暴風をもたらすことがある。 複雑系ではわずかな入力差に対して巨大な出力差が生じる。 この場合に「北京の蝶のはばたき」を暴風の「原因」と名づけることには無理があるだろう。 排ガスと温暖化の関係もそれに似ている。 池田清彦さんによると
ドライミストでホームを冷やせ 2007年09月07日 記録的な猛暑となった今年、都営新宿線の駅ホームなどで霧を使った冷却試験が行われている。べとつくことなく、気温が下がるという。その効果のほどは?(アサヒ・コム編集部) 噴霧された都営新宿線の東大島駅のホーム。気温が3度ほど下がり、乗客からも好評という これがべとつかない霧を生み出すノズル。直径0.016ミリの水の粒が噴出される 温度や湿度を調べる計測装置。気温が27度以上、湿度が85%以下で自動噴霧される 都営新宿線東大島駅。ホームの屋根に設置された40個のノズルから「ドライミスト」と呼ばれる霧が噴霧される。気温が27度以上、湿度85%以下で作動する。相模鉄道二俣川駅でも、8月の中旬まで実施された。 駅構内で、この霧につつまれると涼しい風に触れる感覚で気持ちがいい。見た目にも朝もやの森の中を歩いているようだ。 霧の粒の大きさはわずか0・0
1 :夏まっさかりφ ★:2007/09/01(土) 09:46:14 ID:??? ?PLT(20556) 地球温暖化に伴う海面上昇により、国土が水没の危機にひんしている太平洋の島国キリバスのアノテ・トン大統領(55)は本紙と会見し、「我が国は早晩、海に沈むだろう」と明言。国家水没を前提とした上で、国民の脱出を職業訓練などの形で側面支援するよう、日本など先進各国に要請した。首都タラワの大統領官邸で、30日、インタビューに応じたトン大統領は、キリバスの水没は不可避との見方を強調、「小さな我が国には海面上昇を防ぐ手だてなどなく、どうしようもない」と述べた。 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070901it02.htm 国際社会の取り組みについても、「温暖化は進んでおり、国際社会が(2013年以降のポスト京都議定書の枠組みなどで)今後、どんな決定をし
2007年8月11日、「内閣府さん、大丈夫ですか?」と思わず聞きたくなるようなニュースが流れた。 「内閣府が11日に発表した「森林と生活に関する世論調査」で、森林に期待する役割として「地球温暖化防止」を挙げた人が5割を超えた。地球温暖化問題への関心の高まりを反映した形になった。」 「森林のどのような働きを期待するかを複数回答で聞いたところ、「二酸化炭素を吸収することにより、地球温暖化防止に貢献」を選んだ人は54・2%と最も多く、2003年の前回調査から11・9ポイント増えて過去最高となった。」 「前回調査でトップだった「山崩れや洪水などの災害防止」は1・4ポイント減少し、48・5%で2番目となった。」 恐ろしいことである。森林が二酸化炭素を吸収しないことは科学的に明らかなことで、科学技術立国を標榜する日本でこのようなことが白昼堂々と行われ、大新聞やNHKが報道するのだから、おもわず「内閣府
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