沖縄総合事務局は28日、オリックス自動車(東京都)、日産自動車(横浜市)、シェアサイクルの運営を手掛けるプロトソリューション(宜野湾市)と連携し、高速バスからカーシェアやシェアサイクルに乗り換える2次交通環境整備実証実験「島ぐる」を、12月1日から来年2月28日まで実施すると発表した。
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沖縄総合事務局は28日、オリックス自動車(東京都)、日産自動車(横浜市)、シェアサイクルの運営を手掛けるプロトソリューション(宜野湾市)と連携し、高速バスからカーシェアやシェアサイクルに乗り換える2次交通環境整備実証実験「島ぐる」を、12月1日から来年2月28日まで実施すると発表した。
県は、経済的に厳しいひとり親世帯の高校生のバス通学費の一部を補助する事業を本年度から始める。10月1日からの割引販売に向けて、18日から県母子寡婦福祉連合会(那覇市首里石嶺4丁目)で申請を受け付ける。 対象は、県内で児童扶養手当または母子および父子家庭等医療費助成の受給世帯。
公共交通の利用促進を目的に、沖縄県初の交通系ICカードとして登場した「OKICA(オキカ)」。2014年10月に沖縄都市モノレール(ゆいレール)で先行導入され、2015年4月27日には県内路線バスでの運用が開始された。ゆいレールと路線バスの相互乗り入れで利便性の向上が図れる一方、Suica(スイカ)など本土の交通系ICカードと互換性がないサービスに一部で疑問の声が上がっている。 県内独自のシステムの導入に至った理由と今後の可能性について、発行元である沖縄ICカード株式会社の高嶺綾(たかみねりょう)さんに話を聞いた。 全国と互換性がない! どうして? ─本土の交通系ICカードと連動していないのはなぜですか。 「第一にコスト面の問題があります。Suicaなどの本土の交通系ICカードに連動させるとなると、現行の独自開発に比べ導入費だけで2倍、ランニングコストだけで3倍掛かってしまいます。 現在、
沖縄バス(那覇市)は10日、沖縄本島の上下線合わせて23路線の一部区間で運賃を誤って徴収したと発表した。期間は1~9日の9日間で、10~100円多く取っていた。 同社は15日から11月15日まで、期間中に該当区間を利用した乗客に返金する。 同社によると、消費税率引き上げに伴う運賃変更で、運賃表に示す金額を入力する際に打ち間違いがあり、正しい運賃より多く、または少なく取った区間があった。 過徴収があったのは、中北部の上下線合わせて9路線、南部の上下線合わせて14路線の一部区間。片道の平均乗車密度で推計すると、9日間の23路線の最多乗客数は約7500人だが、該当区間の乗客数は分かっていない。該当区間は同社ホームページで公表している。 交通系電子マネー「OKICA(オキカ)」定期券は返金対象外。期間中に購入した定期券は適正定期券と交換する。 過徴収は乗客からの指摘で発覚した。同社は「ご迷惑をお掛
沖縄県内路線バスの減便で、うるま市の県立中部農林高校定時制(夜間)に通う生徒の通学に影響が出ている。下校時に利用できるバスがなくなり、一部の生徒が授業終了前に帰宅せざるを得ない事態になっている。さらに来月から同校前を通る2系統のバスの最終便が20~30分ほど早まる予定。同校は「子どもたちの学習権を奪いかねない」として、バス会社や県教育庁に改善を求めている。 同校定時制課程には本島中北部から約110人が通っている。2018年10月のバス減便前は午後5時に給食が始まり、同9時55分に5校時(部活などの課外活動)が終了する日課だった。 同校近くを通り、生徒が利用するのは琉球バス交通(第一交通産業グループ)の新都心具志川線など4系統。昨年10月以降、減便され、最終便時刻が30分~1時間ほど繰り上がった。そのため午後9時5分終了の4校時授業を途中で切り上げて下校を余儀なくされたり、5校時の部活を諦め
内閣府沖縄総合事務局は5日、10月1日の消費増税に伴い、沖縄県内乗り合いバス会社の上限運賃変更を認可した。本島や離島の路線バス(高速バス除く)の運賃は最大40円上がる。230円均一の那覇市内線は、10円増の240円均一となる。
■お客様は神様? 「日本人客はお断り」―。沖縄県石垣市内にあるラーメン店の一つが1日から、観光客や地元客を含む日本人客の入店を制限している。理由はマナーの悪さ。食品を持ち込んだり長居したり、席を余分に取ったり。1人で切り盛りする店主の男性(42)は「日本では『お客さまは神様』とされ、客自身もそう思っているが、そうなのか。金を払えばいいというのはおかしい」と話している。制限は9月末までを予定。 店舗はカウンターのみの全8席。1人に付き1杯を提供しないともうけが出ないため、約3年前から入り口の扉や券売機に「1人1杯」の順守や、乳幼児がいる家族連れの入店を断る張り紙をしていた。 ■会員制も検討 だが日本人団体客の中に注文しない人がいたり、納得いかず悪態をついたりする客は逆に増えていった。近畿地方から来た子連れの夫婦は「近くの駐車場に300円払って来た」とアルバイトに不平をいい、「おまえたちはどん
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