15日朝、電子新聞を開いてびっくり仰天したのが、「那覇市が路面電車導入へ」というニュース。那覇市が導入の可能性を探っていた次世代型路面電車(LRT)について、市内を東西・南北に走る2路線案を内定し、しかも、国や県、県警など関係機関の大筋了解を得たというのです。 SNSでも話題沸騰。沖縄タイムスの公式SNS投稿にも「那覇ばっかずるい」「鉄道がない沖縄県民にいきなり路面電車はハードルが高い」「生きている間に頼む!」「工事中の渋滞が怖い」など、さまざまな反応がありました。 翁長雄志さんの「悲願」 交通渋滞が深刻な那覇市街地への路面電車導入は、翁長雄志さんが那覇市長に初当選した2000年の那覇市長選時から、討論会などで必要性を訴えてきた政策。その“悲願”が、翁長さんの「元側近」である知念覚那覇市長のもとで、いよいよ、花開こうとしているんですね。
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