AWSを仕事で使い始めて1年半、 ようやく頭がクラウド脳に切り替わってきた [twitter:@cero_t] です。 好きなAWSサービスはKinesisです。まだ使ってませんけどね! さて、今日のテーマは「AWSでTomcatのセッション共有」です。 EC2上で動くTomcatのセッションオブジェクトを、DynamoDBを使って共有するというものです。 話題としてはそれなりに枯れていると思うのですが、 実案件で使おうと思ったら問題が出そうになって困ってる、という話です。 発生する問題は? どういう問題が起きるか、先に書いておきます。 発生する問題は、 複数のTomcatをELBで分散させている時に、 スケールインやスケールアウトが短時間に連続して発生すると、 セッションが巻き戻る(先祖返りする)可能性がある、というものです。 セッションが消えるならまだしも、 先祖返りするというのは、実
この記事は Java EE Advent Calendar 2015 - Qiita の15日目のエントリーです。 昨日は@den2snさんで、Javaバッチの実行環境 EEなのかSEなのか でした。 明日は@glory_ofさんです。 ゼロダウンタイムデプロイとは 読んで字のごとく、サービスの停止時間無しにアプリケーションを配備する事ですね。 無停止リリースとか無停止デプロイ、(ちょっとニュアンス違うけど)ローリングアップデートなどという言われ方もします。Erlang界隈ではホットデプロイという呼ばれ方をするようです。 実現方法は色々あります。自分の知っている限りで、以下に書き出してみました。 PaaSを利用する方法 Google App Engine や AWS Elastic Beanstalk にはアプリのバージョン管理機能があるので、これを利用すれば安全にアプリを入れ替えられます
Spring Boot 1.3がリリースされました Spring Boot 1.3.0 のリリースが遅れてますね。ただissueは残り2件となっていて、今はSpring Framework 4.2.3の正式リリースを待っているようです。ということで、今週中にもリリースされるのではないでしょうか。 2015/11/16追記:正式リリースされたようです。 前回時点からWikiが更新されたので、和訳も更新してみました。 https://github.com/spring-projects/spring-boot/wiki/Spring-Boot-1.3-Release-Notes Spring Boot 1.2 からのアップグレード 1.2で非推奨となったクラス・メソッド・プロパティの削除 JacksonのObjectMapperに関する変更、Jackson2ObjectMapperBuilde
概要 Spring Boot で書籍の貸出状況確認・貸出申請する Web アプリケーションを作る ( その11 )( ログイン画面の作成5 ) の続きです。 今回の手順で確認できるのは以下の内容です。 セッションの管理に Spring Session を使用する 参照したサイト・書籍 Spring Session http://projects.spring.io/spring-session/ Spring Session の公式サイトです。 Spring Bootハンズオン - 5. Spring Sessionの導入 http://jsug-spring-boot-handson.readthedocs.org/en/latest/SpringSession.html Spring Boot で Spring Session を使用するための設定方法を参照しました。 目次 はじめに
Spring BootにおけるSpring Session Spring Boot 1.3.0 prefix変更 application.propertiesへ設定するprefixが変更された。 server.session-timeoutからserver.session.timeoutへ。 その他のprefixはこちら。 server.session.persistent =false # true if session should be saved across restarts 説明:trueを設定すると、Tomcat、Jetty、Undertowを再起動した時にセッションが復元される server.session.timeout = # session timeout in seconds server.session.tracking-modes = # tracking mo
まずは動かす 依存関係の追加 mavenの場合pomにspring-boot-starterとspring-boot-starter-redisを追加する。 Spring Data デフォルトではJedisを利用してRedisにアクセスする。 <parent> <groupId>org.springframework.boot</groupId> <artifactId>spring-boot-starter-parent</artifactId> <version>1.3.0.M5</version> </parent> <dependencies> <dependency> <groupId>org.springframework.boot</groupId> <artifactId>spring-boot-starter</artifactId> </dependency> <dep
JavaでWEBアプリケーションを作りたい!!という要望に今答えられるフレームワークはいくつかあるが、 その中でSpring Bootは大きな存在感があると思う。 短期間で業務系アプリを構築してほしいという要望が来たのでSpring Bootを使って開発した。 いくつか躓いた点をメモしていたので、それについて共有します。 ※注意:これは実際使ってみて困った点を共有するために記述しています。 ※Spring Bootを使ったことがないというかたは、こちらの方が参考になるかと思います。:http://qiita.com/opengl-8080/items/05d9490d6f0544e2351a システム全体像 ・フレームワーク:Spring Boot ・実行環境:開発中は組込みTomcat。本番運用はTomcat7上で。 ・ログイン認証:Spring Security ・プレゼンテーション層
Spring Boot とは Spring プロジェクトが提供する様々なライブラリやフレームワークを、手っ取り早く使えるようにしたフレームワーク。 Dropwizard の Spring 版みたいなの。 ビルドすると単独の jar ファイルができあがる。 Web アプリの場合は、組み込みの Tomcat が起動する(Jetty や Undertow に切り替え可)。 Web アプリでなく、普通の Java プログラムとしても動かせる。 Maven や Gradle などのビルドツールを利用する(Ant でもできなくはない)。 使用したいコンポーネントを依存関係に追加するだけで、結合に必要な設定などが自動で行われる。 環境 Java 1.8.0_45 Gradle 2.3 Spring Boot 1.2.3 Hello World 実装 buildscript { repositories
前回に続き、JPAで取得したデータをグリットで表示する簡単なサンプル。 blog1.mammb.com 面倒くさいので Groovy で書くことにする。 依存の追加 build.gradle にJPA関連の依存を追加する。 buildscript { repositories { jcenter() } dependencies { classpath 'org.springframework.boot:spring-boot-gradle-plugin:1.3.1.RELEASE' } } apply plugin: 'java' apply plugin: 'groovy' apply plugin: 'idea' apply plugin: 'spring-boot' repositories { jcenter() } sourceCompatibility = 1.8 targe
Spring Bootを使う時のログ設定方法とlogback.xmlを記述する際のガイドラインです。 Spring Bootのデフォルトログ設定 コンソールにのみログが出力されます。 ルートのログレベルは[INFO]です。 ログの書式は 25.1 Log format に書かれています。 ログ実装はLogbackが使用されます。 Logback以外を使用したい場合は 66.2 Configure Log4j for logging を参考にpom.xmlを変更します。 ログ設定方法 Spring Bootでのログ設定方法は2つあります。 プロパティで設定する application.ymlなどでプロパティを設定します。 設定は簡単ですが、設定できる内容は限られています。 logback.xmlを記述する Logbackの通常の使い方と同じでクラスパスのルートにlogback.xmlを作成し
Spring Bootハンズオン¶ 本ハンズオンでは、簡単なECサイト作成を通じて、Spring Framework/Spring Bootの機能を学んでいきます。 ハンズオンを始める前に以下のソフトウェアをインストールしておいてください。 Gitのインストール Java SE 8u45以上のインストール Maven 3のインストール IntelliJ IDEA(推奨) または Spring Tool Suite(Eclipse)のインストール IDEのLombokプラグイン(IntelliJ IDE用0.9.4以上、またはEclipse用1.16.4以上)のインストール 【オプション】Redisのインストール (5章を実施する場合) 【オプション】Dockerのインストール (6章を実施する場合) 「はじめてのSpring Boot」を読了しておくことを強くお勧めします。 目次:
Spring-Boot便利ですね。Springここまで進化しとったんかという感じです。 システムを作るとどうしても「設定」と「プログラム」を分離する必要が出てきます。 Javaには標準的にpropertiesファイルというやつがあるのですが、「どこからそのファイルを探すの?」というのは自前で作りこまなくてはなりません。 今日はSpring-Bootのそのへんの便利さについてです。(はっきり言って自分メモ) 読み込み優先順位の話 ここに、こんな記述があります。この中から自分が興味あるのだけピックアップします。 Command line arguments. JNDI attributes from java:comp/env. Java System properties (System.getProperties()). OS environment variables. A Random
※ページが正常に表示されない場合 AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、ページの一部が表示されないことがあります。これらのツールをOFFにしてみてください。 Spring Bootは、Spring Frameworkを使ったアプリケーションを高速開発するためのフレームワークです。Spring MVCによるWebアプリケーション開発も、Spring Bootならあっという間にできてしまいます。Spring Bootで、今日から「Spring開発」を始めましょう!(Spring Boot 1.2.3対応)
Springを所有するPivotalがSpring Boot 1.3をリリースした。JavaクラスとSpringコンフィギュレーションのホットリロード(reload)のサポート(新しいspring-boot-devtoolsモジュールを使用),キャッシュの自動コンフィギュレーション(EhCache, Hazeicast, Infinispan, JCache, Redis, Guavaに対応),Linux/Unix用の完全に実行可能なアーカイブなどが追加項目だ。リリースには,すべての変更を詳説したリリースノートが付属している。 便利な新機能のひとつとして,banner.txtファイルにANSIカラーコードを含めることが可能になった。これによってアプリケーションの起動時に,コンソールログにアートを表示できるようになる。例えば, また,JHipsterの最新リリースならば, この機能を使った創
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