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ブックマーク / daipresents.com (8)

  • プログラミング経験年数って全然意味ないよね

    採用関係の勉強がてら、Webサービス開発をしている企業の、採用案内を調べたり比べたりしていてふと思いました。たまに見かける「Java開発経験年数3年以上」などの表記。これは応募者のスキルチェックに使っているのかなぁと思うのですが、全然意味なさそうです。 経験年数 = 実力とはいえない 仕事内容やその人のモチベーションにもよりますが、経験年数が多いほど実力が高いわけではありません。たとえば、 なんとなくこの業界に入って、なんとなく過ごしている人の3年 プログラミングが大好きで、休日も自前のアプリ開発に熱中している意識高い系の3年 は、多分「厚み」が違うはず。かといって「経験年数ゼロでも歓迎!」なわけではありません。 こう考えてみると、経験年数がその人を評価するときの「ものさし」として、ふさわしくない気がするんです。 職務経歴書もあてにならない そもそも、経験年数のような自己申告型の情報だけで

    プログラミング経験年数って全然意味ないよね
  • アジャイルで目指した坂の上の雲 #DevLOVE HangarFlight – Snow Barrage – で発表しました #4tate

    アジャイルで目指した坂の上の雲 #DevLOVE HangarFlight – Snow Barrage – で発表しました #4tate
  • 500人から1000人ぐらいのIT系大規模勉強会を支える技術

    楽天テクノロジーカンファレンス2011 ソニックガーデン倉貫さんのセッション 11月に二週連続で大規模なイベントの運営に携わることができました。 一つは『楽天テクノロジーカンファレンス2011』で、もう一つは『WordCamp Tokyo 2011』です。当時の思い出は、こことここに書いたのですが、合計参加者1000人以上というイベントを経験できたので、ノウハウを残すためにふりかえりをしてみようと思います。 イベントとコミュニティの関係といった、より詳細なイベント運営論については、WordCamp Tokyoで50人ものスタッフ運営をとりまとめた@shinichinさんの”WordCampTokyoの運営もオープンソースにする via Shinichi Nishikawa’s blog ”を読むことをオススメします。 プログラムについて 「テーマ」はすごく重要だと思いました。お招きする講演

    500人から1000人ぐらいのIT系大規模勉強会を支える技術
  • 詳説!Redmineを使ったスマートな開発プロセス改善(画面キャプチャ付き)

    最近は、課題管理システム、チケット管理システムがメジャーになっており、私もこの種のツールをサービス開発、ソフトウェア開発で利用し、開発プロセス改善を試みています。 今回は、Shibuya.trac第12回勉強会 ~チケット管理システム大決戦 第二弾~で紹介させていただいた、Redmine利用事例の詳細解説を、共有させていただこうと思います。上記、勉強会の資料は、こちらに公開されています。各種ツールの事例が詰まった内容ですので、ぜひご確認ください。 Redmineプロジェクト画面 上記が自社のRedmineプロジェクト画面です。私のチームは「A-Team」といい、すべての作業は「A-Team」プロジェクトで管理しています。トップページには、勤怠の連絡や、Redmineを利用するときのルールなどがまとめてあり、資料を見ていただければわかると思いますが、プロジェクトメニューにはたくさんのモジ

    詳説!Redmineを使ったスマートな開発プロセス改善(画面キャプチャ付き)
  • 3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のこと

    前回は、1000人のエンジニアRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考

    3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のこと
  • Redmineでアジャイルチームのスピードやパワーを見える化する

    burndown chart via kakutani アジャイルなチームを目指す。私がチーム運営を始めたときのポリシーでした。どうやって作業をこなすだけから、アウトプットへの価値へとシフトしていくか?チームの方向を示すためにも、様々なメトリクスやKPIを見える化する必要がありました。 通常のプロジェクト管理方法だと、ガントチャートでロードマップを設定、進捗の状態を管理。WBSなどを作ってそれぞれのタスクを管理・・・といった形が一般的なのでしょうか。しかし、それではワクワクしない。そんな中、常に改善を心がけ、私が試して行き着いた方法を紹介させていただこうとおもいます。 唯一生き残ったプラグイン バーンダウンやタスクボードなど、Redmineのプラグインで様々な見える化をしましたが、ずっとそれを使うことはしませんでした。その中で、最終的に生き残ったのがパーキングロットチャートです。なぜ、これ

    Redmineでアジャイルチームのスピードやパワーを見える化する
  • Redmineが1000人のエンジニアに使われるまでのこと

    デブサミ2011の後に、Shibuya.tracの第10回勉強会で初LTをしました。テーマは「EnterpriseレベルのRedmine導入結果について」です。外の勉強会は緊張しますが、@yusuke_kokuboさんや@akipiiさん、アジャイルなゆかいな仲間たちにお会いすることができ、とても楽しい勉強会でした。また学びに行かせていただこうと思います。 はじめに 上の資料はそのときのものです(Slideshareはこちら)。5分間のLTだったため、あまり詳細をお話しすることができませんでしたが、勉強会の時に知り合った方と、今度、Redmine導入&運用の情報交換会を企画しており、そこで共有するネタとして、まずは、Redmine導入時の経験をここにまとめようとおもいます。まずはその前に、私の仕事内容を少しだけ説明させてください。 標準化とか全社共通とかいう仕事 私は入社以来、サービス開発

    Redmineが1000人のエンジニアに使われるまでのこと
  • 受託開発でTracを導入してよかったことや失敗したこと

    Trac、Redmineといったチケット形式のプロジェクト管理ツールが人気となっています。 デブサミ2011では、[デブサミ]速報:2011ベストスピーカー賞(敬称略) via IWAKIRIさんのブログにもありますように、ベストスピーカー賞3つのうち、2つがチケット管理システムに関しての発表でした。「チケット管理システム大決戦」というセッションは、デブサミ史上最大の観客数となったと聞いています。 なぜ、プロジェクト管理ツールがここまで注目されているのでしょうか? 開発の現場はそれぞれ異なり、抱える課題も様々だと思います。しかし、プロジェクト管理の中でもタスク管理に関しては、「作業を適切なサイズに分割する」「優先順位をつける」「人をアサインする」という固定のパターンがあり、さらに、現在のアジャイルムーブメントにより、これらの要素がより明確化され、その重要性が認識されてきたように思います。

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