日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、在庫切れとなっていたカードゲーム「セキュリティ専門家 人狼(セキュ狼)」の再販売に向けてアンケートを実施している。 同ゲームは、セキュリティ教育を目的としたカードゲーム。参加者が企業を守る「CSIRTチーム」や、内部で不正を行う「汚職者」やそれに加担する「ブラックハットハッカー」にわかれ、所属する陣営を勝利へ導く内容。 対象年齢は10歳以上で3人から20人で楽しむことが可能。ゲームの詳しいルールなどは、同協会のウェブサイトで説明書のPDFが公開されている。 2017年1月にリリースしたが、その後売り切れとなり、販売を一時終了していた。同協会では、同ゲームの増刷に向け、需要を把握するために購入希望者へアンケートへの協力を求めている。 (Security NEXT - 2017/08/03 ) ツイート