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  • ダイソーが6年でIT内製化、マイクロサービス化、サーバレスに成功した理由

    大創産業は1972年、家庭用品を販売する商店として創業された。今やよく知られた『100円SHOPダイソー』を運営する事業者である。ダイソーの展開に着手したのは1987年。2019年には国内3367店舗を数え、海外ではアジア、北米を中心に28の国、地域で2175店舗を構えるほどのグローバル展開を果たしている。 キッチン用品や文具、衣服やコスメ品やガーデン用品など、幅広い商品展開もダイソーの魅力の一つだ。商品数は7万点を超え、売れ筋の電池は1秒間に5、ネクタイも15秒に1、“つけまつげ”は1.3秒に1つ売れる勢いとのことだ。 取り扱う商品が多く、また尋常ではない速度で売れていくことは、それだけデータ管理の難しさが増すということでもある。アイティメディアが2019年9月17日に開催した「ITmedia DX Summit 2019年秋・ITインフラ編」に登壇した大創産業 情報システム部

    ダイソーが6年でIT内製化、マイクロサービス化、サーバレスに成功した理由
    yogasa
    yogasa 2019/12/01
  • プライバシーフリーク、就活サイト「内定辞退予測」で揺れる“個人スコア社会”到来の法的問題に斬り込む!――プライバシーフリーク・カフェ(PFC)前編 #イベントレポート #完全版

    2019年9月9日(月)に一橋講堂で一般財団法人情報法制研究所主催の「第2回JILIS情報法セミナー in 東京」が開催された。 学生の就職活動(就活)を支援する大手企業が、行動履歴などを人工知能AI)で分析し、5段階にスコア化した「内定辞退予測」を一部人に無断で企業に販売していたことが広く報道され、社会的に問題となった他、行動履歴などを分析し販売する「信用スコア」を問題視する声も聞かれていた。 稿は、セミナーの冒頭で行われた4人の有識者による討論(プライバシーフリーク・カフェ)の模様をお伝えする。 内定辞退予測スコア 山一郎(以降、山) われわれは「プライバシーフリーク・カフェ(PFC)」という名称で5年にわたって活動しております。情報法と社会についてのいろいろなお話を、主に新潟大学の鈴木正朝先生、高木浩光先生、そして板倉陽一郎先生と私山一郎の4人でやらせていただいているも

    プライバシーフリーク、就活サイト「内定辞退予測」で揺れる“個人スコア社会”到来の法的問題に斬り込む!――プライバシーフリーク・カフェ(PFC)前編 #イベントレポート #完全版
  • パケットフィルターでトレーシング? Linuxで活用が進む「Berkeley Packet Filter(BPF)」とは何か (1/3):Berkeley Packet Filter(BPF)入門(1) - @IT

    パケットフィルターでトレーシング? Linuxで活用が進む「Berkeley Packet Filter(BPF)」とは何か:Berkeley Packet Filter(BPF)入門(1)(1/3 ページ) Linuxにおける利用が急速に増えている「Berkeley Packet Filter(BPF)」について、基礎から応用まで幅広く紹介する連載。初回は、BPFの歴史や概要について。 Berkeley Packet Filter(BPF)とは 読者の皆さんは「Berkeley Packet Filter(BPF)」というものをご存じでしょうか? Berkeley Packet Filter(BPF)は、独自の命令セットを持つ仮想マシンの一つ。ざっくりと言ってしまえばBPFはユーザーランドからのコードをカーネル内で安全に実行するための枠組みです。 「Packet Filter」という名称

    パケットフィルターでトレーシング? Linuxで活用が進む「Berkeley Packet Filter(BPF)」とは何か (1/3):Berkeley Packet Filter(BPF)入門(1) - @IT
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    yogasa 2019/11/17
  • Kubernetesの自前運用は難しい? はてなの撤退事例

    はてなMackerelチームはKubernetesクラスタを自前で構築して運用していたが、撤退を選択したという。なぜ、Kubernetesの運用を諦めて撤退を選んだのか。はてなMackerelチームでSREを務める今井隼人氏が語った。 コンテナ型仮想化技術を活用したアプリケーションの管理(オーケストレーション)ツール「Kubernetes」が注目を集めている。その背景の一端にあるのが、アプリケーションをコンテナ化し、マネージドKubernetesサービスで実行することによるメリットの享受と、運用負荷の軽減だ。 参考記事:「Kubernetes」とは何か――コンテナ型仮想化の番利用に向けた課題 参考記事:「Kubernetesで運用する」その前に Kubernetes番環境で利用する際のポイント そんな中、「Kubernetesクラスタを自前で構築して運用していたが、撤退を選択した

    Kubernetesの自前運用は難しい? はてなの撤退事例
  • Windows 10 Homeではダメですか? HomeとProの機能の違いを整理する

    ご存じの通り、Windows OSには実装されている機能によって幾つかのエディションが用意されている。 例えば、Windows 7では「Starter」「Home Basic」「Home Premium」「Professional」「Enterprise」「Ultimate」の6種類のエディションが提供されていた(「Home Basic」という日などでは提供されていないエディションもある)。Windows 8.1ではエディションが整理され、Windows 8.1(無印)、「Pro」「Enterprise」と3種類となった(この他にARMプロサッサ向けに「RT」も提供されている)。 Windows 10では、「Home」「Pro」「Enterprise」「Education」「Pro Education」「Pro for Workstations」「S」と再びエディションが増えている(この

    Windows 10 Homeではダメですか? HomeとProの機能の違いを整理する
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    yogasa 2019/10/19
  • 「俺たちが必死で稼いだ1円、1秒をITに使わせない」とまで言われた ホンダの挑戦

    田技研工業のマネジャー松芳宏氏と、同じく田技研工業でスクラムマスターを務める船戸康弘氏は2019年7月に開催された「Agile Japan 2019」で「ユーザーと共創する 当に欲しかったサービス~製造業がアジャイルを取り入れた事例~」と題するセッションを通じて、小さく試し、失敗しながら改善に取り組み、現場の役に立つITを、アジャイルを通じて実現した例を紹介した。 「『ホンダさんは自由に新しいことができてうらやましい。うちみたいな固い会社じゃ、とても無理です』といわれることがあるが、現実にはいろんな衝突を経て新しいことに挑戦している」と松氏は話す。 松氏らは生産部の下で、情報システムの運用に当たるIT部門とは別の立場でデジタル化に取り組んでいる。ダッシュボードによる「業務の見える化」の実現やIoT(モノのインターネット)センサーを活用したデータ収集など「現場の困り事、悩み事解

    「俺たちが必死で稼いだ1円、1秒をITに使わせない」とまで言われた ホンダの挑戦
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    yogasa 2019/09/21
  • 誤解しているのは中の人? Windowsの「曜日」の話 ~その2~

    誤解しているのは中の人? Windowsの「曜日」の話 ~その2~:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(144) Windowsの「タスクスケジューラ」における曜日指定のスケジュールされたタスクは、利用者側の誤解やソフトウェアのバグが原因で、意図しないタイミングで実行される場合があります。また1つ、謎のバグが存在する可能性が明らかになりました。 Windowsにまつわる都市伝説 「曜日」の誤解と「タスクスケジューラ」の信じ難いバグ 連載第136回では、Windows Updateの定例更新日の誤解、それに絡めてWindows 10 バージョン1803以前のWindows 10、および対応するバージョンのWindows Serverに存在した「タスクスケジューラ」の謎のバグについて紹介しました。 意外と誤解している人が多い「曜日」の話(連載 第136回) 第13

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  • 国内IT人材が不足、生産性向上で課題を解決する「ローコード開発」とは

    今回、同社の日法人であるOutSystemsジャパンの代表取締役社長であるアーノルド・コンセンコ氏と、OutSystems Platformのユーザーであり、販売パートナーでもある、SB C&S ICT事業部 販売推進技術統括部 統括部長の荒川直樹氏に、日企業における「開発生産性の向上」と「OutSystems Platform」の可能性について聞いた。 ――お二人のこれまでの経歴と、現在の主な業務をご紹介ください。 コンセンコ氏 私は、29年ほど前に米国から留学生として日に来ました。それ以来、ずっと日およびアジア地域に駐在し、幾つもの会社を立ち上げています。その中には、ビジネス向けのサービス開発企業やエンタープライズ系ソフトウェア企業なども含まれていました。 OutSystemsに入社したのは2016年のことです。日法人は、2人体制でスタートし、現在では25人に増え、製

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  • ユーザーはなぜ、自社のシステム開発に協力しないのか

    ユーザーはなぜ、自社のシステム開発に協力しないのか:業が忙しいから、お手伝いはできないよ(1/4 ページ) 複雑怪奇なIT“業界”を解説する連載、第1弾はIT業界にまん延する多重下請け構造と偽装請負について、第2弾は多重下請け構造が起こる仕組みについて、第3弾はシステム開発プロジェクトには複数の契約形態が混在することを説明した。 今回は「ユーザー」の謎を解説する。彼らはなぜ、いつも当事者感覚がないのだろうか――。 お任せ体質ユーザーの末路 私はこれまで、システム開発のトラブルに関する連載や研修などを行うために、さまざまなIT訴訟について調べてきました。 悪い意味で印象的だったのは、ある清涼飲料水メーカーの在庫管理システム構築に関するトラブルです。ユーザー企業の担当者たちの知識不足、そしていわゆる「お任せ体質」がベンダーの作業を遅らせ、ついにはプロジェクトを破綻させてしまった事件でした。

    ユーザーはなぜ、自社のシステム開発に協力しないのか
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    yogasa 2019/09/07
    まあ間接業務システムなんていくら作っても売上伸びないからね。金払ってるのだからちゃんと求められてるものを手間かけさず作ってくれとしか思ってないでしょう
  • 「案件ガチャ」はなぜ起きる

    IT業界解説シリーズ、第5弾は三次請け以降で働くエンジニアが知っておきたい「案件ガチャ」の発生メカニズムと攻略法を徹底解説します。 スキルは磨いているのに、なかなか良い案件に参画できない――こんな悩み、抱えていませんか。 SIは、エンジニアが次にどのような案件に割り振られるのか自分で選ぶことが難しい業界です。当たりの案件もあればハズレの案件もある、例えるならスマートフォン向けゲームでガチャを引く――「案件ガチャ」のようなものです。 実は世の中には、「良い案件に参画できる確率が高いガチャ」と「低いガチャ」の2通りが存在します。「ハズレの案件ばかり引いているな」と感じている方は、もしかしたら引くガチャを間違えているのかもしれません。 自己紹介が遅れました。私、「情報戦略テクノロジー」の稲葉と申します。手前みそですが、弊社は良い案件に参画できる確率が高いガチャを引けるソフトウェア開発会社だと自負

    「案件ガチャ」はなぜ起きる
  • Microsoft、プログラミング言語「TypeScript 3.6」を公開

    Microsoft、プログラミング言語「TypeScript 3.6」を公開:開発者エクスペリエンスを向上 Microsoftはオープンソースプログラミング言語の最新版「TypeScript 3.6」を公開した。識別子内のUnicode文字サポートの改善や、SystemJSにおけるimport.metaサポートなどが特徴だ。

    Microsoft、プログラミング言語「TypeScript 3.6」を公開
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    yogasa 2019/09/04
  • 富士通ソフトウェアテクノロジーズが7年続けたウオーターフォールを辞めた理由

    7年に渡ってウオーターフォール型で開発してきたプロジェクトアジャイルを採用した富士通ソフトウェアテクノロジーズ。成功を収めたポイントはどこにあったのだろうか。 アジャイル開発にはさまざまな利点がありそうだと感じながらも、ウオーターフォールによる今までのやり方を切り替えるとなるとなかなか難しい――そんな「目に見えないハードル」を感じ、二の足を踏んでいる企業は少なくないだろう。2019年7月に開催された「Agile Japan 2019」ではその変化に挑戦し、成果を収めつつある富士通ラーニングメディアと富士通ソフトウェアテクノロジーズの事例「今日からアジャイルで開発します!~アジャイル開発人材育成のポイントと7年間続いたWaterFall型受託開発をAgileに転換した事例をご紹介~」が紹介された。 開発側ファーストから、利用者ファーストへ 世の中の在り方、そしてITの在り方が大きく変わる中

    富士通ソフトウェアテクノロジーズが7年続けたウオーターフォールを辞めた理由
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    yogasa 2019/08/20
    8年前は何開発してたんだろ
  • AWSは高い? 15時間の基幹システム全停止で地獄に近づいた日機装のIT部門がV2C移行――何を重視したのか

    仮想基盤に構築した基幹システムが、ストレージが原因で15時間の全停止。IT部門が地獄に一番近づいた日でした――こう話したのは、2019年6月に開催された「AWS Summit Tokyo 2019」の「SAP ERP V2C移行をどう進めたか? 弊社のAWS活用状況と今後の展望」に登壇した日機装 企画部 グローバル情報統括部 第2グループの甚沢攻氏だ。 同社のIT部門は移行の際に、何を目指し、何に気を付け、プロジェクトをどう進めたのか。移行後の効果には、どのようなことがあったのか。講演内容から、企業がクラウド移行の際に重視すべきポイントを探る。 ストレージが原因で基幹システムが全停止――IT部門が地獄に一番近づいた日 工業用特殊ポンプや精密機器、航空機用部品、医療機器、深紫外線LEDなどの開発、製造、販売、メンテナンスを展開する日機装。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)や血液透析用の医

    AWSは高い? 15時間の基幹システム全停止で地獄に近づいた日機装のIT部門がV2C移行――何を重視したのか
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    yogasa 2019/08/20
  • Google Cloud、“VMware Cloud on Google Cloud Platform”の年内提供開始を発表

    Google Cloud、“VMware Cloud on Google Cloud Platform”の年内提供開始を発表:「Google Cloud VMware Solution by CloudSimple」 Google Cloudは2019年7月30日(米国時間)、VMware Cloud FoundationのGoogle Cloud Platform(以下、GCP)上での提供を発表した。提供開始時期は2019年中という。米国の一部メディアによる報道が先行していたが、正式発表は日時間の午後9時に行われた。 Google Cloudは2019年7月30日(米国時間)、VMware Cloud FoundationのGoogle Cloud Platform(以下、GCP)上での提供を発表した。提供開始時期は2019年中という。米国の一部メディアによる報道が先行していたが、正式

    Google Cloud、“VMware Cloud on Google Cloud Platform”の年内提供開始を発表
  • 徳丸浩氏が誤解を指摘――Webサービス運営者が知らないと損害を生む「パスワード保護の在り方」

    徳丸浩氏が誤解を指摘――Webサービス運営者が知らないと損害を生む「パスワード保護の在り方」:@ITセキュリティセミナー サイバーセキュリティの世界で取り上げるべきトピックは多々あるが、「基的な守りを固める」ことも重要だ。2019年6月26日に行われた「@ITセキュリティセミナーロードショー」の中から、その際に役立つセッションの模様をレポートする。 2019年初め、ファイル共有サイト「宅ふぁいる便」で会員情報の漏えいが発生した事件では、世間に大きな驚きが走った。漏えいの事実自体もさることながら、保存されていたパスワード情報が「暗号化されていなかった」ためであり、特にインターネット上では「今どき、パスワードを暗号化していないなんて」と厳しい批判が相次いだ。 複数の調査や報道によると、パスワードを平文で保存しているサイトは宅ふぁいる便に限らない。その後FacebookやGoogle、Twit

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    yogasa 2019/07/24
  • Microsoft、安全で高効率のプログラミング言語として「Rust」を高く評価

    Microsoft、安全で高効率のプログラミング言語として「Rust」を高く評価:メモリ破壊バグを避けるには Microsoft Security Response Center(MSRC)は、ソフトウェアのセキュリティ確保と効率性の両方の要件を満たす最も有望なシステムプログラミング言語の一つとして、「Rust」を高く評価した。メモリ破壊バグをそもそも作り込まないことでセキュリティを確保できるという。

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    yogasa 2019/07/19
  • 親会社の意向なので開発中止します。もちろんお金も払いません

    親会社の意向なので開発中止します。もちろんお金も払いません:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(68)(1/4 ページ) いやー、ごめんごめん。親会社から突然ストップがかかっちゃってさあ。うちら現場としてはやる気満々なんだけど。悪いけど、この話なかったことにしてくれる? 連載目次 システム開発プロジェクトは、マラソンのようなものだ。 物のマラソンは、選手が1人でゴールを目指し、ペースを上げるも落とすも、あるいは体調に異常を来して途中でレースをやめてしまうも、全て人が判断する。 しかしシステム開発は、ユーザーとベンダーが協力してゴールを目指す「二人三脚」のようなものだ。どちらかが勝手にペースを変えたりレースをやめたりしてしまうわけにはいかない。 ゴールを目指して一生懸命足を動かし続けているのに、一緒に走っているパートナーが突然足を止めたら、走り続ける選手は転ぶかもしれない。場

    親会社の意向なので開発中止します。もちろんお金も払いません
  • Kubernetes、オープンソースとチャイナパワー

    政治的なノイズも聞こえてくるが、オープンソースの精神を推進しているLinux Foundationに感謝したい」。2019年6月下旬に中国の上海で開催されたコンテナとオープンソース関連のカンファレンス、「KubeCon + CloudNativeCon + Open Source Summit China 2019」で、Huawei Technologiesの戦略/事業開発責任者、イバン・シャオ(Evan Xiao)氏は、自らの講演でこう話した。「オープンソースソフトウェア(OSS)なら活用し放題だ」ということではない。OSSを通じて、世界にリーダーシップを発揮していけることを感謝したいのだという。 米国政府の意向がどうであるかにかかわらず、OSSの世界における中国の企業・組織や個人開発者の存在感が増している。中国といえば、OSSに関しては「消費国」としてのイメージが大きかった。しかし、

    Kubernetes、オープンソースとチャイナパワー
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    yogasa 2019/07/03
  • 「AWS Control Tower」の正式提供を開始、サービスの一元管理に役立つ

    Amazon Web Services(AWS)は2019年6月24日(米国時間)、マルチアカウントAWS環境を簡単にセットアップでき、管理可能なサービス「AWS Control Tower」の正式提供を開始した。安全でコンプライアンスに準拠したAWS環境の構築に役立つ。 6月24日時点では米国東部(バージニア北部)、米国東部(オハイオ)、米国西部(オレゴン)、欧州(アイルランド)の各リージョンで利用でき、他のリージョンでも順次利用できるようになる予定。AWS Control Towerサービスは無料で、同サービスが作成するAWSリソースについて課金される。 AWSの一元管理が可能に AWSは、今回のサービスを投入した背景を次のように説明している。 「企業がAWSに移行すると、通常は多数のアプリケーションと分散したチームを所有することになる。多くの場合、セキュリティとコンプライアンスを一貫

    「AWS Control Tower」の正式提供を開始、サービスの一元管理に役立つ
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    yogasa 2019/06/27
  • Microsoft、AzureでVMを管理するための新パッケージ「AzureVM 2.0」を公開

    AzureVM 2.0では、VMとVMスケールセット(クラスタ)を操作するための真に汎用(はんよう)的で柔軟なツールとなるよう、既存パッケージを完全に書き換えた。 AzureVM 1.0にはさまざまな制限があった。例えば、DSVM(データサイエンス仮想マシン)テンプレートの選択肢が少なく、テンプレートを変更するためのオプションもあまりなかった。任意のテンプレートをデプロイすることもできたが、この機能は実際にはAzureVMではなく、「Azure Resource Manager」とやりとりするためのR言語パッケージ「AzureRMR」によって提供されていた。 AzureVM 2.0の主な変更点は次の通り。 VMとVMクラスタのデプロイの分離 VMクラスタは、個々のVMの単純な配列ではなく、スケールセットとして実装されるようになった。スケールセットを操作するメソッドは、get_vm_scal

    Microsoft、AzureでVMを管理するための新パッケージ「AzureVM 2.0」を公開
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    yogasa 2019/06/26