識者の間でも結論は出ていない RESTfulなWebサービスのための仕様記述言語・WADL(Web Application Description Language)の必要性については、識者の間でも意見が分かれています。Leonard Richardson(『RESTful Webサービス』の著者の一人)は必要派(「It's Just A Hypermedia Format」)、Joe Gregorio(AtomPubの仕様策定者の一人)は不要派(「Do we need WADL?」)といった具合です。 必要派と不要派の間には、Tim Bray(IETFのAtomPubワーキンググループに参加)のような消極的賛成派(「On Web Service Definition」)、Sam Ruby(同、また前掲書共著者)のような別解模索派(「Doctrine of Minimum Necessar
先日のQConで大場さんもおっしゃっていたことですが、Railsで開発をする上でものすごく重要なポイントに、Railsの敷いたレールから降りないというのがあります。別にコレはRailsが不自由だというわけでなく*1、通り一遍のものしかできないというわけでもなく、ただ基盤と相性の悪い設計すればあとで苦労するという、当然の話なわけです。 最近、私を含めいろいろな方が「レールから降りないで作るのが重要」と話しています。が。じゃあそのレールはどこにあるのかという話はあまり聞かれません。ということで、ふだん私がRailsアプリを設計するときに意識しているレールを言語化してみて、議論なりのたたき台にしたいな、と思った次第です。 とはいえDB周りは「羽生さんのERDレッスン嫁」で7割くらい済む話*2なので、まずはコントローラから。 設計指針としてのmap.resouces Rails 2.xにおいて、コ
「JSONの可能性がグンと拡がるぞ! JSONスキーマ」に対して、がくぞーさんからトラックバックをいただきました。その冒頭を引用すると: この記事のブコメを見てみると XML Schema が在るんだし軽さがウリの JSON にそんなの必要なくね?的なコメントが散見されます。 なるほど、「なんだか複雑になりそうでヤダなー」とか「そんなもん要らねーよ」という印象や感情を持たれた方もいるんでしょうね。僕は、JSONスキーマをプロモートする気はないので、「ヤダ」とか「要らねー」の人を説得する動機はないのですが、「印象や感情だけじゃ主張や議論にはなりませんよ」って趣旨でちょっと書いてみます。 内容: 僕の感情と事情 妥当性の検証はたいてい必要 JSONにスキーマはそぐわない? JSONスキーマの弊害 バリデータ実装の負担 僕の感情と事情 「印象や感情じゃ、ラチあかんよ」と言いましたが、まずは僕の感
ProductGitHub Issue Tracker!It gives us great pleasure to announce our integrated issue tracking system! On repository pages you'll now see an "Issues" tab in the top menu. Here's a quick rundown of… It gives us great pleasure to announce our integrated issue tracking system! On repository pages you’ll now see an “Issues” tab in the top menu. Here’s a quick rundown of the features: Deal with your
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