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ブックマーク / davidtakeuchi.typepad.com (10)

  • Dave's Blog: Odeoの失敗がTwitterにどう生きているか

    Googleが買収したBlogger.comのFounderであるEv Williamsが始めたPodcast共有・配信サイトのOdeo。Evが事実上失敗を認めて昨年10月にCRV等の投資家からEvが株を買い戻して再Startしたが、どうも引き続き芳しくない。一方で、Evが次に始めたCommunity ServiceのTwitterは急速にメジャーになりつつある。Odeoの失敗がTwitterの成功にどう生きているか、Ev自身の見解がさらっと載っているBlogご参照(How Ev Williams leverages lessons from Odeo at Twitter)。書き手(聞き手?)はGigaOM Staff WriterのLiz Gannes。以下ポイント&抄訳。 「色々と機能を作りこみ過ぎた」 Odeoでは色々と機能を作りこんだのに対して、Twitterはシンプルに徹した。

    Dave's Blog: Odeoの失敗がTwitterにどう生きているか
  • Dave's Blog: ベンチャー企業を始める正しいタイミングとは

    ここ数日特に忙しく、平日はまともな昼をとれずにいる。一昨日は仕事をしながらDeliのサンドイッチをほおばり、昨日は某VCが用意してくれたサンドイッチをアポの合間にべ、今日はCupertinoの吉野家で牛丼(大盛)を10分でやっつける羽目に。うまいものをべるのは、生活の基。来週は、注意して昼もしっかりうまいものをべて行きたいと思う。 さて、最近FeedBurnerのFounder & CEOであるDick Costolo(写真左記)のBlogが面白い(Ask the Wizard)。起業家の視点に立って、ベンチャー企業Founderとして考えるべきことやVCを含む投資家との付き合い方が色々書いてある。 3月14日付のエントリ「Too Many Companies??」で、Dickは起業家から頻繁に寄せられる "I'd like to start this new company t

    Dave's Blog: ベンチャー企業を始める正しいタイミングとは
  • Enterprise2.0の方向性

    Sandhill.comに、3月4日付で「The Next Wave of Enterprise 2.0」というタイトルの記事が。SocialTextのRoss MayfieldのInterview記事である。Rossとは今日彼のOfficeで会う機会があったが、半ズボンにTシャツと超カジュアル。Casual Fridayとか言っていたが、君はCasual everydayでしょ?と切り返す。 さてInterview記事。詳細は文を御覧頂きたいが、Interview章立てに従ってItemを抽出すると以下のような感じ。 次世代の主なEnterprise2.0アプリケーションは、営利企業の開発努力からではなくインターネットで草の根的に出てくるか、Open Source Projectから出て来る。 予め決められた製品の組み合わせやSuite製品を超えて、ユーザのツール選択肢や組み合わせ候補は

    yokomura
    yokomura 2007/04/04
    新しいものを生み出すプロセスはOpen化し、ユーザはVendorが提示して来る選択肢の幅を超えて、これらOpenな環境から出て来る各種ツール群を自由に組み合わせて利用出来る環境
  • Web2.0&CGM再考 ~ 今年の目標を考えながらいつの間にか脱線

    休暇が終わり、木曜晩にLanai島からPalo Altoに戻る。金曜日は早速仕事に没頭。明日からCESでLas Vegasだ。 さて、年初ということで、今年の目標についてあれこれ考える。Privateの目標は、まずは健康と音楽か。健康面では禁煙の継続やジム通い、年末迄に体重10%減などTryしてみたい(言うは易し・・・。)。音楽は、大幅に退化してしまった楽器演奏能力を少しは取り戻せればと思う。そもそも、来自分は音楽を楽しむ為にわざわざ生きているわけで、仕事が面白いからと言って、音楽から完全に離れてしまうのはある意味激しく末転倒である。 手始めにShumannのKinderszenen(子供の情景)あたりか。現在覚えているのは、一番(Von fremden Lädern und Menschen(見知らぬ国より))のみ。去年、Palo AltoのBordersでCDの新譜をあれこれ試聴し

    Web2.0&CGM再考 ~ 今年の目標を考えながらいつの間にか脱線
    yokomura
    yokomura 2007/01/17
    、「各トラフィックにまつわる金銭経済活動動機の強弱を把握」して、それぞれの強弱に合わせて有効な「気付き」を提供するようなモデル
  • オンラインで受けられるベンチャーキャピタル適正試験

    Garage Technology Ventures Managing DirectorのGuy KawasakiのBlogに、「ベンチャーキャピタルが務まる否かを判定する」オンラインテストがUpされている。色々とデフォルメされていて結構面白いので、是非受けてみることをお勧めする。テストの判定云々は別にして、VCに求められる素養という面で改めて色々と考えさせられる。所要時間は大体10分くらい。(こちら) テストは大きく以下3つのパートに分かれている。 Part I: Work Background 自らのバックグラウンドを問うもの。EngineeringとSalesのバックグラウンドはプラス。Managerment Consulting、Accounting、投資銀行、MBAの経験はマイナスポイントとなっているのが興味深い。 Part II: First-Hand Experience V

    yokomura
    yokomura 2007/01/17
  • Dave's Blog: ベンチャーが失敗する18の理由

    出張中。昼間は分刻みのアポ、夜は宴席、深夜に仕事。定番の燕グリルハンバーグを日Lunchで無事完。至福のひととき。 さて、お馴染みPaul GrahamのWebから。ベンチャーが失敗する18の要因が列挙してある。(The 18 mistakes that kill startups) さながらチェックリストのよう。このBlogをご覧になっている経営者の方やVCの方は、自社や投資検討先及びPortfolio各社を頭に浮かべて1つ1つ検討されてみたら面白いのではないか。 1. Single Founder(創業者が1人しかいない) 2. Bad Location(会社の所在地が悪い) 3. Marginal Niche(狙ってる市場が小さすぎる) 4. Derivative Idea(アイディアが凡庸・コピー) 5. Obstinacy(頑固・強情) 6. Hiring Bad Pro

  • ビデオ関連ベンチャーは173社もいる

    Business2.0の「 The coming Web video shakeout 」によると、 In April alone, three video companies got $30 million in funding. But with the number of services now at a staggering 173, including 85 that host and share videos, investors are starting to worry. ビデオ関連のベンチャーは173社もいて、ビデオ共有・Hostingを提供する企業は85社もいる。いくらなんでも多過ぎる。 Video company CEOs like Mark Sigal of vSocial and Tom McInerney of Guba agree that a shakeo

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    yokomura 2006/06/24
    ビデオ関連のベンチャーは173社もいて、ビデオ共有・Hostingを提供する企業は85社もいる。
  • Dave's Blog: Enterprise Web2.0の本質とは

    Enterprise Web2.0というテーマを考えるにあたって、Leapfrog Ventures Managing DirectorのPeter Ripのエントリ "The Coming Wave of Enterprise Web 2.0"の一読をお勧めする。 当は内容詳細と考察を紹介したかったのだが、時間の都合で難しい。一方でリンクのみを紹介するだけでは寂しいので、当方の備忘録を以下掲示する。当方個人の備忘録なので内容不明な点や論理的につながっていない点もあるかとは思うが、ご容赦願いたい。エッセンスを感じて頂ければ幸い。 ご興味のある方は、是非原文をあたられることをお勧めする。 ・インターネット普及開始時のKillerアプリは電子メール。背景に流れるBig DriverはCommunication。 ・Web2.0の背景に流れるDriverはCollaboration。 ・Col

  • CGM企業の競争優位とは

    当地では、相変わらずCGM(Consumer Generated Media)系のStartupが増えている。テキストのみならず、音声やVideoのShareをサポートするStartup群。代表例は日でも有名なYouTube。 彼らの競争優位とは何だろう、と考える。大規模なVideo Shareを実現するインフラは、それなりに構築・運用に高度なノウハウが必要とされるであろうことは理解出来るが、それ自体がStartupに継続的に優位な立場を与えるファクターであるとも思えない。Blog等のテキスト共有の仕掛けは、より一層参入は容易である。 そんなことを考えながら、BloglinesのFounderであるMark Fletcherが、Software Development ForumのStartupSIG講演した内容をmp3でぼーっと聞いていたのだが、講演後のQAの以下くだりで改めて「そうだ

    yokomura
    yokomura 2006/06/08
    ユーザとBuzz(評判とか流行の意、「ブーム」みたいなニュアンス)はコピー出来ないから、ここに集中した
  • Web2.0系 500社のリスト

    システム開発プロマネ、商品デリバティブ取引のリスク管理、ASP事業の立ち上げ、日国内のベンチャー投資業務を経て2004年11月に米国西海岸シリコンバレーに渡ってIT分野やCleanTech分野のベンチャーへの投資業務に従事。2009年4月末に帰国。ソフトウェア工学(オブジェクト指向分析分野)専門。 e-mail dave.takeuchi@gmail.com

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